“ウッチー”の愛称で親しまれていた元フジテレビの人気女性アナウンサー・内田恭子さん(38)は、2006年1月、吉本興業の社員でダウンタウン・浜田雅功さんのマネージャーを務めていた木本公敏さんと婚約し、同年3月にフジテレビを退社してから現在までフリーアナウンサーとしての活動をしていますが、今年1月から放送されているNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』に出演することが分かりました。
(↓の画像が、内田恭子さんの夫・木本公敏さんの写真)
内田さんが演じるのは、俳優の江口洋介さん(46)が演じる織田信長の妹・お市役で、内田さんは人生2度目の女優挑戦となるのですが、この配役に対してネット上では「ほかにもいい女優がたくさんいるのに……」「あえてこの人を選ぶ理由がわからない」「アナウンサーが何やってんの」など多くの批判が出ているようです。
同作は初回平均視聴率18.9%を記録しましたが、5月には12%台まで数字を落としています。
しかし、6月頃から徐々に盛り返し、13日放送された「第28回 本能寺の変」では17.5%を記録するなどV字回復を見せつつあります。
内田さんが登場するのは8月3日に放送される第31回「天下人への道」ですが、これによって視聴率を下げることにならなければいいが…。
これにネットでは、
- 平安時代はのっぺりとした画像のような現代ブスがモテモテだったらしいからあながち間違いではない
- せめて大河ドラマは演技の上手い役者だけにして
- 「秀吉」の時のお市も、アナウンサー上がりの頼近美津子さんが起用されて、びっくりしたのを思い出した。秀吉が同じキャスティングだから、それに倣ったのかな?一年間付き合わせるんだから、こういう遊びは視聴者に失礼だと思う
- 「信長のシェフ」なら分かるけど、なぜに「官兵衛」で!?今まで配役が良かっただけにガッカリな配役です。しかも、これからのストーリーで重要な役を…。なぜに女優じゃない彼女が選ばれたのか不思議。非常にガッカリです。
- 誰とコネがあるのだろう。女優はたくさんいるのに・・最近女子アナはタレント化しており、何か勘違いをしているようだ。
などのコメントがありました。
内田さんはこれまでドラマに一度しか出演したことが無い素人同然の方で、それにも関わらず脇役ではなく重要な役に抜擢されているわけですから、多くの批判が出るのも当たり前のことで、視聴率が徐々に上がっているところで水を差すような配役は避けてもらいたかったですね。
そしてこの異例な抜擢に対して、何かコネがあるのではないかとのコメントがあったのですが、内田さんの夫である木本さんは仕事ぶりが評価され、平社員からよしもとクリエイティブエージェンシーの執行役員にまで昇格し、東京・広尾の一等地に約2億円の豪邸を4年ほど前に建てたとの記事が、週刊誌『女性自身』に報じられたことがあるので、夫のコネか何かで出演出来たのではないかと勘繰りたくなります。
とりあえず出演が決定したからには、ドラマの雰囲気を壊さないようにしてもらいたいものですね。