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小川彩佳アナが報ステ降板、富川悠太&徳永有美アナコンビで視聴率アップ狙うが…不倫スキャンダル女子アナ起用に不満の声

富川悠太が報道ステーション降板へ? 後任は羽鳥慎一? 小川彩佳と不仲説、イビリ疑惑浮上が原因?

報道番組『報道ステーション』(テレビ朝日)が10月にリニューアルし、2011年4月からサブキャスターを務めていた小川彩佳アナウンサー(33)が9月をもって番組を降板、2005年4月にテレ朝を退社しフリーに転身した徳永有美アナウンサー(43)が、月~木曜のメインキャスターに就任することが決定しました。

古舘伊知郎さん(63)の後を継いで2016年4月からメインキャスターを務めている富川悠太アナ(42)は続投し、10月からは徳永有美アナと2人で月~木曜のメインキャスターを務め、金曜日は小木一平アナ(44)と竹内由恵アナ(32)がメインキャスターを務めるのですが、早くも富川アナが年内をもって番組を降板するという噂が浮上しています。

<↓の画像は、10月から『報道ステーション』のメインキャスターを務める徳永有美アナ、富川悠太アナの写真>

これは『東京スポーツ』(東スポ)が伝えているもので、富川悠太アナの後任として、元日本テレビでフリーの羽鳥慎一アナ(47)の名前が挙がっているとしています。

東スポによると、テレ朝内では富川悠太アナの処遇を巡り、連日激しい意見が飛び交っているといい、事情通は『報ステ』の裏側について、「部長以上が出席し、局の編成方針を決める戦略幹部会は連日、大モメにモメている。今しばらく様子を見ようという“慎重派”と、このままでは『報ステ』自体のコンテンツがダメになってしまうという“急進派”の2派に分かれ、激しい意見と怒号が飛び交っているんです」と明かしています。

このように富川悠太アナの処遇を巡って激論が交わされている背景には、週刊誌『週刊文春』によって報じられた富川悠太アナと小川彩佳アナの不仲説、イビリ疑惑があるといいます。

<↓の画像は、『報道ステーション』に出演の小川彩佳アナ、富川悠太アナの写真>

『週刊文春』が8月に報じた記事によれば、小川彩佳アナは番組内で直接政治家に物申すなど、自分の意見をしっかりと述べる方なのですが、富川悠太アナはそうした小川アナのインタビュー姿勢に対して不満を持っていたといい、メインキャスターや番組スタッフら15名ほどが参加するデスク会の席では、富川アナが「小川はインタビュー下手だからちゃんとやってね」と言い放ったことがあったそうです。

その他の反省会でも、富川悠太アナは小川彩佳アナをネチネチと叱り、番組でのコメント割り振りでも、富川アナが小川アナの出番を取ることもあったといい、2人の関係は冷戦状態にあったと伝えています。

また、番組内で台本に無い話を突然、小川彩佳アナに振ったこともあったそうで、生放送で恥をかかされた小川アナはその後の反省会で「動揺してしまいました」と話していたといい、親しい知人らには小川アナが「私ももう限界なの……」と漏らしていたとも伝えていました。

こうして『報ステ』内でもパワハラ疑惑が浮上していたのですが、8月17日未明に『週刊文春』の直撃取材を受けた小川彩佳アナは、今の『報ステ』をどう考えているか聞かれると、「うーん。もう本当に会社から止められて。ウフフ(笑みを浮かべる)まあ」と答え、富川悠太アナから「インタビューが下手」だと言われたのかという問いには、「(目を見開いて)いや、えー。(否定しないと)これも答えちゃっている感じになっちゃいますね」と話しています。

一方の富川悠太アナは同20日に直撃取材を受け、小川彩佳アナに対して「インタビューが下手」だと言ったのかという問いに、「なんですか、それ?(笑顔で)全く記憶にないです」と否定しています。

番組内で台本に無い話を振ったことについては、「そんな段取りでやるわけじゃない、生のニュースなんで」と答え、小川彩佳アナをイビっていたという疑惑については、「仲良くやってますよ(笑)」と答えており、テレ朝側も「当社の調査で事実とは確認できませんでした」などと回答しています。

