『ORICON NEWS』が6日、毎年恒例の『第21回 好きな女性アナウンサーランキング2024』を発表し、TBSの田村真子アナウンサーが初の1位を獲得しました。
昨年の好きな女子アナランキングでは、テレビ朝日の弘中綾香アナが5連覇を達成し、元フジテレビで現在フリーの“アヤパン”こと高島彩アナ、日本テレビの水卜麻美アナに続いて、史上3人目の殿堂入りを果たしました。
そして、今年の好きな女子アナランキングでは、現在『ラヴィット!』や『THE MC3』などの番組を担当している田村真子アナが、現職のTBSの女性アナウンサーとしては初の1位となりました。
<↓の画像が、1位のTBS・田村真子アナ>
田村真子アナは2021年からスタートしたラヴィット!での司会ぶり、多くの芸人らと共に体を張る姿などから好感度が急上昇し、2022年の同ランキングで8位に初登場し、昨年は4位まで順位を上げ、2位まで上昇の先輩・江藤愛アナに肉薄していました。
好きな女子アナとして田村真子アナを挙げた人からは、
- 芸能人さんと同じ罰ゲーム受けてもちゃんとする田村真子アナが好き(10代男性)
- 聞き取りやすい発音や、可愛くてはなやかなビジュアルもちろん、『ラヴィット!』で、ハチャメチャな出演者たちを取り纏め、ゲームを楽しみ、時には歯に衣着せぬ言動もあり、見ていて笑顔になれる(30代女性)
- 大勢の芸人が騒いでいても田村アナの通る声がとても聞き取りやすく、アナウンサーとしての進行だけでなくどんな事にも身体を張って全力なところに好感がもてます(40代男性)
といったコメントが寄せられています。
田村真子アナに次いで2位にランクインしたのは、昨年と同じくTBSのエース・江藤愛アナで、「ニュースからバラエティの司会までジャンルを問わず臨機応変な対応がすごい」、「ニュース、バラエティ、音楽番組どれもそつなく進行をしている。メインとサブのどちらとも上手い。安心感。」などと、総合的に見てアナウンサーとしての能力が高いと絶賛の声が上がっています。
<↓の画像が、2位のTBS・江藤愛アナ>
3位には、テレビ東京のエースで上位常連の大江麻理子アナがランクインしており、「凛とした佇まいが好感を持てる」、「ニュースでは落ち着いたキリッとしたトーンだけどバラエティーやフリートークではおっとり天然な感じでかわいい」などのコメントが寄せられています。
<↓の画像が、3位のテレビ東京・大江麻理子アナ>
4位は、『シューイチ』『沸騰ワード10』などを担当し、日本テレビの次期エース候補の岩田絵里奈アナ、5位はNHK退局後もフリーで活躍を続けている有働由美子アナ。
<↓の画像左から、4位の岩田絵里奈アナ、5位の有働由美子アナ>
6位は『めざましテレビ』などを担当しているフジテレビのエース・井上清華アナ、7位は、『あさイチ』などを担当しているNHKのエース格で、今年の『第75回 NHK紅白歌合戦』で司会を務める鈴木奈穂子アナ。
<↓の画像左から、6位の井上清華アナ、7位の鈴木奈穂子アナ>
8位は『モヤモヤさまぁ~ず2』『ワールドビジネスサテライト(WBS)』などを担当しているテレビ東京のエース・田中瞳アナ、9位はテレビ朝日の最年長女性アナで、同局で初の役員待遇のエグゼクティブアナウンサーを務めている大下容子アナ、10位は元TBSでフリーの田中みな実アナがランクインしています。
<↓の画像左から、8位の田中瞳アナ、9位の大下容子アナ、10位の田中みな実アナ>
1位(↑4位) TBS・田村真子アナ
2位(→2位) TBS・江藤愛アナ
3位(↑5位) テレビ東京・大江麻理子アナ
4位(↑6位) 日本テレビ・岩田絵里奈アナ
5位(↓3位) フリー・有働由美子アナ
6位(↑9位) フジテレビ・井上清華アナ
7位(初) NHK・鈴木奈穂子アナ
8位(↑10位) テレビ東京・田中瞳アナ
9位(圏外) テレビ朝日・大下容子アナ
10位(↓7位) フリー・田中みな実アナ
調査対象:オリコン・モニターリサーチ会員の10~50代の男女1,000人
※調査期間:2024年11月5~11日
今日放送のラヴィット!でも、オープニングから時間を割いてこのランキングの話題を取り上げ、金曜レギュラーメンバーから大きな祝福を受けており、視聴者だけでなく番組共演者たちからも愛されていることが改めてうかがえました。
田村真子アナは代々政治家の家系に生まれたお嬢様で、自民党の田村憲久・衆議院議員を父に持つのですが、それでいて飾らず謙虚な姿勢によってファンを増やし、バラエティ力が高いだけでなく、アナウンサーとして重要な原稿読みにも定評があります。
そのため年々順位が上昇していることには納得で、TBSのエース・江藤愛アナをあっさりと抜いて、TBSアナとして初めて1位を獲得したことには正直驚きましたが、今年のランキング結果に対してネット上でも納得の声が多く上がっており、この勢いで5連覇を達成して殿堂入りとなるのか否か、また来年の結果にも注目したいですね。