新型コロナウイルス感染によって入院、4月21日に退院後も自宅待機を続けているテレビ朝日の富川悠太アナウンサーが、プライベートで警察が出動するトラブルを起こしていたと週刊誌『週刊文春』が報じています。
週刊文春によると、5月3日深夜1時ごろに東京都内の閑静な高級住宅街にある富川悠太アナの自宅に、警察官と児童相談所職員が駆け付けるトラブルが発生していたといい、その原因は富川アナの妻にあるとしています。
富川悠太アナは2006年11月に元タレントの女性と結婚、2007年10月23日に現在中学1年生の長男・立夢くん(りずむ 12歳)、2011年5月28日に小学2年生の次男・奏くん(かなで 8歳)をもうけているのですが、富川アナの妻が頻繁に子供たちを大声で怒鳴りつけているそうです。
トラブルの一部始終を目撃した近隣住民は週刊文春の取材に、「『だからお前は脳みそが腐ってんだよ!』という、富川さんの奥様の怒鳴り声が聞こえてきたのです。ビックリして外を見てみると、富川さんの奥様がご自宅の屋上で、中学生のほうのお子さんを叱っていたんです。『早く寝ろ!』とも怒っていらした。その声の大きさとただならぬ雰囲気に他の住民も何事かと外に出てきて、“黒い家”の様子を窺っていました。そして、その絶叫から10分後くらいに、2人組の自転車に乗った警察官が駆けつけてきました」
と証言しています。
富川悠太アナ家族が引っ越してきたのは3年前で、それから間もなく富川家から聞こえる絶叫が近隣住民の間で噂になっていたといい、「引っ越し直後から奥様の怒鳴り声は聞こえてきていました。『馬鹿!』『おめぇ!』『ふざけんじゃねぇ!』などと、とにかく乱暴なんです。以前、秘書に暴言を吐いて話題になっていた、女性の国会議員みたいな怒り方ですよ」
と前出の近隣住民が明かしています。
週刊文春の取材班が他の複数の近隣住民たちにも取材したところ、同様の証言を寄せたといい、3年にもわたって近隣住民たちは騒音を我慢しているそうです。
週刊文春は現場で録音された音声データを入手しており、富川悠太アナの妻が子供たちに激怒し、罵声を浴びせているのが確認できます。
そうした中で、5月3日には警察官と児童相談所職員も自宅に駆け付け、「近隣の方から虐待の疑いがあると通報が入っています」と伝えると、富川悠太アナの妻は「子供が寝ないから注意していただけです」と答えていたとのことですが、「『てめえはホント馬鹿だな!』と火のついたような怒鳴り声が聞こえていた。『ぎゃあ』とか『あぁ~』とかお子さんが激しく泣きわめいている声が聞こえてくるので、うちの子は怖がっていた」
と近隣住民は証言しています。
また、4月24日13時ごろにも富川悠太アナの自宅に警察が駆け付けていたそうで、「この日も奥様の怒鳴り声がかなり聞こえていたので、誰かが通報したのでしょう。警察官はマスクをした富川さんと立ち話をしていました。(中略)その日は、その出来事があったので一時的に静かになったのですが、次の日にはまた怒鳴り声が聞こえてきました」
と別の近隣住民が明かし、何かを叩く音も聞こえて、子供が泣きわめいていたそうで、虐待を疑われても仕方がないとしています。
古くから住む近隣住民は、「富川さんは子供がものすごい勢いで怒られていても何も言わないんですよね。本当空気のような存在です。富川さん自身が奥様にキツく怒られている場面を見かけたこともありました。屋上で子供と一緒に靴を洗っていて、奥様から『なんで洗剤の使い方もわかんねーんだよ!』と怒られていました。富川さんは怒られながらも黙々と洗っていました」
と語っています。
こうした証言を得た週刊文春はテレビ朝日に取材を行い、警察の出動などについて質問したところ、「ご指摘の日時に警察の方などが富川アナウンサーの自宅を来訪した事実はありましたが、いずれの日についても、通報されたような事実はなかったことが、その場で確認されたと聞いております」
との回答があったとのことです。
そして、週刊文春の報道に対してネット上では、
- 怒鳴り散らせばいいと考える親のレベルなんて…虐待が疑われる家族の一人が報道番組のメインキャスターって…報道ステーション。もう終了でいいのでは?
- これ事実なら、奥さんちょっと病的じゃない?仕事に逃げてる旦那さんの典型例かも。奥さんにもお子さんにもちゃんと向き合ってあげないと、取り返しがつかないことになりますよ。
- 富川アナが小川アナに辛く当たったと言う噂もあったけど、嫁に頭が上がらない鬱憤を外で晴らしていたのかもしれないな。この嫁の口調はお里が知れる
- うちの嫁とそっくりだ。他人や親せきには対応は人並み以上にいいが、私と子供に対しては近所に聞こえるように怒鳴る
私も内容によっては怒鳴り返すこともあり、多分近所では富川家と同様の評判だと私も嫁も理解はしている。 - お子さんが気の毒でならないです。コロナで不安の中、学校も休みでどこにも逃げ場がない。表沙汰になったことで収まるといいのですが。
- 本人への風当たりも強そうだし、番組に復帰しても本人も家族も辛いことになりそう。
もう潔く降板して、少しのあいだ閑職に回してもらって家族の再構築だか再生を目指した方が自身の人生で考えたらその方がずっといいかも。 - 児童虐待の話題は、こんな風にゴシップ的に取り上げて欲しくない。
この子達の将来にも差しさわりが出るかもしれないし、家庭のとてもセンシティブな部分にも触れること。
警察と児相が適切に対応しているなら、まずはそちらに任せるべき。富川さんのコロナ感染に便乗して、面白おかしく取り上げていい話題じゃないと思う。 - 一戸建てに新入りが引っ越してきて、金もありそう、名前も知られてる立場だからヤッカミもあるかもしれない。そこを割り引いて考えても通報されるのは異常。
音声証拠を表に出されたら、そこに住めなくなる可能性もある。子供に当たり散らす人間は、親としても人としても最低の部類。
子供が大きくなったら、いずれ立場が逆転することを知らないのだろうか。富川さんには何から何までガッカリさせられる。
などの声が上がっています。
横浜国立大学教育学部小学校教員養成課程体育専攻を卒業後、テレビ朝日へ入社した富川悠太アナは、小学校教員免許、中学校一種・高等学校一種、保健体育教員免許を持ち、2010年10月に更新のブログでは、当時スポーツ幼稚園に入園したばかりの長男・立夢くんの運動会に参加したことを報告し、妻と2人で大はしゃぎしたと明かしていました。
2016年に『徹子の部屋』に出演した際には、子供たちが可愛くてしょうがないと語り、子供に立夢(りずむ)、奏(かなで)という名前を付けた理由については、「リズム感が人生において大切だ」という理由で命名したとし、2人合わせて「リズムを奏でる」という意味が込められているとも説明しています。
また、富川悠太アナは子供たちを連れて美容院へ行くなど、子煩悩な一面を見せていただけに、今回の週刊文春の報道には正直驚きました。
近隣住民の証言によれば、いつも怒鳴り声を上げているのは妻とのことで、富川悠太アナが子供を虐待しているとの噂は特に無いようですが、子供たちが怒鳴られていても何も言わないというのは問題ありでしょうね。
恐妻家なのかどうかは不明ながら、近所迷惑になるほどの大声を頻繁に上げているのであれば注意するべきでしょうし、通報を受けて警察や児童相談所職員が家に訪問するというのはかなり深刻な問題になっていることから、夫婦でよく話し合って解決してほしいです。