元TBSアナウンサー・小林麻耶さん(42)が21日、今日から芸名を「國光真耶(くにみつ・まや)」に改名したことや、来年公開予定のホラー映画『SPELL~呪われたら、終わり~ 霊能者・馬飼野俊平の事件簿シリーズ』への出演を発表し、ネット上では様々な声が上がっています。
小林麻耶さんは自身のブログなどを更新し、「本日より、國光真耶(くにみつ まや)として芸能活動をする運びとなりましたことをご報告させていただきます。」
と、芸名の変更を発表しています。
また、離婚後も同居生活を続けている整体師・國光吟さん(くにみつ・あきら 38歳)とは、まだ再婚はしていないことも明かしています。
続けて、「2023年劇場公開予定のホラー映画『SPELL~呪われたら、終わり~』に出演が決まり 本格的な銀幕デビューとなります」
と綴っています。
発表によると、小林麻耶さんが出演する映画『SPELL~呪われたら、終わり~』は、歌手・俳優の寺西優真さん(28)と俳優・大村崑さん(90)がW主演のホラー・サスペンス作品で、麻耶さんは2人に悪霊退治を依頼する女性の役を演じます。
小林麻耶さん演じる水谷良美の夫役は、恋愛リアリティ番組『テラスハウス』に出演していた元キックボクサーで、俳優・宮城大樹さん(32)が演じるとのことです。
<↓の画像は、映画『SPELL~呪われたら、終わり~』出演者の写真>
この作品で本格的な映画デビューをする小林麻耶さんは、「今に心を書いて“念”。見えないだけで念は生きています。この世には悲しいことに誹謗中傷、いじめ、マウントなど、心の殺人が多く存在しています。みんなが幸せな愛の世界になる事を心から願っています。映画『SPELL』では人間として生きていく上で決して目をそらしてはいけない真実が描かれています。寺西監督の脚本に魅了され、『水谷良美』に私が命を吹き込みたいと愛があふれ出ました。」
とコメントしています。
そして、小林麻耶さんの芸名変更や映画出演発表を受けてネット上では、
- あれ?この人アナウンサーじゃなかったの?映画??
- タイトルの「呪われたら終わり」に思わず吹き出してしまった
- 國光真耶…この改名こそがまさしくホラーだな
- あれだけ炎上して芸能活動とか凄いメンタルの持ち主だね
- 怖いもの見たさだけで見る人居るかもね。それにしてもよくキャストしたな
- また旦那がしゃしゃり出て来て文句言い始めるんじゃねーの?よく使う気になったと思う…
- 需要あるのかな。私は観たいとは思わないけど。活動するのは自由だけど、関係者や周りの人に迷惑をかけることはやめて欲しい。
- ラスボス役が海老蔵だったら見たい
- 彼女は結局何がしたいの? 占い師?タレント?暴露系YouTuber? いずれも水モノだけど、チヤホヤされれば何でもいいのかな。
などの声が上がっています。
小林麻耶さんの芸名変更、映画出演発表を受けて、國光吟さんも4月末から更新を停止していたブログを更新し、「映画を出るのを機に愛の芸名をつけたよ 旧姓が大事だとお伝えしたけど、僕の苗字だから特別だよ」
などと綴っています。
<↓の画像は、小林麻耶さんと國光吟さんの写真>
小林麻耶さんは2018年7月に國光吟さんと結婚し、TBS退社後の2009年から所属していた芸能事務所『セント・フォース』を退所し、この時点で芸能界引退とされていたものの、2019年5月に芸能界復帰を発表し、國光さんと共に『生島企画室』に所属して芸能活動を再開させました。
しかし、2020年11月に当時レギュラー出演していた情報番組『グッとラック!』(TBS系)のスタッフからイジメを受けた、番組を降板させられたなどとYouTubeでのライブ配信で主張、さらに番組のプロデューサーや事務所の社長を名指しで批判し、これを巡る騒動で國光吟さんと揃って事務所をクビになりました。
それ以降、小林麻耶さんの仕事はほとんど無くなりましたが、昨年末には舞台に出演し、女優としての活動をスタートさせました。
今年3月には、狂言師・和泉元彌さんや女優・池上季実子さんと共演の舞台が上演予定でしたが、「まん延防止等重点措置」の延長を理由に上演延期となりました。
このように昨年から女優業を開始しているのですが、義弟の市川海老蔵さんとのトラブルなどでイメージがさらに悪化している中で、芸名を「國光真耶」に変更するのはよりマイナスに働くと思いますし、色々と疑問を抱くものの、本格的に女優業に進出していき、再起できるのかどうか注目したいですね。