情報・ワイドショー番組『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系 平日13時55分)、『Mr.サンデー』(フジテレビ系 日曜22時)などで司会を務めているフリーアナウンサー・宮根誠司アナの元不倫相手で、宮根アナの子供も出産しているA子さんが週刊誌『週刊文春』のインタビュー取材に応じていたことが明らかになりました。
宮根誠司アナの不倫・隠し子スキャンダルがスクープされたのは約6年前の2012年1月のことで、『女性セブン』が当時大阪市内で飲食店を経営するA子さん(32)との愛人関係、さらには2008年2月に女の子が誕生し、同4月に隠し子を認知していたことなどが明らかにされました。
当時の報道によると、宮根誠司アナは1993年1月に元モデルの女性と結婚したものの、現在の妻で当時出版社勤務のB子さん(2012年1月当時40歳)と離婚前に知り合い、前妻とは2004年7月に離婚し、B子さんとの交際をスタートさせたそうです。
一方、A子さんとは2004年6月頃には出会っており、当時A子さんがホステスとして勤務していた大阪・北新地にあるクラブで出会い、程なく交際をスタートさせており、A子さん、B子さんと2股交際をしていました。
なお、宮根誠司アナは当時『女性セブン』の取材に対して、「A子さんにはもともと“僕には、結婚を約束した恋人がいる”と言っていたので、向こうも“僕とは結婚はできない”とは思っていたようです。まぁ…、恋人がいるのにそういうことをしちゃうのが、ぼくの馬鹿野郎なところなんですが…」と語っています。
そして、二股交際を続けた末に2006年8月にB子さんと再婚し、それを明かすことなくA子さんとの関係を続けていたのですが、2007年春ごろにA子さんから突然「子供ができた」という連絡を受け、数日後にホテルの喫茶室で話し合いをしたとのことでした。
<↓の画像は、宮根誠司アナとA子さんのツーショット写真>
A子さんの中には中絶するという選択肢は無かったといい、それは過去に生死に関する辛い過去があったことも影響しているそうで、一方の宮根誠司アナは当時の心境について、「僕が一瞬でも悩まなかったかといったら、嘘になるとは思います。正直、『困ったな…』とも思いました。だけど、尊い命が、すでに彼女のお腹の中にいると思ったら、ぼくがそれを奪ってええんかって考えて…」と語り、出産から約3ヶ月後に子供と対面したことも明かしています。
また、A子さんが妊娠中から出来る範囲での経済援助を行っていることを明かし、「A子さんからはいくら欲しいとかいう話が出たことは一度もありません。A子さんが困ることなく、普通に子育てをして暮らせるという環境を整えるというのが、ぼくの最低限の責任だと思っています」と語っていました。
この隠し子スキャンダルから早6年が経とうとしているのですが、A子さんが『週刊文春』のインタビュー取材に応じ、スキャンダルの真相を明らかにしています。
A子さんによると、宮根誠司アナに子供を妊娠したことを伝えると、想像していたものではなかったといい、それから4日後に「実は結婚している」と打ち明けられたと明かしています。
今回『週刊文春』のインタビュー取材を受けた理由については、「私はこの10年間、彼がついた嘘で愛人呼ばわりをされ、冷たい目で見られてきた。それでも彼やその家族の迷惑になると我慢してきた。ただ最近、ある事実を知って彼のことをどうしても許せなくなったのです」と語っています。
詳しい詳細は30日発売の『週刊文春』最新号に掲載されているそうですが、宮根誠司アナはこの件について直撃取材されると、「事務所を通してください」と質問には答えず、一方の所属事務所『テイクオフ』からも期日までに回答は無かったとのことです。
このように『週刊文春』が報じたことによって、再び宮根誠司アナの隠し子スキャンダルが注目を集めネット上では、
- ぜひミヤネ屋で取り上げてもらおう
- これはミヤネ屋の特番でやってもらいましょか宮根さん!
- 不倫よりも極悪なのに、よくテレビで他人の不倫を解説できるよな。
- 人を叩くのに、自分の話はスルーかな。
- 明日のミヤネ屋で宮根氏が何を語るか、いつも彼が言っている説明責任をきちんと見せて欲しい!
- 宮根も引退したらいいのに。
- 巻き込まれる子どもが1番かわいそう。
- 前から思ってたけど、なんでミヤネを情報番組に使う?誰よりもゲスいのに。
- 隠し子の話があったのに何の問題もなくテレビに出てるのは違和感ありありだった。結婚を隠した上に子供ができる行為をし、妊娠しても責任を取らない。本当ならクズ過ぎて情報番組の司会なんてやるべきじゃない
- なんで今なのとも思うけど、仕方ないよね、そういう風に言われ続けるようなことを宮根さんはしたんだから。我慢していたことが、ふと蘇ることもあるし…この人が一人で頑張ってきたことだってあるとおもう。
などのコメントが寄せられています。
宮根誠司さんは2012年1月に報道された時点では、何度かA子さんが経営する店に足を運んだものの、現在はほとんど会うことなく毎月出来る範囲で援助を行っているとし、今後については「カノジョから困った、助けてくれといわれれば、もちろん助けますし、成長してアメリカ行きたいっていえば、ぼくに余裕があったら手助けはするし、AKB48にはいりたいっていったら、できるかわかりませんけど誰か紹介してあげられるかもしれない。ただ、いま中途半端な気持ちで接するのは違うかなとは思うんです。そりゃ、父親としてA子さんとの子にも妻との子にも、どっちにもいろいろしてあげたいですよ。」と語っていました。
さらに、「僕が70才ぐらいになったときに『お前ら、集合!』ってふたりの娘たちを呼んで、3人で飲みたいですね。」と語っていたのですが、A子さんが『週刊文春』のインタビュー取材に応じ、騒動の裏側を明らかにしたということは、あれから連絡を断って経済援助を止めしまった可能性などが考えられますね。
前回のスキャンダル時には、『女性セブン』のインタビュー取材に応じて一連の経緯を明らかにしただけでなく、大手芸能事務所『バーニングプロダクション』の力で報道規制をかけ、後追い報道禁止という通達が出たため、掘り下げられることなく風化し、仕事にも影響が出なかったと言われています。
今回の件についてもバーニングが暗躍する可能性が十分あり、大手スポーツ紙やテレビ各局もこの話題をスルーする可能性が高いのですが、明日以降に放送される『情報ライブ ミヤネ屋』でもスルーするのか、あえて触れて被害を最小限にしようとするのか、どのような対応を取るのか注目ですね。