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フジテレビの夕方ニュース番組『Live News it!』終了説浮上。カトパン起用失敗、女性の好感度低く視聴率低迷続く

加藤綾子アナ起用も『Live News it!』視聴率大コケ。1年で打ち切り終了か。カトパンのギャラは〇億円説も…

フジテレビの元エースアナウンサーでフリーの“カトパン”こと加藤綾子アナ(34)が、4月からメインキャスターを務めている報道・情報番組『Live News it!』(フジテレビ系 平日16時50分)の視聴率が伸び悩み、加藤アナのギャラも破格なことから「もって1年」という声も上がっているようです。

フジテレビは3月をもって昨年4月から放送の『プライムニュース イブニング』を終了とし、新たに加藤綾子アナとフジテレビの木村拓也アナ、元外務官僚でフジテレビの解説委員・風間晋さんをメインキャスターに据えた『Live News it!』を4月から新たにスタートさせたのですが、初回平均視聴率はこれまでと変わらず4.6%(関東地区)となっており、これはテレビ東京を除く民放の同時間帯視聴率では最低の数字でした。

<↓の画像が、『Live News it!』メインキャスター3人の写真>

この結果に対してフジテレビの宮内正喜社長は、「まだまだ満足いく結果とは申し上げられない」といい、「加藤アナの存在感や明るくなった番組イメージ、親しみをもってもらえる。今後に期待したい」と語っていたのですが、その後も視聴率が伸び悩み、現在も3~5%台で推移しています。

『東京スポーツ』(東スポ)によると、こうした数字の伸び悩みから番組スタッフも焦り始めているそうで、ある制作会社の関係者は、「堅いニュースだけでなく、芸能やスポーツ、それにお茶の間にウケそうな企画モノなど、どの時間帯に入れれば数字が見込めるのかと、いろいろと手を替え品を替えやってはいるようですが、微増させるのが精一杯」と厳しい状況だとしています。

また、ある局内関係者は、「わざわざ出戻りの加藤を使って、しかも、一説には年間2億円ものギャラが出ているという話。金額に見合うだけの数字が出ていないし、このままなら1年後には、また違う番組がスタートするといわれてます」と、早くも打ち切り終了の可能性が浮上していると明かしています。

<↓の画像は、ギャラが年間2億円と噂の加藤綾子アナの写真>

加藤綾子アナはフジテレビ時代に『めざましテレビ』などでメインキャスターを務め、フジテレビのエースとして大活躍し、数字を持っているアナウンサーと言われていましたが、『Live News it!』の視聴率が伸び悩んでいる理由について前出の制作会社関係者は、「そもそも夕方のニュースを見る層というのは基本、主婦。でも、加藤が出ているのを見て喜ぶのはある程度、年齢のいった男性でしょう。会社から帰宅したサラリーマンが見る時間帯ならともかく、完全に読み違えてます」と指摘しています。

そして、この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

少しでも人気がある人を番組に起用し、数字を稼ぐというパターンはフジテレビが昔からやっていることですが、こうした手法はとっくに通用しなくなっており、加藤綾子アナを起用するだけで数字が上がると考えていたのであれば、あまりにも安易過ぎますね。

加藤綾子アナの場合はバラエティで活きるタレントアナですし、加藤アナを主に支持しているのは女性ではなく男性とみられ、夕方のニュース番組を視聴する主婦層からは敬遠されるタイプの方なので、キャスティングミスだったのではないかと思います。

そのため今後数字が上がる可能性は低いとみられますし、ギャラも高いのが事実であれば早々に打ち切り、別のアナウンサーを起用した報道番組も作り直した方がいいかと思いますが、6月末に社長就任が決まる現専務の遠藤龍之介さんがどういった判断を下し、数字低迷を受けてどういったテコ入れが行われるのか、今後の動向にも注目したいですね。

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