8月26・27日放送のチャリティー番組『24時間テレビ46「愛は地球を救う」』(日本テレビ系)の出演者が追加発表され、元NHKの有働由美子アナウンサー(うどう・ゆみこ 54歳)がチャリティーパーソナリティーを務めることが明らかになりました。
今年の24時間テレビは「明日のために、今日つながろう。」をテーマとし、2021年にデビューしたジャニーズの7人組グループ『なにわ男子』がメインパーソナリティーに初挑戦し、総合司会は羽鳥慎一アナと水卜麻美アナが担当します。
また、チャリティーパーソナリティーとして女優・芦田愛菜さん、俳優・小泉孝太郎さんの起用が発表されていました。
<↓の画像は、メインパーソナリティーのなにわ男子、総合司会の羽鳥慎一アナ、水卜麻美アナの写真>
そして、今日放送された事前番組の中で、有働由美子アナもチャリティーパーソナリティーを務めることが発表され、「日々はその日に起こったニュースをお伝えしているのですが、24時間テレビでは、明日、そしてその先の未来につながる『何か』を探していきたいと思います。国内だけでなく、海外にも目を向けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!」
とコメントしています。
<↓の画像は、チャリティーパーソナリティーの小泉孝太郎さん、有働由美子アナ、芦田愛菜さんの写真>
この発表を受けてネット上では、
- 何やっても偽善なんだよね、有働さんも関わらない方が無難なのになんでまた?
- 完全に貧乏くじ引いたね ZEROやってるし断れないんだろうな
- メインパーソナリティとチャリティーパーソナリティーの違いは?
相変わらず、ジャニーズ離れ出来ない24時間テレビ。芦田愛菜可哀想だな。 - で、ギャラはいくら?
- ギャラを払ったり、貰ったりしたらチャリティーとは言わない。貰ったギャラを全額寄付したらチャリティー
- 櫻井とニュースZERO出てるし、そこからのジャニ忖度枠に入り込めた感じじゃない?
結局今年もやるし、ジャニタレメインなのね。。 - また「感動ポルノ」の季節になってきたか…ジャニーズ用に浮いたギャラで、もちょっと困ってる人を助けてあげられたりするのかな?
あれっ、チャリティーだからもともとギャラって発生しないんでしたっけ…
などの声が上がっています。
チャリティーパーソナリティーは例年、主に1人の起用となっており、それも放送まで残り1ヶ月のタイミングで追加発表されるのは異例となっています。
また、今年も行われるのかは定かではないものの、恒例のメイン企画「チャリティーマラソン」のランナー発表もまだなく、昨年は6月に入ってすぐにEXIT・兼近大樹さんがランナーを務めることが発表されており、これを巡って様々な憶測が飛び交っているほか、企画自体の廃止を求める声が例年通り多く上がっています。
ちなみに、22・23日放送の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)で行われた100kmマラソン企画では、参加者が必要最低限の休憩を取り、スタートから17時間後の23日昼までに、ハリー杉山さんや井上咲楽さんら6人がゴールを果たしており、この結果によって走行距離が変わらない24時間テレビのヤラセ、時間調整が改めて証明されたとして話題になっています。
そんな24時間テレビに、元NHKエースの有働由美子アナも出演することが発表され、今年は特に番組に深く関わっているジャニーズ事務所の創業者・ジャニー喜多川さんの性加害問題によって、世間からより厳しい目が向けられている中で、ジャーナリストの有働アナは番組を通じてどういった情報を発信していくのかに注目したいですね。