オリコンが毎年発表する年末恒例の「好きな女性アナウンサーランキング」の2014年版が3日に発表され、昨年に引き続き1位は日本テレビの水卜麻美さん、2位にフジテレビの加藤綾子さんという結果となりました、
こうした結果となったものの、加藤さんは今年週刊誌『週刊文春』が発表した「好きな女子アナ・嫌いな女子アナランキング」の嫌いな女子アナランキング1位となり、かつてほどの勢いもなくなってきていると言われてます。
(↓の画像が、加藤綾子さんの写真)
そして、10月末に朝の情報番組『めざましテレビ』の生放送中、体調不良によって意識を失うというトラブルを起こして翌日の放送を欠席しました。
こうしたことがあったことからも、そろそろ限界なのではないかとの声もチラホラと聞こえ、加藤さんは来年で30歳になることから来春にもフリー転身の話も囁かれています。
もしそうなった場合に、一体誰が『めざましテレビ』のメインキャスターになるのか気になるところですが、かつてのライバルとして目されていた一期先輩の生野陽子アナ(30)が報道番組「スーパーニュース」を担当していることからバラエティへの露出は難しくなり、現在のところ 山﨑夕貴アナ(27)と三田友梨佳アナ(27)の2人、また今年入社した永島優美アナの名前が挙がっているようです。
前出二人のレギュラー番組の数を見てみると、山崎アナが4本、三田アナが6本となっており、共に「めざましテレビ」の曜日担当として実績も知名度もあり、バラエティ慣れもしているため、加藤アナの抜けた穴もこの二人なら埋められそうなのですが、これまで同番組の曜日担当をしていた女子アナがメーンを任されたことはないため、この二人がメーンを任されることは考えにくいとテレビ関係者は語っています。
そこで今もっとも期待が寄せられているのが新人の永島アナのようで、既にフジのエース候補の証である“◯◯パン”を襲名し、9月から同番組の中で情報キャスターを担当していることから、来春にも大抜擢があるかもしれないとのことです。
(↓の画像が、永島優美さんの写真)
これにネットでは、
- カトパンがいなくなったらフジは厳しい。
- フジの女子アナにかつての勢いは無いね。カトパンにはしばらく居てもらった方がいい
- 若手が育ってないからきついな。その点日テレは上手く育ってる
- フジテレビはまずアナウンサーのタレント扱いをやめるべき。そして○○パンてのをやめてくれ
- アヤパン復帰でいいんじゃない
などのコメントがありました。
現時点で後継者の可能性が高いのは三田さんになるかと思いますが、三田さんは好感度が低いことから、メインキャスターまで昇格出来るかは微妙なところかもしれません。
その一方で、山﨑さんは3日発表の『第11回 好きな女性アナウンサーランキング』に初登場で10位にランクインしています。
山﨑さんをに対しては、バラエティからニュースまで読めるなどのコメントが寄せられており、バランスの良さを考えると、現時点では加藤さんの後継者として相応しいのは、三田さんではなく山﨑さんのような気もします。
またこの2人以外にも、期待の新人と言われている永島さんは、入社1年目で次々に番組を担当するなど現在猛プッシュを受けていることから、加藤さんの後継者は永島さんの可能性も十分あるのですが、とりあえず今後加藤さんがフリーに転身した後、どうなるかに注目したいところですね。