和久田麻由子アナが政治家転身や女優業挑戦説も…三菱商事勤務の男性と結婚、子供2人出産経て民放の番組キャスター就任?

NHKのエース・和久田麻由子アナウンサー（わくだ・まゆこ 37歳）が、来年春にNHKを退局し、フリーアナウンサーに転身することを『ENCOUNT』（Creative2）や『デイリー新潮』（新潮社）が報じています。

ENCOUNTが関係者に取材したところ、和久田麻由子アナは来年3月末ごろまでにNHKを辞め、フリーアナウンサーとして活動する予定といい、「有給休暇の消化などもあり、詳細な退職時期は不明」「（3月よりも早い時期の退職も）十分にあり得る」と明かしたとしています。

また、新たな仕事もすでに決まっている可能性が高いといい、「フリー転身となれば、民放はすぐにでも起用したいと考えるはず。新年度から本格的に民放で活動するならすでに新たな仕事、レギュラー番組が決まっている可能性が高い」としています。

和久田麻由子アナがこのタイミングでNHKを退局、フリーに転身する理由については、「東京勤務10年以上ということから、そろそろ地方局への異動対象になっても不思議ではない」「もし対象でなくても、幼い子どもを抱える母親としては時間的に自由度が高いフリーに、という気持ちがはたらくのも自然なこと」「NHKでは例年1月中には、新年度番組の司会やキャスターを決める会議を行い、近年は2月上旬に発表している。会議が本格的に始動する前にNHKに迷惑をかけないように配慮し、この時期までに退職を決断したと思われる。」としています。

デイリー新潮の取材にNHK関係者は、「（和久田アナは）自身のワークライフバランスについては悩みを抱えていました。（中略）局としては仕事と家庭の両立が図れるよう、丁寧に対応してきました。『ニュース7』担当時は、月曜日から木曜日まで『週4日』の出演という異例の起用をして、“和久田シフト”と評されたほど。退局の意志を聞いた後も、慰留をしてきたと聞いています」と語っています。

そして、和久田麻由子アナのNHK退局、フリー転身報道を受けてネット上では、

• ええーこの人はずっとNHKにいるもんだと思ってた　意外だ
• 桑子の方が民放向きだとおもったけど、和久田の方がフリーとは…
• 旦那は三菱商事だっけ　海外転勤とかでついていかなきゃならないいだろうからな
• 今の担当番組は『未解決事件』だけだっけ。３０歳前後まではメインキャスターだった人でも、３０後半になると週一回程度の仕事しかなくなるんだよね
• NHKにいたら役員までいきそうなのにもったいない　膳場さんみたいになるのかな
• 膳場さん見てたら自分も出来ると思っちゃうよな　NHKでは頭二つくらい抜けた扱いされてたし
• 政治に絡んできたらきついなあ　アナウンサーの枠ですらあの女帝感なのに
• まともなアナウンサー居ない日テレ辺りが好条件出した報道番組やりそう
• Day Dayで山里と交代するなら見るかな
• 民放の夕方ニュース行きそうだな　それかサン！シャインの谷原辞めるから後番組でもええな
• この人はすんごい特別待遇受けてたイメージ。産休育休フルでとって、戻ってきてからもすぐメインニュース番組のセンター任されて、新番組のナレーションもつけてあげるみたいな。尋常じゃなく大事に大事にして結局『やめまーす』

などの声が上がっています。

和久田麻由子アナは、女子学院中学・高校から東京大学経済学部へ進学し、2011年にNHKへ入局しました。

最初の勤務地は岡山放送局で、2014年に東京アナウンス室勤務になってから一度も異動することなく、これまでに『おはよう日本』、『ニュースウオッチ9』、『ニュース7』といったNHKの看板情報・報道番組でメインキャスターを担当し、2019年と2021年には『NHK紅白歌合戦』の司会、東京五輪の開幕式で中継を担当するなど、NHKのエースとして活躍していました。

プライベートでは2019年に、早稲田大学の元駅伝選手で『三菱商事株式会社』に勤務する同い年の男性と結婚し、2022年に第1子、2024年に第2子を出産しました。

子供の出産でしばらく育児休業していましたが、今年10月からドキュメンタリー番組『未解決事件』で復活しました。

しかし、デイリー新潮の取材によると『未解決事件』を放送している土曜22時枠は、来年春に土曜ドラマ枠に戻るとのことです。

和久田麻由子アナはNHKのエースアナとして長く活躍し、今年育休から仕事復帰したばかりなので突然のフリー転身報道に対しては驚きの声や、今後の活動を巡って様々な憶測が飛び交っています。

和久田麻由子アナは中高時代に英語の演劇部に所属し、高校2年時には男役でステージに上がったことを明かしており、当時はミュージカル俳優に憧れていて、趣味としてミュージカル鑑賞を挙げていることから、フリー転身後は女優業にも挑戦するのではという声もあります。

＜↓の画像が、高校時代にミュージカルで男役を演じた和久田麻由子アナ＞

また、今年4月にNHKを退局後、国民民主党から参議院議員選挙に出馬し、初当選した牛田茉友参院議員(40)のように、政治家転身も視野に入れているのではという声も多く見受けられます。

今のところ政治家転身を視野に入れているとの情報はなく、フリーアナウンサーに転身する予定とのことで、元NHKの膳場貴子アナ、有働由美アナ、武田真一アナ、青井実アナらのように、民放の情報・報道番組のメインキャスターに就任する可能性はありそうです。

ただ、和久田麻由子アナはワークライフバランスに悩みを抱えていたといい、これが事実だとすると、今後はマイペースに活動していく形になりそうですが、退局後はどういった活動をしていくのかに注目が集まりますね。