しかし、東スポの記事ではテレ朝関係者が、「スポーツ界のパワハラが問題になっているのに、それを報じる側が似たようなことをしているのでは話になりません。」と語り、『報ステ』は古舘伊知郎さんが司会を降板して以降、視聴率も徐々に下がっており、古舘さん時代には13%前後で推移していたものの、現在は10%を下回る日も多くなっています。

そのため、テレ朝サイドは番組の顔となっている富川悠太アナを降板させることを視野に入れているようで、「遅くとも年末までにジャッジを下すといわれているのです。せっかく10月に徳永をキャスティングするなどして、新編成を終えたばかりだというのに、また騒動になりそうです」と前出のテレ朝関係者が語っています。

富川悠太アナが降板した場合の後任についてですが、富川アナの降板と共に『報ステ』も打ち切り終了とし、新たに徳永有美アナをメインとした報道番組を立ち上げるという声もあるといい、徳永アナはテレ朝の早河洋会長から気に入られていることから、その可能性もあるとのことです。

もう1つのサプライズプランとして、2015年9月から情報ワイドショー番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系 平日午前8時)で司会を務めている羽鳥慎一アナを、富川悠太アナの後任に起用するという話も囁かれているといいます。

羽鳥慎一アナが司会の『羽鳥慎一モーニングショー』は、同時間帯に放送されている『スッキリ』(日本テレビ系)、『とくダネ!』(フジテレビ系)の視聴率を抜き、昨年の年間視聴率は民放の同時間帯トップに立ちました。

<↓の画像は、『羽鳥慎一モーニングショー』出演の羽鳥慎一アナ、宇賀なつみアナの写真>

さらに、羽鳥慎一アナは主婦層から絶大な人気を得ており、『オリコン』が毎年発表している『好きな男性アナウンサーランキング』では、昨年12月発表の最新版で2011年以来6年ぶり3度目の1位を獲得しており、2006年以降は毎年TOP10入りしています。

こうした人気の高さから、富川悠太アナの後任として名前が浮上しているそうで、もしも『報ステ』に起用すれば平均視聴率15%超えもあり得ると芸能関係者が語っています。

東スポはこのように報じているのですが、ネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられています。

羽鳥慎一アナを富川悠太アナの後任にするというプランについては、にわかに信じ難いものがあり、もしそうなると現在好視聴率を記録している『モーニングショー』はどうするのかという話で、羽鳥アナが降板した場合には、再び視聴率が他局に抜かれることが予想されます。

現在の『報ステ』の視聴率を見ると、富川悠太アナが今後降板になる可能性は高いとみられますが、徳永有美アナと同じくバラエティ色が強い羽鳥慎一アナを、後任に起用する可能性は低いのではないかと感じます。

また、徳永有美アナは早河洋会長のお気に入りとのことから、『報ステ』のメインキャスターに就任することができたと『週刊文春』や『週刊新潮』などが報じているのですが、徳永アナは過去に不倫スキャンダルなどが原因で『報ステ』などを降板、さらにはテレ朝を退社したという過去があるため、メインキャスター就任発表後からネット上では批判の声が噴出しています。

そのため、10月以降には『報ステ』の視聴率がさらにダウンする可能性もあるのですが、テレ朝の赤津一彦編成部長は5日に行った10月の番組改編発表会で、徳永有美アナがメインキャスターに就任することについて、「徳永さんは以前、テレビ朝日におられて、その時から報道番組、スポーツ番組の現場に行っての取材が多かった。取材経験と、働く女性として、妻として、2児のお母さんとして、さまざまな目線でわかりやすく、視聴者から親しみを持っていただける存在になっていただければ」と期待を寄せています。

また、10月からの『報ステ』については、「わかりやすさに一生懸命という、視聴者の見たい、知りたいをタイムリーに丁寧に伝えたい。説得力がある、親しみがあるようなスタジオ展開をしていきたい」と語っているのですが、噂を含めてネガティブな話が出ている富川悠太アナと徳永有美アナをメインキャスターとして、数字を上げることはできるのでしょうか。

現時点では不安なところが多々ありますが、今後の視聴者の反応や視聴率はどのように変化するのか、今後またメインキャスターの変更が行われるのかどうか注目していきたいですね。

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