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報道ステーションに富川悠太アナウンサー復帰へ? 小木逸平アナに交代説が視聴率好調で囁かれるもテレ朝は噂を否定

富川悠太アナの報ステ降板をテレビ朝日が完全否定、復帰時期は…新型コロナ感染&子供虐待疑惑報道で不要論噴出

テレビ朝日が28日、報道番組『報道ステーション』のメインキャスター・富川悠太アナウンサー(とみかわ・ゆうた 43歳)の番組降板説を完全否定し、復帰時期を検討していることを明らかにしました。

新型コロナウイルスの影響で各テレビ局は5月の定例社長会見を中止とし、報道各社から寄せられた質問に書面で回答しており、テレビ朝日は富川悠太アナについて、「新型コロナウイルスの感染が疑われる症状が出てからの富川アナの出演につきましては、重く受け止めています。出演者の体調把握等につきまして、至らない点があったと考えています。視聴者・関係者の皆さまにお詫び申し上げます」と謝罪しています。

また、富川悠太アナは新型コロナウイルスの治療を終えて、4月21日に退院後も番組への出演を見合わせており、代役は金曜キャスターの小木逸平アナ(こぎ・いっぺい 46歳)等が務め、視聴者からの評判もまずまずで視聴率にも影響がみられないことから、このまま復帰せずに番組降板するとも囁かれていますが、テレビ朝日は「降板するということはありません」とキッパリ否定しています。

<↓の画像は、代役を務めている小木逸平アナの写真>

ただ、「復帰時期は医師などとも相談し慎重に検討しております」とし、現時点で復帰時期は明らかにしていません。

テレビ朝日はこのように富川悠太アナの報ステ降板説を否定し、復帰時期は現在検討中と発表したのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

富川悠太アナは4月3日・4日に38度の発熱症状が現れたものの、解熱剤を服用したのかすぐに熱が下がり、週明けの6日から通常出勤し9日まで予定通り報ステに出演していました。

しかし、7日の本番中には痰(たん)がからむ症状、8日には息切れ、9日には階段の昇り降り、早歩き程度でも息苦しさを感じ、10日朝もその症状が続いたことで慶應義塾大学病院に入院、CT検査で肺炎が発覚したためPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルスの陽性が判明という経緯が明らかになっています。

また、富川悠太アナと打ち合わせなどで濃厚接触していた40代のプロデューサー、赤江珠緒アナの夫で総合演出担当のチーフディレクター・伊藤賢治さんが新型コロナウイルスに感染、他にもスタジオ解説担当の30代のディレクター、20代のディレクターにも感染しており、クラスターが発生したとみられています。

<↓の画像は、報ステ関係者等の新型コロナウイルス感染の図>

富川悠太アナは幸いにも入院から10日ほどで退院となりましたが、番組で新型コロナウイルスに関する情報などを伝えながら、発熱症状が出てからも番組出演を続けていたこと、それをしっかりと局側に伝えていなかったことなどが問題視されています。

さらに、退院後には週刊誌『週刊文春』によって妻の子供虐待疑まで報じられ、イメージがより悪化してしまいました。

週刊文春が入手した音声データの動画

これらの問題や、代役を務めている小木逸平アナの安定感などから富川悠太アナの不要論が続出し、7月の番組改編で降板となる可能性もあると週刊誌『フラッシュ』は報じていたのですが、果たして復帰に反対する声が多く上がる中で、報ステのメインキャスターに復帰することは出来るのでしょうかね。

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