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雨宮塔子と「パティスリー・サダハルアオキ」のシェフ青木定治が今年3月に離婚協議成立! 今後もパリで子どもと生活

元TBS女子アナ雨宮塔子と夫でパティシエの青木定治が離婚! 理由はすれ違い? 結婚後2人の子供誕生も、昨年秋に別居が明らかに

元TBSのアナウンサーで、『どうぶつ奇想天外!』『チューボーですよ!』等のバラエティ番組を中心に担当していたフリーアナウンサーの雨宮塔子さん(44)が、夫でパティシエの青木定治さん(47)と今年3月に離婚しいていた事を所属事務所が明らかにしました。

雨宮さんは昨年9月に、2013年から青木さんと別居生活を送っていることや離婚協議に入っていることが明らかとなり、その後文書で「離婚に向けた話し合いを切り出したのは昨年の春で、実際に別居してから1年以上が経(た)ちます」と経緯を説明。

離婚の理由については、「日本に彼がお店を出してから10年目を迎えますが、それ以来、離れている時間が多くなりました。彼は家族のためにも一生懸命働いてくれているのですが、パリでの子育てに孤軍奮闘している私には、彼と共有できるものが全くない寂しさに堪え切れませんでした」「それでも添い遂げたいと思ってやってきましたが、結婚10年目を迎えた節目の年に、変わらぬ現実を前に、ついに答えを出した次第です」と明かしていました。

雨宮さんは1999年にTBSを退社し、絵画の勉強をするためにフランス・パリに遊学して西洋美術史とフランス語を学び、2002年6月に、パリ市内に「パティスリー・サダハルアオキ・パリ」をオープンしたばかりの青木さんと雑誌の取材で知り合い、同10月に結婚し、2003年には長女、2005年に長男が誕生しています。

青木さんは1991年にフランスへ渡り、現在までにパリに4店舗、東京に4店舗、台湾の台北に2店舗を構えるほどの人気パティシエで、国際的に評価され仕事に忙しく、子育てを全て雨宮さんに押し付け、休日も仕事だと言い家族の時間を大切にしてくれなかったそうで、雨宮さんはそれが耐えられなかったようです。

また、青木さんは雨宮さんに「金遣いが荒すぎる」とダメ出しをしていたそうで、雨宮さんはエッセイストとしても活動し、結婚当初からパリでの新婚生活の様子を綴り、これまでに数多くの本を出版しているのですが、雨宮さんがお金を遣うのは、ママ友やパリ在住の日本人の友人らとの豪華や食事や買い物で、青木さんは理解することが出来ず、夫婦間に大きな溝が生まれてしまったようですね。

雨宮さんは子どもたちの学校もあることから、今後もパリでの生活を続けるそうで、仕事と家庭の両立は大変かと思いますが、引き続き頑張ってほしいと思います。

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