元日本テレビのフリーアナウンサー・夏目三久アナ(32)が2日、深夜バラエティ番組『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で共演していたマツコ・デラックスさん(44)と約1年ぶりに共演。
夏目アナが女優業に進出するという噂があることから、マツコさんが「女優になるの? CMとかの演技がだんだん上手になってきちゃって」と切り込むという場面がありました。
これに対して夏目アナは、「全くそんなお話ないです。『あさチャン!』で精一杯です」と完全否定していたのですが、夏目アナが女優業進出の他に、歌手活動までスタートさせるという噂が浮上しています。
この噂を報じている週刊誌『アサヒ芸能』によれば、“芸能界のドン”と呼ばれる所属事務所『田辺エージェンシー』の田邊昭知社長(78)は現在、夏目アナの「マルチタレント化計画」を推し進めているといいます。
スポーツ紙の芸能デスクによると、夏目アナの今後を考えてキャスター業に縛られないマルチな活動が出来るように土壌を作ろうとしているそうです。
その1つ目として挙がっているのが女優業への進出で、『田辺エージェンシー』には俳優・堺雅人さんや女優・永作博美さんが所属しており、昨年からは堺さんが出演している『スカパー!』のCMで共演。
<↓の画像が、『スカパー!』のCMに出演の夏目三久さんの写真>
- 堺雅人さんと夏目三久さんが共演のスカパーCM動画集(YouTube)
これはバーター出演で、この共演は女優業進出への布石とみられており、2つ目に挙げられているのが歌手デビューとのこと。
女優業進出と並行して歌手デビューを行っていこうとしているといい、この歌手デビュー計画では、5月10日から本格的に活動を再開させる『ゲスの極み乙女。』のボーカル&ギター・川谷絵音さんとの合体が噂されているといいます。
<↓の画像は、『ゲスの極み乙女。』のメンバー写真>
(画像左から、ほな・いこかさん、川谷絵音さん、ちゃんMARIさん、休日課長さん)
レコード会社関係者によれば、『田辺エージェンシー』は、未成年飲酒騒動で活動休止となった川谷さんを事務所に迎え入れ、表向きは『ワーナーミュージック』とマネージメント契約を結んでいるものの、実質的に舵を取るのは間違いないといいます。
『ザ・スパイダース』の元リーダー・ドラムのた田邊社長は、川谷さんの人間性は抜きに音楽的才能を高く評価しているそうで、リスクは高いものの、話題性は十分ということから楽曲提供を任せるという話が出ているとのことです。
ちなみに、夏目アナは日本テレビのアナウンサー時代、先輩の葉山エレーヌアナ(34)、鈴江奈々アナ(36)と共にキャンペンガールユニット『go!go!ガールズ』を2007年2月に結成し、2008年12月に『クリスマスは一緒に』という曲で歌手デビューをしています。
<↓の画像が、『go!go!ガールズ』として活動していた当時の写真>
(画像左から、葉山エレーヌアナ、夏目三久さん、鈴江奈々アナ)
女優業への進出だけでなく、さらにはソロ歌手デビューの噂までも浮上しているのですが、2013年3月放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にゲスト出演した際、夏目アナが音痴であることが明らかにされています。
幼い頃から家族には「ヘタだね~」「三久は歌っちゃダメよ人前で」と言われていたそうで、『go!go!ガールズ』でレコーディングを行った際にも、音程をことごとく外していたとのことから、歌手デビューの可能性は低いのではないでしょうか…。
夏目アナの女優業進出の件についても、ネット上では否定的な声が多く上がっているため、今後もしばらくはキャスター業に絞った活動をしていき、たまにバラエティ番組に出演する程度の方がいいのではないかと思いますね。