情報ライブ ミヤネ屋が終了か。ゴゴスマに視聴率敗北、宮根誠司の好感度も急落で自ら卒業を直訴? 読売テレビは継続希望も…

情報ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』（日本テレビ系）で司会を務めているフリーの宮根誠司アナウンサー(61)が、様々なトラブルを経て番組降板を志願していると30日発売の週刊誌『週刊女性』が報じています。

記事では芸能プロダクション関係者が、「実はメインMCの宮根誠司さんが、ここ数年、番組継続についてあまり前向きではないんです」と明かし、少し前から周囲に「自分はそろそろ卒業でいいんじゃないか」と相談しているといいます。

＜↓の画像は、ミヤネ屋司会の宮根誠司アナと澤口実歩アナの写真＞

宮根誠司アナが番組降板を望んでいる理由は、同時間帯放送の裏番組『ゴゴスマ －GO GO!Smile!－』（TBS系）の視聴率を下回る頻度が増え、番組の人気が低迷していることでモチベーションが低下していることに加えて、「現在の宮根さんのレギュラーは『ミヤネ屋』だけでなく、日曜日の『Mr.サンデー』（フジテレビ系）もある。大阪で5日、東京で1日という仕事のスケジュールが、体力的だけでなく精神的にも負担が大きくなっているようです」と、テレビ局関係者が語っています。

宮根誠司アナは、ABC朝日放送テレビを退社した2004年に元モデルの女性と離婚し、ミヤネ屋がスタートした直後の2006年8月に一般女性と再婚、2011年5月には長女(23)が誕生したのですが、2022年末までに離婚していたことが明らかになりました。

週刊女性によると、離婚後も子供たちとの交流は続いているものの、現在は1人暮らしだそうで、「せめて宮根さんの生活拠点が大阪ではなく、家族と同じ東京であれば『ミヤネ屋』への心持ちも違ったのかもしれませんが……。ただ、所属事務所にとって宮根さんは間違いなく稼ぎ頭で、局側としてもまだまだ番組を終わらせたくはない。これまでになかった“リフレッシュ休暇”の制度をつくり、宮根さんを定期的に休ませるなどして、なんとか放送20年、30年を目指していきたい意向なんです」と前出のテレビ局関係者は語り、番組を制作する読売テレビと所属事務所『テイクオフ』は、番組出演継続を希望しているそうです。

ミヤネ屋を巡っては、週刊誌『週刊文春』が報じたダウンタウン・松本人志さんの性加害疑惑報道を取り上げた後に、松本さん側の弁護士が番組内容を問題視し、番組構成や出演者たちの言動が文春寄りで「公平性を欠いた編成である」として局に抗議を行い、『BPO（放送倫理・番組向上機構）』にも人権侵害の申し立てを行う準備を進めていると発表し、物議を醸しました。

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その前には宮根誠司アナが、『ロサンゼルス・ドジャース』の開幕戦を取材するために韓国へ行った際に、路上喫煙禁止区域でタバコを吸っていたことが発覚して炎上、生放送で謝罪するといった騒動もあり、宮根アナの好感度はさらに下がっていて、週刊誌が調査の嫌いな司会者・アナウンサーランキングなどでは上位常連で、かねてから番組降板を求める声が上がっています。

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しかし、それでも宮根誠司アナは根強い人気があり、ミヤネ屋の視聴率は落ちつつも放送開始から20年近く経った現在も、ゴゴスマと同時間帯トップを争う人気番組で、新たな番組を作るにしても時間とコストがかかるなどの理由から、読売テレビサイドは降板を望んでいないという話は『フライデー』も報じています。

その一方で、日本テレビサイドは同局の番組を放送したいとの思いがあるそうで、14時台から報道局制作の番組を放送し、『news every.』に繋げたいとの思惑があるといいます。

読売テレビもミヤネ屋を終了させた場合、貴重な全国ネット枠を失う恐れがあることから、宮根誠司アナの番組降板を阻止するために色々と配慮しているそうですが、宮根アナは2度目の離婚後に『女性セブン』の取材に応じ、コロナ禍を経てリアルに死を意識するようになり、今後を見据えて終活を始めていると明かしました。

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松本人志さんの報道を巡っても大きな騒動に発展し、ネット上では辛辣な声も多く飛び交っている状況で、そして番組の勢いも落ちてゴゴスマに負ける日も増えてきていることから、放送20周年は迎えられても30周年は無理なのではと思いますが、果たして今後どうなるか番組の行方を見守っていきたいです。