2021年3月に会社員男性と結婚、第1子を出産し、昨年3月をもってテレビ東京を退社したフリーの福田典子アナウンサー(ふくだ・のりこ 34歳)が、夫と離婚していたことや、テレ東を退社後に就職した会社を辞めたことを明らかにしました。
福田典子アナは福岡出身で、福岡雙葉中学・高校を経て立教大学経営学部に進学し、大学時代から『BSフジNEWS』に女子大生キャスターとして出演、大学卒業後の2013年に福岡のRKB毎日放送に入社するも3年で退社し、2016年にテレ東に入社しました。
テレ東入社後は、『モヤモヤさまぁ~ず2』の3代目アシスタントや、『追跡LIVE! Sports ウォッチャー』、『日経ニュース プラス9』、『よじごじDays』などの番組を担当。
<↓の画像は、モヤさま出演当時の福田典子アナ、さまぁ~ずの写真>
プライベートでは2021年3月に、8年にわたり交際の会社員男性と結婚、同12月には第1子出産を発表しました。
<↓の画像は、福田典子アナと子供、両親と妹との家族写真>
1年の産休・育休を経て仕事復帰しましたが、昨年3月をもってテレ東を退社後は、歯科医療系ベンチャー企業『SCOグループ』の広報を務めると共に、フリーアナウンサーとしても活動しています。
そんな福田典子アナが『NEWSポストセブン』(小学館)のインタビュー取材に応じ、入社から1年足らずでSCOグループを辞めたことや、夫の離婚を初告白しており、「子供との時間、そしてアナウンサーへの思いからSCOグループを退社しました。本当に感謝していますし、学ばせてもらったことをこれからの仕事に活かしていきたいと思っています。また私事ですが、今は夫と離婚して別々の道を歩んでいるんです。環境の変化があるなかで仕事や子育てに関する価値観や考え方も変わってきた。そのなかで、お互いに別の道を歩む決断をしました。仕事もプライベートも大きく変わった1年でしたが、プラスに変えていけるように前向きに過ごしていきたいです」
と語っています。
これに対してネット上では、
- テレ東辞めなきゃよかったのに…
- テレ東やめて入った会社でも広報なのに、会社のことより自分のことしか発信してなかったからな
- まあ、旦那と不仲→離婚→会社に居辛くなって退社のパターンやろな。何をやっても中途半端
- 東京オリンピックの仕事がしたいと九州からテレ東に転職していたのに結婚して妊娠してあれ?オリンピックは?と思っているうちにテレ東退職して転職先で何か思ってたのと違うって言ってたね 何だったのかな
- 福田アナちゃっかりしっかり優等生人生って思ってたから、まさか離婚するとは。逞しく生きていきそうな気はするけど
- 学生時代から8年付き合っても離婚しちゃうなら結婚て長いこと付き合ったからうまくいくとは限らないね。スピード婚でも死ぬまで仲良しの人もいるし
などの声が上がっています。
福田典子アナが結婚した男性は慶應義塾大学出身で、大学2年時の2009年にミスター慶應コンテストに出場し、『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE』の岩田剛典さん、俳優・古川雄輝さん等と共にファイナリスト6人に選ばれた長身のイケメンで、大学卒業後は大手メーカーへの就職を経て、大手SNS運営会社に転職していました。
<↓の画像が、福田典子アナの元夫の写真>
そんな男性と8年の交際を経て結婚し、昨年10月のインタビューでは夫婦関係についても語っており、「もともと彼は、ひとりの時間を大事にするタイプ。対して私は、仕事がないときは彼との時間が最優先で、相手にもそれを求めてしまい「その日は予定があるから」と断られると「なぜ合わせてくれないの?」と不満をぶつけていたんです。そうなると、相手に依存しがちになって、いびつな関係性になってしまう。彼に指摘されてから、私もひとり時間を大切にするようになりました。(中略)そのぶん、いろんな刺激を受けて成長できるし、ひとりで過ごす時間を持つことで、お互いのよさを改めて認識できたりします。」
などと語り、些細なことで衝突することは多々あるとしながら、お互いを尊重しながら良い関係を築いているといった様子でした。
それだけに、子供が誕生してから4年で離婚となったことや、テレ東退社後に就職したSCOグループを1年足らずで辞めたというのは驚きですね。
福田典子アナはSCOグループを辞めた理由について、会社員として働きながら合間にフリーアナとしても活動する中で、アナウンサー業の魅力に気づいたといい、仕事の掛け持ちによって子供と接する時間も減っていたことにより、再びアナウンサー1本で活動していくことを決めたそうです。
1年で辞めるぐらいならば局アナを続けていればよかったのにと正直思いますが、今後さらにアナウンサーとして活動の幅を広げていきたいと考えているとのことで、シングルマザーとなって仕事と育児の両立はより大変になると思うものの、これからまた新たな仕事を獲得できるよう頑張ってほしいですね。