フリーの宮根誠司アナウンサー(みやね・せいじ 60歳)が、妻と離婚していたことが明らかになりました。
宮根誠司アナの離婚は3日発売の週刊誌『女性セブン』が報じ、記事ではテレビ局関係者が、「東京と大阪に自宅を持ち、行ったり来たりのハードな生活ですが、昨年、そんな生活スタイルが変わったそうです。東京で家族と暮らすマンションのなかで、また別の部屋を新しく借りて、宮根さんはひとり暮らしをスタートさせたようなんです。どうやら、15年ほど連れ添ってきた奥さんと離婚することにしたという話です」
と証言しています。
宮根誠司アナは、ABC朝日放送テレビ時代の1993年1月に元モデルの女性と結婚し、2人の子供をもうけ、2004年4月にはフリーアナウンサーに転身し、同7月に最初の妻と離婚しました。
最初の妻と離婚前には、2番目の妻で当時出版社勤務のA子さんと知り合い、離婚から2年後の2006年8月に再婚し、2011年5月に現在小学校6年生の娘が誕生しました。
前出のテレビ局関係者は、「A子さんは北川景子さん似の美人で、サバサバとした姐御肌タイプ。多忙を極める宮根さんを支えながらも、自分の興味関心を突き詰めて、生活を楽しめる方です。新婚生活のベースは大阪でしたが、2011年に誕生した娘さんが東京の名門私立校に入学したタイミングで、家族は東京に転居。もともと宮根さんは『Mr.サンデー』の放送で毎週日曜に東京に来ていたので、大阪と東京の二拠点生活になりました」
と明かしています。
テレビ局スタッフによると、宮根誠司アナは最近周囲に「オレ、終活してんねん」と言って、これまで大切にしてきたモノを後輩やスタッフに気前よくあげているといい、また4月からは月1回だけリフレッシュ休暇を取るようになるなどの変化が見られる中で、妻と離婚したとの情報も浮上していたそうです。
女性セブンは真相を確かめるため宮根誠司アナに直撃取材を敢行し、妻との離婚は事実なのか聞くと、「そうですね…。ぼくはキャスターなので、プライベートなことを公表する必要はないと思っていたんですが、たしかに離婚はしましたよ。昨年の年末までに離婚は成立しています」
と、離婚の事実を認めたとのことです。
気になる離婚原因については「揉めたとかはまったくありません」とし、離婚の一番の理由として「コロナ禍で還暦を迎えたこと」を挙げています。
宮根誠司アナは今年4月に還暦を迎え、2019年のデータでは男性の健康寿命(日常生活に制限がない期間)は約72.7歳(平均寿命は81.4歳)となっていて、元気でいられる期間も残り少なく、加えて新型コロナウイルスによってリアルに死を意識し、今後を見据えて終活を始める中で、「ぼくはぼくの人生をしっかり生きたい、奥さんには奥さんの人生をしっかり生きてほしい」との気持ちが強くなったそうです。
そして、お互いが納得の上で昨年末までに離婚が成立したといい、「介護とかで、家族に迷惑もかけたくない」「もう年なんで、お金もそんなに使いません。弁護士に相談して、財産分与もしっかりさせていただきました。お互いに不安がないようにはしておきたかった」
と語っています。
離婚後の生活の変化については、「いまも週6日の生放送の生活は変わってませんし、元奥さんと子供が暮らすマンションの別の階に住んでいるので、子供の行事なんかには変わらずに顔を出しています。家族の数だけ、家族の形態があるはずです。自分の生き方を突き詰めつつ、助け合う場面では家族として、親として協力する。そういう家族のスタイルがあっていいんじゃないかと思っています」
としています。
このように宮根誠司アナは2度目の離婚を明かしており、これに対してネット上では、
- 人生エンジョイするために妻を捨てた…
- 子供成人したわけでもないのに終活で離婚って無責任よな
- 自分の介護をしてもらうのは申し訳ないみたいな感じだけど、妻の介護も放棄ってことよね
- 元奥さんだって、老後2人で過ごしたくなかったんじゃない?本格的に老いる前に別れて良かったやん。
- ミヤネ屋にもピリオド打ってほしい
- 他に女作ってそうだなー まあミヤネが別れようが純愛してようが本気でどうでもいいんだけど
- この人女性関係だらしない感じがするわ 終活云々もっともらしいこと言って離婚して堂々と女遊びしそう
- 実に勝手だと思ったんだけど 子供もいるのに。これで再婚でもしたらやっぱ嘘だったんだーってなるね
- お互い納得してるんならいいんじゃないの? 奥様も宮根のいない人生の方がいいと判断したんだろう しっかり財産分与もしたみたいだしええやん
などの声が上がっています。
宮根誠司アナは2012年に女性セブンによって、飲食店を経営する女性・B子さんとの不倫&隠し子スキャンダルをスクープされており、B子さんは2008年2月に女の子を出産し、宮根アナが子供を認知していたことが判明しているため、これらの報道によって女癖が悪いとのイメージが強いため、2番目の妻との本当の離婚原因も、女性関係なのではないかと疑いの目も向けられています。
宮根誠司アナは最初の離婚直前に、大阪・北新地のクラブでB子さんと出会い交際を開始、同時にA子さんとも交際し2股しており、2006年8月には本命だったA子さんと再婚しましたが、その事実をB子さんには伝えず不倫を続けていた中で、2007年にB子さんの妊娠が判明し、B子さんが中絶を拒否したことで隠し子が生まれ、宮根アナは認知しました。
<↓の画像が、隠し子を出産した元不倫相手・B子さんと宮根誠司アナの写真>
宮根誠司アナは当時女性セブンの取材に対して、不倫や隠し子の存在は事実であることを認めた上で、「父親としてB子さんとの子にも妻との子にも、どっちにも色々してあげたい」「僕が70歳ぐらいになった時に、『お前ら、集合!』って2人の娘たちを呼んで、3人で飲みたいですね。」
などと語っていました。
それから5年後の2017年にB子さんが『週刊文春』の取材に応じ、不倫・隠し子騒動の裏側を語るなどして物議を醸しました。
そして、今度は2番目の妻との離婚が明らかになったわけですが、宮根誠司アナ自身が女癖の悪さを認めており、最初の妻と離婚前には2番目の妻と出会い、浮気していたことが明らかになっているだけに、2度目の離婚の背景にも女性の存在があったとしても全く不思議ではありませんが、果たして真相は…。