元フィギュアスケート選手の小塚崇彦さん(28)と昨年2月に結婚し、今年4月に第1子となる長女・樺子(かこ)ちゃんを出産したフジテレビの大島由香里アナウンサー(33)が、12月末をもってフジテレビを退社することが明らかになりました。
大島由香里アナはフジテレビを通じて、年内をもって退社することを発表し、「この度、フジテレビを退社する決意をしました。4月に出産し、日々成長する娘を見守りながら、これからどう生きていこうか考え抜いた結果です。様々な現場へ出向き取材させてもらえた事、その貴重な一瞬一瞬を重ねた約11年間は心から幸せでした」「フジテレビでの経験を生かし、仕事も子育ても新しいステージで挑戦していこうと思います」「これからはブログなどでゆるやかに近況を報告していく予定です」
と報告しています。
『サンケイスポーツ』の報道によると、大島由香里さんは現在も育児休暇中で、小塚崇彦さんが拠点としている愛知県名古屋市に住んでおり、子供がまだ小さいことやプライベートを充実させるためにフジテレビ退社を決断したそうです。
<↓の画像は、長女・樺子ちゃん誕生後の親子スリーショット写真>
<↓の画像は、10月に小塚崇彦さんがインスタグラムに投稿した長女・樺子ちゃんの写真>
大島由香里アナは、地元・神奈川県で有名な女子校・湘南白百合学園に幼稚園から高校まで通い、卒業後は成城大学経済学部へ進学し、在学中から『BSフジNEWS』に学生キャスターとして出演していました。
その後2006年3月に大学を卒業し、就職浪人を経て2007年4月にフジテレビへ入社しました。
同期入社は生野陽子アナと中村宏光アナ。
2010年のバンクーバー五輪では、入社以来初めてスポーツ中継を担当し、帰国後の食事会で小塚崇彦さんと知り合い、その後2013年から交際がスタートしました。
2012年からは報道番組『ニュースJAPAN』のメインキャスターに就任し、昨年4月から12月まで『新報道2001』でキャスターを務め、今年3月から産休に入っていました。
そんな大島由香里アナがフジテレビを退社することが分かりネット上では、
- フジテレビには珍しく、バラエティーに出ない落ち着いた雰囲気のある美人でしっかりしたアナウンサーで貴重な存在でした。残念!今後の活躍を期待しています。
- 既婚でお子さんもいて名古屋に住んでいるなら、東京の会社に復帰するのは難しいよね。
- 下手にしがみつくよりは潔い生き方だと思う。夫をサポートしてほしい。それとも近い将来名古屋の局で仕事を探すのかな?
- フジテレビには珍しい、キャスターも出来る女子アナでしたね。長野翼さんもそうですけど、能力ある人が退社していきますね。可愛いだけが売りの人が残るばかりで。
- フジテレビのアナウンサーになるために、就職浪人したんだよね。最初見たとき、かわいくて、好印象でした。夫に合わせて引越だと、さすがに続けるの難しいか・・・お疲れさまでした。
などのコメントが寄せられています。
フジテレビはタレント化している女子アナが多くいますが、大島由香里アナはアナウンサーらしく落ち着いた雰囲気で、報道番組でもしっかりとキャスターらしい姿を見せていたことで評価は高く、退社することを惜しむ声も上がっています。
大島由香里アナは「フジテレビでの経験を生かし、仕事も子育ても新しいステージで挑戦していこうと思います」としていることから、ある程度育児が落ち着いたら仕事復帰を考えているのかもしれないですね。
これからしばらく育児や小塚崇彦さんのサポートなどで大変な日々が続くと思いますが、今後また新たな形で活躍する姿が見られたらと思います。
ちなみにですが、夫の小塚崇彦さんは昨年3月に現役を引退し、それから約1年は自身が所属する『トヨタ自動車』の社員としてスポーツ関連の部署で働いていたのですが、現在は同社に籍を起きながらフィギュアスケートの普及活動に取り組んでおり、アイスショーなどにも出演しています。