7日放送の情報ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』（日本テレビ系）で司会の宮根誠司アナウンサー(61)が、レギュラーコメンテーターのデーブ・スペクターさん(70)の態度を注意する場面があり、ネット上で物議を醸しています。
＜↓の画像は、デーブ・スペクターさんの写真＞
宮根誠司アナは番組終盤のお天気コーナー明けに、一番手前の席にいたデーブ・スペクターさんに歩み寄り、「まだ終わってないよ、番組！気を抜かない！ すぐに気を抜くんだから。自分のコーナーが終わったら。終わってない！ 本当にやる気がない空気が伝わってくるんだから」
と注意し、デーブさんは苦笑いしていました。
そして、デーブ・スペクターさんは8日にX（旧ツイッター）を更新し、「天気予報をきちんと見ないから宮根先生に怒られたので、廊下でバケツ持って立ってました」
と投稿しネタにしているのですが、この場面を巡ってネット上では物議を醸しています。
＜↓の画像が、デーブ・スペクターさんのX投稿＞
デーブ・スペクターさんを注意した場面に対してネット上では、
- こういうのは裏でやって欲しい
- 昭和の時代のおじさんそのもの
- いつまでテレビ出てるの？もう見たくないんだけど。前から高圧的で嫌い。
- 宮根の叱責こそが不愉快だった。デーブが気を抜いたところなど映っていなかった
- 観ていて気分いいものではなかった 画面で写ってないのにわざわざ そこで言わなくても視聴者には関係ない
- ただのパワハラですね。叱責の理由はどうあれ、公衆の面前、しかもテレビというより多くの人の目に触れる形で叱責するのは、酷いパワハラの典型例。
- 最近、特に嫌味な対応が不快。相手の話を遮り、割って入って話題や質問を振る事も、やたらと多くなっているように感じる。
世間からの批判に、ムキになって自身のスタイルを押し通そうとしているのかな？
などの批判が殺到しています。
デーブ・スペクターさんは、ミヤネ屋がスタートした2006年からレギュラー出演している数少ない出演者で、気心の知れた関係ということもあり、宮根誠司アナはちょくちょくデーブさんをイジっています。
そして、問題視されている場面から数分後にエンディングを迎え、宮根誠司アナはデーブ・スペクターさんに「はい、終わったよ。帰っていいよ」と語りかけ、スタジオからすぐにはけさせようとすると、デーブさんはトボけた表情をして番組は終了しました。
こうした一連のやり取りを見たうえで、そこまで目くじらを立てるほどのことでもないと正直思うものの、宮根誠司アナはかねてから番組共演者に対する高圧的な態度、パワハラ的な言動が問題視されており、視聴者からは不快との声が相次いでいます。
そうしたこともあって番組の視聴率は徐々に低下し、裏番組の『ゴゴスマ －GO GO!Smile!－』（TBS系）に視聴率を抜かれる日も増えてきているので、デーブ・スペクターさんの態度を注意する前に、自身の言動を改めた方がよさそうです。