フジテレビの堤礼実アナウンサー(つつみ・れいみ 28歳)が、フジテレビを退社しフリーアナウンサーに転身との噂を週刊誌『週刊現代』が報じています。
入社7年目の堤礼実アナは現在、俳優・谷原章介さんがMCを務める情報ワイドショー番組『めざまし8』の情報キャスター、競馬番組『みんなのKEIBA』のMC、バラエティ番組『KinKi Kidsのブンブブーン』などを担当し、インスタグラムのフォロワー数は27万人を超えており、フジテレビを代表する美人アナとして人気を得ています。
そんな堤礼実アナの現状について、週刊現代の記事ではフジテレビ関係者が、「アニメのキャラクターのような声質なので暗いニュースを読み上げる報道には向かず、バラエティで活躍するにしても行儀が良すぎて、入社7年目でレギュラー番組は3本となかなか芽を出せずにいます」
と語っています。
そこで堤礼実アナが狙っているのは「フリー転身での一発逆転」といい、堤アナが局内で冗談交じりにフリー転身をほのめかすことも少なくないとのことです。
10月には、『みんなのKEIBA』とスポーツ雑誌『Sportiva』のWeb版『webSportiva』のコラボで、自身初となるフォトブック(税別2,200円)を『集英社』から出版予定なのですが、これはフリー転身への布石と見られているそうです。
<↓の画像は、堤礼実アナの1stフォトブックの先行公開カット>
堤礼実アナのフリー転身について芸能プロダクション幹部は、「フリーになったら、アナウンサーというよりはモデル、女優としての活躍が期待されます。もともと男性ファンは多いですから、すでに大手芸能事務所は堤アナに目をつけている」
と明かしています。
続けて、「模範となるのは(元TBSアナの)田中みな実です。モデル業で芸能界のノウハウを学び、いずれ女優業にシフトしていくのがベスト。堤は顔立ちが派手めで、コスメ雑誌などでも活躍できるはず。“小悪魔キャラ”等のイメージ戦略を上手く立てられれば大化けする可能性もある。そのためには、田中のように女性ファンを獲得できるかが鍵になる」
としています。
<↓の画像は、美容ファッション誌の表紙を飾る元TBSアナ・田中みな実さんの写真>
週刊現代はこのように、堤礼実アナのフリー転身説を報じているのですが、現時点では具体的な情報は一切なく、あくまでも噂レベルの話ながら、報道向きではないという堤アナは今後、後輩が増えるにつれて担当番組がどんどん減っていく可能性がありますし、年齢的にもフリー転身を考えていてもおかしくないですね。
ちなみに、今年6月には同期の永尾亜子元アナが、人事異動でアナウンス室から広報局広報宣伝部へ異動となり、今秋にフジテレビを退社することが先日『スポーツニッポン』(スポニチ)に報じられました。
<↓の画像は、2016年入社で同期の永尾亜子元アナと堤礼実アナの写真>
永尾亜子元アナはフジテレビを退社後、フリーに転身するのか否かは現時点で不明のようですが、アナウンス室から別部署へ異動の末に退社、フリー転身というのはよくあるパターンです。
最近では、久代萌美アナが異動から1年足らずでフジテレビを退社、現在は『吉本興業』に所属し、フリーアナウンサーとして活動しています。
週刊現代は堤礼実アナについて、フジテレビを退社後はフリーアナウンサーではなく、モデル・女優業での活躍に期待されるとしていますが、演技は見たことがないので未知数ながら、モデル活動等で女性ファンが増えれば退社後も活躍できるかもしれないですね。
ただ、堤礼実アナは過去の週刊誌報道などが原因でイメージ悪化しており、昨年5月には『週刊文春』によって、人気美容室の施術を無料で受ける見返りとして、インスタグラム上で店の宣伝を行っていたことを報じられ、ステルスマーケティング(ステマ)の疑いにより炎上しました。
今年に入ってからは、国会議員となった元暴露系YouTuberの“ガーシー”こと東谷義和さんがツイッターで公開したパーティー写真に、堤礼実アナとよく似た女性の姿があったことで物議を醸しました。
この他にも、プロ野球『横浜DeNAベイスターズ』の神里和毅選手との交際を2年前に報じられ、直前には先輩の小澤陽子アナが神里選手と交際していたとの報道もありました。
こうした様々な報道で多少イメージが悪化しましたが、現在もフジテレビを代表する人気アナの1人で、今後本当にフジテレビを退社した場合、どういった活動をしていくのか注目したいですね。