オリコンが毎年末に発表する「好きな女性アナウンサーランキング」で、2010年よりTOP5にランクインし、テレビ東京の女性アナウンサーの中でトップの人気を誇る大江麻理子さん(35)が、金融会社の「マネックスグループ株式会社」で代表取締役社長CEO等を務めている実業家・松本大さん(まつもとおおき 50歳)と結婚することが、16日に電撃発表されました。
あまりにも突然なことだったことからこのニュースは反響を呼び、そしてこの報道後に大江さんが結婚報告のツイートをしたところ、2万件を超えるリツイートがされており、大江さんの人気の高さが改めて証明されることになりましたが、ここまで人気のあるアナウンサーにも関わらず、あまりにも突然の発表だったことを疑問に思っている方もいるかと思います。
そしてこの記事では、大江さんが電撃結婚発表をした理由とその裏側、また松本さんとの出会い等に関してが明かされています。
【以下引用】
テレビ東京の報道番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」でメーンキャスターを務める大江麻理子アナウンサー(35)が、オンライン金融大手、マネックスグループの松本大(おおき)社長兼CEO(50)との電撃婚を発表した。
癒やし系としてオジサンにも人気の女子アナが15歳年上の社長に持っていかれたとあって“モヤモヤ”した思いの人も多いのでは。舞台裏に何があったのか。
大江アナは16日、局を通じて、「互いを慈しみ、感謝しあえる夫婦でありたいと思います。心の支えができた今、これまで以上に仕事にも邁進(まいしん)します」とコメント。
ツイッターでも報告したが、同日放送のWBSでは一切触れなかった。
近く婚姻届を提出、妊娠はしていないという。松本氏は再婚。
テレビ東京は、週刊誌系サイトで結婚情報が流れると速やかに大江アナの公式コメントをメディアに発表する手際の良さ。
「大江アナはテレ東のバラエティー、ニュースを支えてきた看板アナ。局も大江アナを大切に育ててきたことや、テレ東の看板番組であるWBSのイメージを壊したくないので、この結婚をスキャンダルにはしたくなかったようです」と民放関係者は明かす。
「モヤモヤさまぁ~ず2」で共演していたお笑いコンビ、さまぁ~ずの三村マサカズ(47)、大竹一樹(46)は所属事務所を通じ、「結婚おめでとう。『さまぁ~ずさんより年上の方です』と聞いていましたが、まさかCEOとは!」とコメント。
三村はツイッターでも「大江は律義だから、前もって聞いてましたよ。結婚の報告をする大江は頬が赤らんで素敵だった。お幸せにー! 松本麻理子!」と祝福した。
「資産100億円」「月収1億円」などと報じられた松本氏は業界で伝説的な存在だ。
埼玉県出身で開成中、開成高から東大法学部を卒業、ソロモン・ブラザーズ・アジア証券を経てゴールドマン・サックスに。
「債券部門でデリバティブ(金融派生商品)事業をほぼゼロから立ち上げ、大きな収益を上げた」(兜町関係者)
1994年に30代前半の史上最年少でゴールドマンの共同経営者となった。
同社は株式公開を控えており、10億円とされる報酬を得られるはずだったが、上場前に退社。
99年に個人向けネット証券のマネックス証券を設立した。
今年7月に夕刊フジのトップ直撃に登場した松本氏は「私は止まるのが嫌いで、カツオやマグロのように走っていなければ満足しない性格」と話している。
2人の出会いにはテレ東の筆頭株主である日本経済新聞が関わっていた。
投資家向け週刊新聞「日経ヴェリタス」のウェブ版で配信していた「大江麻理子のモヤモヤとーく」で、松本氏は初の外部ゲストとして2012年12月4日放送の回に登場。
番組で松本氏は、日経ヴェリタスの編集長とマネックス創業当時からの付き合いだといい、「神楽坂で一緒に飲んでいた時に(出演を)誘われた」と出演の経緯を明かした。
松本氏は一緒に「モヤモヤ~」と番組タイトルを読み上げるなど、終始和やかな雰囲気でトークは進行。
松本氏がマネックスを起業した際のエピソードを聞くと、大江アナは「今の私よりひとつ上ぐらいですね。すばらしい」と驚嘆の声を上げていた。
福岡県出身でフェリス女学院大卒の大江アナ。
松本氏の「金目(かねめ)」に惹かれたのか。あるいは、人柄をじっくり見極めていたのか。
恋のM&Aは一気に進んだ。
【引用元:zakzak】
これにネットでは、
- お金だけとは言わないけど、お金がなかったらこんな年上は選ばないでしょうね・・
- おめでとうございます、末長くお幸せに!!本音では少しモヤっていますが…
- バツイチってのが引っかかるんだよな…
- 親子くらいにしか見えない。女子アナってスポーツ選手とか金持ちの男とか好きだね
- 未だに大江がこんなオッサンと結婚したことが信じられない。今からでも遅くないから考え直してくれ!!
などのコメントがありました。
大江さんの結婚をスクープした週刊誌系のサイトとは、近年スキャンダル記事を多く報じ注目を浴びている『週刊文春』のウェブサイト『週刊文春WEB』、またはいち早く大江さんの結婚記事を報じた『日刊ゲンダイ』のウェブサイトのことを指しているものかと思いますが、もしすぐに大江さんのコメントを出さなければイメージも変わってしまうでしょうから、見事な対応でしたね。
そして、大江さんと松本さんは2012年12月に配信された「大江麻理子のモヤモヤとーく」で知り合ったとのことですが、『週刊文春WEB』の記事によると交際がスタートしたのは、大江さんがアメリカ・ニューヨーク支局から日本に帰国した今年3月以降からのことで、約半年ほどの交際期間を経て結婚となったようです。
大江さんは妊娠しておらず、今後も仕事を続けていくものだと思われますが、次はおめでたの報告に期待したいですね。