テレビ朝日の富川悠太アナウンサー(とみかわ・ゆうた 43歳)の家庭内トラブル、騒音問題が週刊誌『週刊文春』のWeb版によって報じられ、メインキャスターを務めている報道番組『報道ステーション』への復帰にも影響を与えそうだと『フライデー』が伝えています。
富川悠太アナは2006年11月に、元レースクイーン・タレントで現在はプリザーブドフラワーの店『Beautiful Season』を営む富川美季さん(旧名=神名美季 43歳)と結婚、2007年10月に長男・立夢くん(りずむ 12歳)、2011年5月に次男・奏くん(かなで 8歳)が誕生し、3年前に東京都内の閑静な高級住宅街にある新築の一軒家(3階建て・屋上付き)に引っ越したそうです。
近隣住民によれば、引っ越し直後から富川悠太アナの妻の怒鳴り声が聞こえてきたといい、「また馬鹿が散らかしてるわ。ここ!頭悪ッ!」「どこまで頭悪いんだよ!」「お前は脳みそが腐ってんだよ!」「テメェはホント馬鹿だな!」などと乱暴な言葉を使い、子供が激しく泣きわめく声も聞こえることから、近隣の子供たちも恐怖を感じているといいます。
また、何かを叩く音も聞こえることがあるため、子供たちに虐待をしているのではと疑う声も上がっているそうです。
4月と5月には近隣住民が「虐待の疑いがある」と通報したことにより警察と児童相談所職員が出動し、富川悠太アナや妻が数十分にわたって聴取を受けていたとのことです。
富川家の騒音問題はかなり深刻なレベルのようで、「窓を閉めていても声は聞こえてきます。あの怒鳴り声と子供の泣き声を聞けば、虐待されているのでは、と誰もが疑うと思いますよ。(中略)3月の末からリモートワークになったのですが、仕事中は窓を開けられないです。怒鳴り声がうるさすぎるので。騒音もそうですが、色々と考えてしまい、全然仕事に集中できないです」
と近隣住民が訴えています。
しかし、富川悠太アナも妻には全く頭が上がらないのか、子供がもの凄い勢いで怒鳴られていても止めることはせず、空気のような存在といい、富川アナも妻に「なんで洗剤の使い方もわかんねーんだよ!」と怒られていたこともあったといい、妻の暴走を止めることが出来ないようです。
なお、週刊文春の取材に対してテレビ朝日は、富川悠太アナの自宅に警察や児童相談所職員が訪問したことは認めつつも、「通報されたような事実はなかったことが、その場で確認されたと聞いております」と回答し、子供への虐待は無かったとしています。
フライデーによれば、テレビ朝日の上層部も週刊文春が報じた家庭内問題を大きな問題として捉えているといい、「看板報道番組のメインキャスターが、妻による“虐待疑惑”で児相と警察が駆け付けたというのは、視聴者はもちろん、スポンサーサイドにも説明がつかない。児童虐待は大きな社会問題のひとつですからね。疑惑とはいえ、連日のように妻の怒鳴り声が近隣住民に聞かれているのが事実であれば、富川アナも“知らなかった”では済まされない」
とテレビ朝日関係者が語っています。
富川悠太アナはすでに、新型コロナウイルス感染騒動によって社内でも厳しい声が上がっているそうで、それに加えて虐待疑惑の浮上によって、『報道ステーション』への復帰に黄信号が灯っているようなのですが、これに対してネット上では、
- このまま報ステからフェードアウトでいい
- 色々あって可哀想ですが、報ステは今のまま小木アナで良いと思います。富川アナは別の番組で頑張って頂きたい
- 小木アナ&森葉子アナ続投が良かった。やはり徳永アナの声は聞き取りづらい、滑舌悪い、よく噛むしでこの方も交代して欲しい。
- 発信力のある人間だからこそ、自分に厳しく他人に寄り添える人間であってほしいが、妻から子どもも守れないのであれば、テレビに出てはいけない
- 富川アナは暫く内勤に回してあげる方が良いのでは…奥様は入院するなどの治療が必要でしょう。
内勤だと、お子様のケアにも時間が取れるでしょうし。思春期にかかる中学生時代のDV体験は、ずっと影響してしまう。ご自身も大変だろうが、富川アナがご家族を守らないと。 - 富川・徳永体制は変えたほうがいいと思う。コロナ疑いが濃厚なのにテレビに出てるし、強引な取材をする富川と、予定原稿なのにきちんと読めない徳永では落ち着いてニュースが見られない。
- これが本当なら奥さんもかなり追い詰められているか病んでいると思います。
しかるべき機関に相談して治療しないと共倒れになってしまう。子供は親を選べない。ただただお子さんが気の毒でなりません。 - 古舘さんの後、看板ニュース番組のアナウンサーに抜擢された頃は、清潔感があり、誠実そうだと思った
コロナ感染は気の毒だが、報告が遅れ、その為に局内に迷惑を掛けたのは大いなるミス。
家庭内の問題まで表に出てしまったのは身から出た錆。暫くは大人しくしていた方が良いかも
などの声が上がっています。
富川悠太アナは4月3日に発熱症状があったものの、その後も番組出演を続けていたことで複数の番組スタッフも新型コロナウイルスに感染、クラスターが発生する事態となっていました。
この問題だけで多くの番組視聴者等から電話やメールでクレームが殺到しており、4月21日に無事退院したことが明らかになった際にも、ネット上では安堵の声よりも厳しい声が目立ち、このまま番組を降板してほしいといった声も少なくありませんでした。
そうした中で、新たに子供への虐待疑惑、騒音問題を週刊文春に報じられ、こうした様々な問題を抱えている方が報道番組でメインキャスターを務めるのは相応しくないため、降板となっても仕方がないように思います。
ネット上では富川悠太アナだけでなく、番組復帰を果たしたウッチャンナンチャン・内村光良さんの妻で、フリーの徳永有美アナも降板してほしいとの声が多く、後任には代役を務めていた小木逸平アナと森葉子アナを起用してほしいとの要望も上がっているのですが、テレビ朝日が今後どのような判断を下すのかに注目ですね。