昨年4月をもってフジテレビを退社、フリーアナウンサーに転身してから1年が経過した“カトパン”こと加藤綾子アナ(32)が、他局の番組への出演を解禁しており、日本テレビ系の『しゃべくり007』や『アナザースカイ』に出演し話題になりました。
そんな加藤アナが、「日本テレビの顔」になる日も近いという話や女優業に進出するという話も浮上しています。
昨年フジテレビを退社した加藤アナは、フジテレビ系で放送の『ホンマでっか!?TV』や『スポーツLIFE HERO’S』には引き続きレギュラー出演し、その他にもSHARP、アサヒビール、花王といった大手企業のCMにも出演。
<↓の画像は、SHARP「AQUOS スマートフォン」のイメージキャラクターを務めている加藤綾子さんの写真>
フリー転身から1年が経つと古巣・フジテレビ以外の番組への出演も解禁となり、局アナ時代にはみられなかったぶっちゃけトークも披露し、フリー転身後も大きな注目を集めています。
加藤アナが出演した日の『しゃべくり007』は平均視聴率13.7%を記録するなど、潜在視聴率の高さをうかがわせ、視聴率三冠王の日本テレビが加藤アナの囲い込みに踏み切る動きを見せているといいます。
ニュースサイト『日刊サイゾー』によれば、来年3月に報道・情報番組『news every.』や情報番組『シューイチ』のMC起用が検討されているようだといいます。
また、週刊誌『週刊実話』や『アサヒ芸能』は、加藤アナの女優業への進出を報じており、現在放送されている嵐・相葉雅紀さん主演の月9ドラマ『貴族探偵』に、犯人役でゲスト出演が内定しているといいます。
加藤アナの潜在視聴率は、人気女優の綾瀬はるかさんや篠原涼子さんらよりも高い9.8%もあるといい、バラエティ番組に出演時のギャラは最低1本30万円ぐらいで、他のフリーアナウンサーと比較すると1.5~2倍程度高く設定されているようです。
加藤アナの現在の年収は5,000万円程度とみられているのですが、今後さらに仕事の幅を拡げられれば年収1億円は超えるだろうと言われており、フジテレビ時代の先輩である“アヤパン”こと高島彩アナを超える存在になる可能性は十分にあります。
しかし、加藤アナの事を良く思っていない視聴者は多く、特に同性からの好感度が低いことが不安材料になっています。
現在の男性受けを狙ったキャラのままでいくと人気は徐々に下がり、仕事も減るのではないかとも言われているのですが、これからどこまで仕事を増やしていき、どのような変化を見せていくのか注目したいところです。