Sexy Zone・中島健人さん(27)と女優・小芝風花さん(24)がW主演する夏ドラマ『彼女はキレイだった』(フジテレビ系 火曜21時)に、元TBSでフリーの宇垣美里アナウンサー(30)が出演し、ついに女優業に進出することをニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。
中島健人さんと小芝風花さんがW主演する『彼女はキレイだった』は、2015年に韓国で大ヒットした同名ドラマの日本版リメイクとなっており、冴えない少年からイケメンの“最恐毒舌”エリート青年になった長谷部宗介と、優等生の美少女から無職の残念女子に様変わりした佐藤愛の“すれ違う初恋”を描いたラブストーリーとなっています。
<↓の画像が、『彼女はキレイだった』で主演する中島健人さん&小芝風花さんの写真>
出演者は現時点で主演の2人のほか、俳優の赤楚衛二さん(27)、女優の佐久間由衣さん(26)の出演が発表されています。
<↓の画像は、『彼女はキレイだった』出演の赤楚衛二さん&佐久間由衣さんの写真>
『日刊大衆』によれば、このドラマで宇垣美里アナがフリー転身後初めて女優業に挑戦するそうで、この作品で演技が評価されれば、元TBSの田中みな実アナ(34)のように本格的に女優業に進出する可能性があるとしています。
宇垣美里アナが演じる役柄について制作会社関係者は、主演の2人が16年ぶりの再会を果たすファッション誌編集部のアシスタント役なのではないかとしています。
その役は原作ドラマでは主人公たちのストーリーに深く関わらないものの、同編集部のアシスタントとの恋愛がサイドストーリー的に描かれることから、スピンオフ作品に出演の可能性もあるとしています。
制作会社関係者はさらに、「『彼女はキレイだった』で評価が高まれば、宇垣さんも先輩の田中さんのように本格的に女優業に進出していくこともありそうです。透明感をあるルックスは男女ともに人気が高く、またマンガやアニメに詳しくて、現在は執筆業で映画コラムを書いている。そして、何より相当気が強いと言われる宇垣さんは、女優業に向いている方なのではないでしょうか。『彼女はキレイだった』で才能が認められた場合、オファー殺到し、先に女優としての道を歩む田中さんや鷲見さんを一気に追い越して、宇垣さんが局アナ上がりのナンバーワン女優となる、ということもあるかもしれませんね」
と、田中みな実アナや、元テレビ東京の鷲見玲奈アナ(31)を越える存在になる可能性があるとしています。
宇垣美里アナはTBSに入社してから5年後の2019年3月末をもって退社し、その後は芸能事務所『オスカープロモーション』で活動を行っており、現在は2本のラジオ番組のほか、『あの子は漫画を読まない』(BS日テレ)、『坂上忍の勝たせてあげたいTV』(日本テレビ系)にレギュラー出演しています。
この他にCMに出演するなどしていますが、フリー転身後も仕事があまり増えず、同じくフリーの田中みな実アナや鷲見玲奈アナと比べるとメディア露出は少なく、「最近見なくなった」「消えた」といった声も少なくありません。
そんな宇垣美里アナが、ゴールデン帯(19~22時)の連ドラ『彼女はキレイだった』に出演となれば注目を集めそうですが、宇垣アナはTBS時代を含めてほとんど演技経験が無いことから、どのような演技を披露するのか楽しみな一方で不安も大きいですね。
宇垣美里アナはフリー転身後のTBS批判など、奔放な言動によってイメージが著しく悪化し、性格に難があることによって仕事が減ってしまったとの見方もありますが、『彼女はキレイだった』での演技によって再注目され、田中みな実アナのように女優として開花するのかどうか注目したいところです。