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報ステ降板、テレ朝退社の小川彩佳アナウンサーNEWS23出演決定。news zeroとの視聴率争いに注目

小川彩佳アナ『NEWS23』メインキャスター就任、雨宮塔子降板へ。新出演者発表、番組大幅リニューアル。

4月5日付でテレビ朝日を退社した小川彩佳アナウンサー(おがわ・あやか 33歳)が、6月3日から報道番組『NEWS23』(月~木曜23時・金曜23時30分)のメインキャスターに就任することが7日に正式発表されました。

発表によると、『NEWS23』は6月3日からリニューアルされ、小川彩佳アナが“単独”でメインキャスターを務めるといい、現在メインキャスターを務めている元TBSでフリーの雨宮塔子アナ(あまみや・とうこ 48歳)は5月いっぱいで番組降板となります。

<↓の画像は、現在『NEWS23』出演中の雨宮塔子アナ等の写真>

(左から宇内梨沙アナ、雨宮塔子アナ、駒田健吾アナ、星浩さん、皆川玲奈アナ)

他の出演者は、引き続きジャーナリストで元朝日新聞社政治部特別編集委員・星浩さん(ほし・ひろし 63歳)がアンカーを務め、取材・フィールドキャスターをTBS報道局の村瀬健介さん、スポーツキャスターは宇内梨沙アナ(27)に代わって石井大裕アナ(いしい・ともひろ 33歳)、サブキャスターは駒田健吾アナ(45)に代わり山本恵里伽アナ(25)が起用されています。

<↓の画像が、6月3日から『NEWS23』に出演するキャスターの写真>

(上段左から小川彩佳アナ、星浩さん、下段左から村瀬健介さん、石井大裕アナ、山本恵里伽アナ)

出演者だけでなく、スタジオセット、テロップ、番組タイトルロゴなど、番組パッケージデザインも一新し、全面リニューアルの形になると発表しています。

『NEWS23』を手掛けるTBSの米田浩一郎プロデューサーは、リニューアルする『NEWS23』について、「スマートフォンがファーストスクリーンと呼ばれ、誰もが発信者になりうる時代。だからこそ、プロの確かな取材にもとづいた信頼性の高い情報の価値は高まっています。そして、情報の洪水の中で、それぞれのファクトの意味を読み解き“ニュースの座標軸”を照らし出す、そんな『クオリティニュース』であることが、私たちが目指す番組の姿です。」などとコメントしています。

そして、小川彩佳アナが新たに『NEWS23』のメインキャスターに就任することが発表されネット上では、

などのコメントが寄せられており、賛否両論となっています。

小川彩佳アナはテレ朝のエースアナとして、『サンデープロジェクト』『サンデー・フロントライン』『スーパーJチャンネル』などを担当し、入社4年でテレ朝の看板報道番組『報道ステーション』のサブキャスターに就任しましたが、昨年9月末をもって突如降板しました。

小川彩佳アナ降板後に『報ステ』には、ウッチャンナンチャン・内村光良さん(54)の妻で元テレ朝の徳永有美アナ(43)が新たに加わり、富川悠太アナ(42)と2人体制でメインキャスターを務めています。

『報ステ』を降板後の小川彩佳アナは、ネット番組『AbemaPrime』(AbemaTV)の進行キャスターに就任しましたが、『報ステ』の視聴者、小川アナのファンからは地上波復帰を望む声が上がっており、TBSはそれで目を付けたのかは定かではないものの、今年2月時点で『NEWS23』への移籍話がスポーツ紙に報じられていました。

小川彩佳アナは単にヴィジュアルの良さだけでなく、非常に落ち着きがあり、これまでに様々な経験を積んで報道アナとしての評価も高いことから、小川アナが番組に就任する6月以降、『NEWS23』の番組内容がどのように変化し、同時間帯に放送されている『news zero』(日本テレビ系)との視聴率争いはどうなるのか注目したいですね。

【追記 6/4 午前11時35分】
小川彩佳アナが6月3日放送の『NEWS23』に初登場し、番組リニューアル後の初回平均視聴率が4.3%(関東地区)だったことが分かりました。

なお、前任の雨宮塔子アナがメインキャスターを務めていた前週の平均視聴率は、5月27日が4.4%、28日が4.8%、29日が4.6%、30日が5.1%、最後の31日が4.1%となっており、現時点で大きな数字の変化は起きていません。

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