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富川悠太アナウンサーが報ステ卒業、テレ朝辞める原因巡り憶測。板倉朋希アナが番組に新加入、ネットで独立後は需要なしの声も

富川悠太アナがテレビ朝日退社、報道ステーション降板の理由は…新型コロナ感染、子供虐待疑惑騒動経て復帰もフリーに

報道番組『報道ステーション』で金曜日のメインキャスターを務めている富川悠太アナウンサー(とみかわ・ゆうた 45歳)が、3月をもって番組を降板すると共に、テレビ朝日を退社することが発表されました。

テレビ朝日の発表によると、富川悠太アナの希望を受けて退社が決まり、『報道ステーション』の最終出演日は3月25日で、退社時期は3月末以降とのことです。

富川悠太アナは局を通じてコメントを発表し、「私はニュースの現場が大好きです。報道ステーションを テレビ朝日を その現場の全てを愛して生きてきたこと。感謝と誇りを持って、私はこれからもニュースの現場に立ちます。コロナ感染で私をはじめ、番組への信頼を失わせてしまったこと、今でも責任を感じ後悔も拭えてはおりませんが、捲土重来(けんどじゅうらい)を期して、新しい現場へ誠実に挑んでまいります。これまで長きにわたり、応援いただいた視聴者の皆さまに心から感謝致します。誠にありがとうございました」としており、今後はフリーで活動するそうです。

富川悠太アナの報ステ降板によって、4月からはフリーの徳永有美アナが金曜日のメインキャスターを務め、2020年までフィールドキャスターを務めていた板倉朋希アナが新たに加入するといいます。

そして、富川悠太アナのテレビ朝日退社発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

退社が発表された富川悠太アナは、東京都立国立高校を卒業後に横浜国立大学教育学部へ進学し、教員免許(小学校教員・中学校一種・高等学校一種・保健体育教員)を取得して1999年4月にテレビ朝日へ入社しました。

同期のアナウンサーは、アナウンス部の主任を務めている武内絵美アナ、現経済部の報道記者・進藤潤耶さん、現ディレクターの中丸徹さん、2011年末に退社後、政治家に転身した東京都議会の龍円愛梨議員となっています。

テレビ朝日に入社後は、『スーパーJチャンネル』『やじうまプラス』『報道ステーション SUNDAY』などを担当し、2016年4月に古舘伊知郎さんの後を継いで、局の看板報道番組である報ステの2代目メインキャスターに就任しました。

しかし、2020年4月に新型コロナウイルスへの感染が判明したことがきっかけで、富川悠太アナは世間から猛バッシングを浴びることになりました。

大炎上騒動に発展した原因は、発熱症状が出ながらも平熱に戻ったことや、東京都の相談窓口から様子見するよう伝えられ、数日にわたって通常出勤して番組に出演し、複数の番組スタッフも新型コロナに感染したためで、富川アナは後に症状が悪化して入院治療を受けました。

これによって富川悠太アナは同6月まで2ヶ月にわたって番組を欠席、その間には妻の子供虐待疑惑が週刊誌『週刊文春』に報じられ、物議を醸しました。

そして、富川悠太アナは療養を終えて2ヶ月ぶりに番組復帰を果たすも、月~水曜日のメインキャスターは小木逸平アナと徳永有美アナ、富川アナは森川夕貴アナと木・金の担当になり、昨年秋には月~木曜のメインキャスターに元NHK記者の大越健介キャスターが就任し、富川アナは徳永アナと共に金曜日のみの担当になりました。

突然の退社発表を受けてネット上では、番組出演量が激減したことも要因なのではと予想する声が上がっているほか、フリーに転身しても需要なしなどと、手厳しい反応がかなり多いです。

富川悠太アナは新型コロナ感染騒動や、家庭内の問題によってイメージがかなり悪化していますし、キャスターとしての実力もそこまで高く評価されていなかったため、局アナを続けていた方が…と正直思いますが、フリー転身後もニュースの現場に立てるように頑張ってほしいです。

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