元日本テレビアナ若林健治が大学生にセクハラ・パワハラ行為? 同性愛者? 被害者が衝撃の告発、週刊女性の取材に本人は…
元日本テレビのフリーアナウンサー・若林健治さん(59)が、自身が講師を務めるアナウンス講座を受講している男子大学生に対して、セクハラ・パワハラ行為をしていたと23日発売の週刊誌『週刊女性』がスクープしています。
若林健治さんは1981年に中部日本放送へ入社しましたが、「プロレス実況がしたい」という思いや実家の事情から1984年に日本テレビへ中途入社。
日テレでは報道・情報番組やプロレスなどのスポーツ中継で活躍し、中でもプロレス実況は高い評価を受けていました。
そんな若林健治さんも2007年12月末に日本テレビを退社し、フリーアナウンサーとなり、その後もスポーツ実況、ドラマやCM、ナレーターを務めているほか、『専修大学』のアナウンサー講座の講師、『山本勉強会』講師、『若林健治アナウンススクール』主宰を務めるなどしています。
これまでに若林健治さんは数多くのアナウンサーを育て上げ、元日本テレビアナウンサーでフリーに転身した上田まりえさんも教え子とのこと。
しかし、若林健治さんの教え子だった大学生の園田靖さん(仮名)は相当辛い経験をしたことを『週刊女性』に告発しており、「若林先生は、大学のアナウンス講座で声をかけた学生を『山本勉強会』へと誘い、セクハラを繰り返していました。僕もその中のひとりで、自宅に招かれて寝室でいかがわしいことをされたんです……」と激白しています。
<↓の画像は、『若林健治アナウンススクール』卒業生と若林健治さんのツーショット写真>
大学の講座から8名ほどが勉強会に誘われるそうなのですが、8割以上が男子学生だったといい、勉強会の後には居酒屋に行くというのが決まりだったそうなのですが、話題のほとんどが下ネタだったといい、「何でお前は女性経験が無いんだ!」「小さいんだろ?」「男好きなのか?」などとノリノリで話し掛けられ、さらにはボディタッチもあったといい、「みんな腿(もも)や下腹部、鼠蹊部(そけいぶ、足の付根)などを触られるんです。抵抗なんてできません」と語っています。
若林健治さんがこうした行為をしてくるため、学生たちの間では「若林氏が男性に興味を持っているというのは暗黙の了解だった」といい、自身では公言することはないものの、「アナウンサーは同性愛者にモテないと意味がない」「芸能界は同性愛者ばっかりだから、モテなきゃやっていけない」などと話していたといいます。
そんな若林健治さんの先輩で、アナウンススクール『山本勉強会』を主宰するフリーアナウンサー・山本勇さんは「やめなさい!」「訴えられたらお前、終わるよ」とたしなめていたそうなのですが、変わることはなかったようです。
教え子の園田さんは断ることが出来ずに、若林健治さんの自宅にも行くことになったそうで、「毎週のように誘われました。断っていたんですが、周りから“そろそろ行かないとまずいんじゃないの?”と……。お伺いして、しばらくすると寝室に呼ばれました。何種類ものローションを見せられた後、僕を横向きに倒してその後ろに寝転んで僕の後ろにピッタリくっつくんです。その後、服の下に手が入ってきて上半身を触られて……」と、赤裸々に告白。
普段からセクハラ・パワハラを受けていた園田さんは、恐怖から身体を動かすことが出来なかったそうです。
その他にも、マッサージ器を股間にあてられたり、身体中を触られたり舐められたりしたといい、同じくセクハラ・パワハラ被害に遭った先輩は、寝室でセクハラされた後に、お風呂に一緒に入ることになったそうです。
園田さんは若林健治さんのセクハラ・パワハラ行為に大きなショックを受けるとともに、立場を利用した行為に怒りも感じているそうなのですが、この告発を受けて『週刊女性』の記者は若林健治さんに直撃取材を敢行。
男子学生に対するセクハラ・パワハラ行為について質問すると、「僕が?」「あー、はいはい。ここで? 専修で?」と答え、2年ほど前に山本勉強会の方でと言うと「やってません」と完全否定。
<↓の画像が、『週刊女性』の直撃取材を受けた元日本テレビアナ・若林健治さんの写真>
自宅に学生を招いてセクハラ・パワハラ行為をしたということについては、「ほとんど、僕の自宅に(学生は)呼んでいませんね。1人か2人はいますよ。それも、20~30年前ですかね」と、最近は学生を自宅に招いてないと話し、セクハラ・パワハラ行為についても「ボディタッチはしますよ。“頑張れよ~(と言いながらお尻を叩く仕草)”とか、“なんだ今日モッコリしてんな~(と言いながら下から股間を転がすような仕草)とか、そのぐらいはありますよ。男同士ですからね。それをセクハラとは……」と答えています。
自身は学生に対してセクハラ・パワハラ行為をしたとは一切考えておらず、「ケツをひっぱたいたりケリを入れたり、“バカヤロー”っていうのはありますよ。それは指導でもあり、スキンシップでもあり、鉄拳制裁でもありますしね。その人の感じ取り方だと思います。いつも誠心誠意、接してますし(指導した学生の)合格率がすごいんですよ。ただ、男ですからね。“お前なんで言うこと聞かないんだよ(と、あごをつかむ仕草)”くらいはありますよ。これはもう、日常茶飯のことです。それをセクハラととらえられたのだとしたら、私も相手を選ばなきゃならなかったんでしょうね、という反省はありますけれどもね。古い人間なもので」と語っています。
そして、これに対してネット上では、
- マジで気分悪い・・・・鏡で顔見たら?
- 変態落ち武者
- 吐きそう((((;゚Д゚)))))))
- 変態アナウンサーかぁ。俺だったら家に一人で行かないよ。
- 気持ちの悪い記事。事実無根なら名誉毀損で。本当の話だとしても、セクハラを受けた当事者が訴えればいい。
- プロレスファンの私としては、久しぶりに名前を聞いて元気かな~と思ったら。本人がスキンシップと言っている内容が完全にアウトなんですが・・・
- 本当か嘘かはわからない。男性同士でも、こういう話になってしまう危険があるのは嫌だな。
- プロレス実況に定評あったのに!人相変わってしまいましたね!!
- マジかよ!?馬場さんが天国で怒ってるぞ!!
などのコメントが寄せられています。
若林健治さん自身は男子学生に対するセクハラ・パワハラ行為については完全否定しており、証明するような証拠も無いため、学生の告発は嘘なのか本当なのか定かではないのですが、いきなりこのような話が出て来ることも無いと思いますので、完全なガセネタではないような気もします。
若林健治さんはプロレス実況で活躍したアナウンサーで、フリー転身後もアナウンサーとして活躍するだけでなく、アナウンススクールで講師を務めているアナウンサーとしてはかなり優秀な方なので、今後またこのような告発をされないよう、学生の指導方法を改善していき、大きなトラブルを起こさないようにしてほしいものですね…。
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