22日発売の週刊誌『週刊文春』によって、大手新聞社に所属する既婚の美人記者(40代後半)とのW不倫疑惑を報じられたフリーアナウンサー・小倉智昭さん(70)が、同日放送のレギュラー番組『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演し、不倫疑惑を否定しました。
『週刊文春』は、「小倉智昭“古希の恋”人妻美人記者と『週1密会』」という見出しでW不倫疑惑を報じており、2人きりで食事する姿など、月に4回も会っていたことを確認しているとしています。
また、そのうち2回は小倉智昭さんの個人事務所で密会しており、小倉さんはA子さんが訪れる前に、マネージャーやスタッフら全員を退社させていたと伝えています。
<↓の画像は、『週刊文春』が撮影した小倉智昭さんとA子さんのツーショット写真>
なお、『週刊文春』の直撃取材を受けた小倉智昭さんは、「仕事仲間」「親友ですよ。すごい好きな人だし。友達だから1週間に1回会ったり、メシ食ったりしますよ。2人でいたっていいでしょう。やましいことしてませんよ、僕は。冗談じゃない!」とW不倫疑惑を否定したいたのですが、『とくダネ!』でも疑惑を否定しました。
小倉智昭さんは報道について、「確かにそういう女性がいて、一緒にライブに行ったり、食事をしたり、時にはマネジャーと一緒だったりするんですが、食事をする時も個室をあまり使わなかったりする。あぁ、それでも“密会”って言われるんだなって思いました」と話しました。
また、『週刊文春』記者の直撃取材を受けた際に、「2時間ぐらい小倉さんの事務所で部屋を暗くして明かりが外にもれないようにしていましたよね?」と追及されたことを明かした上で、事務所はミニシアターにもなっていると説明し、「外から光は入らないように作ってあるし、映画ってだいたい2時間ぐらい。そういうことだったんですけど、証人いませんから書かれてしまう」「去年、膀胱ガンやりましたから、そっちの方とはご無沙汰ですから」と男女の関係を否定しています。
その上で、「女性は大好きなんで、堂々といろんな女性と密会したい」と語っていました。
また、番組にレギュラー出演しているフジテレビの笠井信輔アナウンサー(54)は、不倫疑惑が浮上している美人記者について、「ぼくらも知っている人ですもんね」と援護し、これに小倉智昭さんも「事務所の人も、フジテレビの人も結構知ってる人」と説明していました。
小倉智昭さんはこのようにW不倫疑惑を否定していたのですが、ネット上の反応を見てみると、
- 自分の嫁さんが若い男と同じことしたら怒るんだろうな
- 体の関係がなくても心のつながりがあれば、それは不倫
- 食事ならともかく、個室で二人きりで映画やなんて明らかにおかしいわ
- 相手女性の旦那が、そういう関係を知って容認してるなら問題はないけどね。一般人からしてみれば、人妻を誘って遊ぶのはどうかとも思うけど…
- 百歩譲って、70で膀胱ガンだから肉体関係はないとしてもやっってる行動は浮気そのものだよね。長い夫婦生活で信頼関係があったっとしても脇が甘いよ。ワイドショーの司会やってるんだからプロ意識低過ぎなのでは?
- 年とってから異性の友達がいるのは素敵だけど、お互いのパートナーを不快にさせる行為は控えたほうがいいのかも。
- やってる証拠はないけど。状況証拠はあるんだから言い訳にしか聞こえないよね。
- 立派なシアター設備があるならみんなで観ればよいのでは?なぜ2人きりに…この機会に番組MCも若くて清潔感ある人と交代してほしい
などのコメントが寄せられています。
『週刊文春』にはA子さんとのツーショット写真などは掲載されているものの、不倫の証拠となるような決定的なものはないのですが、A子さんが小倉智昭さんの事務所へ入る時などに、周囲をかなり警戒していたことを伝えており、本当は不倫関係なのではないかと疑われても仕方がない気がします。
小倉智昭さんと美人記者・A子さんは、2年前に高級時計会社のパーティーで知り合ったといい、フジテレビ関係者によると、A子さんの方から「番組見ています。小倉さんと一緒に仕事がしたい」と近付き、小倉さんもA子さんのことを一目で気に入ったようです。
その後、A子さんが小倉智昭さんにジャニーズへの口利きを依頼したといい、その理由は嵐に関連した記事を書こうとしていたものの、取材するルートが無かったため、顔が利く小倉さんを頼ったそうで、その後に嵐の記事が掲載されていたとのことです。
この仕事がきっかけで2人の距離は急速に縮まり、A子さんが勤務する新聞では小倉智昭さんの人生を綴った連載がスタートしたほか、小倉さんが好きなビートルズ特集では、インタビュアーを務めていたといいます。
まだ確定というわけではありませんが、『週刊文春』に掲載されている情報からA子さんが勤務しているのは『日本経済新聞』の可能性があり、同紙には今年1月に嵐の記事が掲載され、小倉智昭さんの連載も掲載されています。
また、小倉智昭さんがビートルズについて語っている記事もあり、その記事でインタビュアーを務めた方と嵐の記事を書いた記者は同一人物です。
その女性は『日本経済新聞社』編集局企業報道部次長の松本和佳さん(まつもと・わか 1968年生まれ)で、早稲田大学を卒業後に日本経済新聞へ入社し、2002~2003年にはフランス・パリのファッションビジネススクールIMFに留学したという経歴を持つ方です。
小倉智昭さんは20代半ばで、大学時代の同級生と1度目の結婚をしたものの約5年で離婚し、その後スタジオ見学に来ていた15歳年下で当時女子大生だった現在の奥さんと出会い、1985年に再婚しました。
再婚から今年で32年となるのですが、フジテレビ関係者は「今では仮面夫婦状態であることを周囲にも大っぴらに愚痴っている」と証言しており、奥さんとの関係は冷めきっているようで、実は1996年11月にも『フライデー』によって不倫疑惑を報じられた事があります。
当時不倫疑惑が浮上した相手は、ラジオ番組『小倉智昭の夕焼けアタックル』(文化放送)でアシスタントを務めていた同局の元アナウンサーで、現在は報道スポーツ制作部に所属している永野景子さん(47)でした。
<↓の画像は、小倉智昭さんとの不倫疑惑が過去に浮上した永野景子さんの昔と現在の写真>
『フライデー』は、永野景子さん(当時27歳)の自宅マンションに小倉智昭さん(当時49歳)が出入りする姿をキャッチしており、この報道を受けて急きょ開催した会見で小倉さんは、「(永野と)ボクとは親子みたいなもの。 番組の中でも“やらせろ”とか言っているけど、実際は何もしていませんよ」と不倫関係を否定。
しかし、深夜に永野景子さんの自宅を訪れたことに対しては、「軽率だった。大バカ野郎ですね」と反省している様子を見せ、『女性セブン』の取材に対しては、「不倫はそりゃー多少はね、ないとはいえないですよ。うちのかみさんも言ってたもん。“マスコミに1年も追いかけられたら、あんたなんか何も出ないわけないものね”って。でも今回は本当に違うんです」と答えていました。
それから20年以上が経ち、再び週刊誌によって不倫疑惑を報じられたわけですが、今回の報道内容を見る限りではクロに近い感じで、もしかすると今後決定的な場面を撮られたり、確証を持てる情報が出てくるかもしれませんね。