『ミュージックステーション』でサブ司会を務めていた並木万里菜アナウンサー(28)と、『サンデーステーション』担当の佐々木一真アナウンサー(26)が、7月の人事で報道局に異動となり、アナウンサー職を外れることが明らかになりました。
これは『スポーツ報知』が報じているもので、現時点で2人がアナウンサーを辞めるとの正式発表はなく、同紙の取材にテレビ朝日は「人事に関しては、お答えしておりません」と回答しています。
並木万里菜アナは、成蹊大学経済学部を卒業後の2018年に住田紗里アナ(29)、柳下圭佑アナ(29)と共にテレビ朝日に入社し、半年後に弘中綾香アナ(33)の後任でMステの10代目サブ司会に抜擢されました。
＜↓の画像は、Mステのサブ司会就任当時の並木万里菜アナの写真＞
Mステのサブ司会は2022年9月まで担当し、現在は『ABEMA Morning』（ABEMA）の月～水曜キャスターのほか、深夜バラエティ番組『キョコロヒー』のナレーションなどを担当しています。
一方の佐々木一真アナは、小学生時代から子役やモデルとして活動し、早稲田大学法学部を経て2020年に安藤萌々アナ(26)、佐藤ちひろアナ(26)、渡辺瑠海アナ(27)と共にテレビ朝日に入社し、1年目から『グッド！モーニング』や『サンデーステーション』などの番組を担当していました。
それぞれ人事異動の理由などは定かではありませんが、佐々木一真アナは昨年10月にニュースサイト『NEWSポストセブン』によって、『グッド！モーニング』で共演していたフリーの森千晴アナウンサー(25)らと酒を飲んで泥酔、路上でプロレスを始め、寝転がって抱きつくなどしていたことを証拠写真と動画付きで報じられ炎上しました。
＜↓の画像は、交際説も浮上した佐々木一真アナと森千晴アナの写真＞
テレビ朝日と森千晴アナが所属する『セント・フォース』は、路上で不適切な迷惑行為をしていたのは事実と認め、報道が出た日から揃って番組出演を見合わせ、それぞれすぐに番組復帰を果たしましたが、佐々木一真アナのみ今年3月末をもって番組を降板しました。
番組降板の理由は明らかにされていませんが、森千晴アナとのスキャンダル報道の影響と推測されており、NEWSポストセブンが4月に報じた記事によると、佐々木一真アナは局内での評判が高く、将来に期待が寄せられていたそうですが、騒動後は局内で「近いうちにアナウンサー職を外れ記者として出直す」との話も出ているとのことでした。
一方の並木万里菜アナは、異動に関する噂などは特に出ていませんでしたが、Mステのサブ司会を降板後に担当番組が増えることなく、現在担当している『ABEMA Morning』以外はナレーション出演のみで、表に出る機会がかなり減っていたため、アナウンサーを辞めて報道局に異動というのはそこまで驚きはなく、それぞれ異動後の活躍にも期待したいです。
ちなみに、並木万里菜アナは昨年7月に『フラッシュ』によって、年代別の元ラクロス日本代表選手で同級生のサラリーマン男性との同棲熱愛を報じられており、現在も交際が続いていれば結婚も近そうです。