元日本テレビのアナウンサーでタレントの上田まりえさん(30)が、社会人野球の名門『トヨタ自動車』所属の竹内大助投手(26)と来年2月にも結婚することが明らかとなりました。
来年2月に挙式する方向で調整しているといい、上田さんは妊娠しておらず、今後も仕事は続ける予定で、22日放送のレギュラー番組『5時に夢中!』(TOKYO MX 平日17時)で結婚することを生報告するとのことです。
<↓の画像が、竹内大助選手の写真>
各スポーツ紙の報道によると、上田さんが日テレ入社2年目、竹内投手が慶応大学2年生だった2010年春に、友人を介して出会い、意気投合して交際に発展。
それから3年にわたって交際をしていたそうなのですが、竹内投手は慶大卒業後に社会人野球の強豪であるトヨタ自動車に入社し、それによって遠距離交際となってしまい、程なくして破局してしまったそうです。
しかし、その後も友人関係は続いており、破局後も竹内投手が他の女性と交際せず、上田さんのことを思ってくれていたことを上田さんは知り、「彼しかいない」と思い、今年10月に再会して復縁となったといいます。
お互いの両親も2人の交際を温かく見守っているそうで、これから両家に結婚の挨拶を行い、早ければ来年2月に婚姻届を提出、挙式となるようです。
上田さんとの交際、結婚が明らかになった竹内投手は、中京大学附属中京高校時代に甲子園に出場した経験を持ち、プロ野球『中日ドラゴンズ』の福谷浩司投手(25)とは同期。
大学2年の時には、東京六大学野球春季リーグのチーム開幕戦となる東京大学戦で、公式戦未勝利ながらリーグ史上22度目(21人目)のノーヒット・ノーランを達成したほか、ベストナインにも選出されたことがある実力派左腕で、ドラフト候補に名前が挙がったこともあります。
4年間で56試合に登板し、通算成績は22勝(慶大歴代10位タイ)16敗、通算防御率は2.62。
慶大卒業後にはトヨタ自動車に入社、人事部に所属しており、今年行われた都市対抗野球でチーム初勝利に貢献し、イケメンなことでも人気だといいます。
<現在は社会人野球・トヨタ自動車に所属する竹内大助投手>
一方の上田さんは、中学生時代に好きだった男子が、野球部だったことがきっかけで野球にのめり込むようになり、高校生時代には高校野球・鳥取大会、秋季中国大会でウグイス嬢を務め、プロ・アマチュア問わずの野球好きで、これまでに集めた野球関連の書籍は500冊以上にもなり、「野球と結婚して『野球まりえ』になるのが夢」と公言するほどでした。
しかし、上田さんはプロ野球選手との結婚には興味は無いようで、「プロ野球選手と結婚したいと思ったことが1回もない」と今年6月放送の『5時に夢中!』で語っていました。
ちなみに、上田さんが年下の野球選手と交際しているという噂は、以前ネット上で囁かれていたようです。
そして、上田さんの結婚に対してネット上では、
- 社会人野球の選手とというところは本当の野球好きだな!おめでとう!
- 来年どうなるかわからないプロ野球選手よりも、社会人野球のほうが引退後も仕事も安定しているからむしろいいかも。
- だから最近痩せて綺麗になったり、私くらいデートする人居ますよと5時夢で言ってたのか。仕事も恋愛も絶好調だねー
- 結婚したいけど出来ない、相手居ないってネタにしていたけどホントにネタだったんだね。
- 女子アナだとプロ野球選手との結婚が多いが、社会人野球選手との結婚というところが、上田さんらしい。彼女の人生観を見たようで、これからも5時に夢中などで応援したい
などのコメントが寄せられています。
上田さんは昨年4月に、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にマツコ・デラックスさんと共に出演した際、これまでに交際した男性について聞かれると、「芸能事務所のマネージャーとか」と答えていたものの、現在交際中の男性がいることは明らかにしておらず、15日放送の『5時に夢中!』でクリスマスの過ごし方について聞かれると、「結構、(1人)ぼっちのクリスマスが多い」「今年は事務所の人と今後の活動の方針について話し合います」と答えていました。
そのため、交際中の男性はいないのではないかとみられていたものの、竹内投手と結婚を前提に交際していたことが明らかになったわけですが、お相手がプロ野球選手ではなく社会人野球の選手というのが何とも上田さんらしく、野球好きなのがよく分かりますね。
上田さんは今年1月末に日本テレビを退社し、現在は『松竹芸能』に所属しタレント活動を行っているのですが、『5時に夢中!』では月~木曜のアシスタント、ラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBS系)の火曜アシスタントを務めるなど、日テレ退社後も仕事は順調な様子です。
上田さんは結婚後も仕事を続けるそうで、家庭と仕事の両立は大変かと思いますが、持ち前の気力で乗り越えていってほしいと思います。