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オリコンの最新好きな女性アナウンサーランキング結果、ミトちゃんが5年連続1位の快挙達成。大下容子や高橋真麻、山崎夕貴ら順位上昇

今年の好きな女子アナランキングで水卜麻美が殿堂入り、2位に有働由美子が浮上! 加藤綾子は人気低迷でTOP3から陥落…

オリコンが発表する毎年恒例の企画『第14回 好きな女性アナウンサーランキング』の結果が1日に発表され、日本テレビの“ミトちゃん”こと水卜麻美アナウンサー(みうら・あさみ 30歳)が5連覇を達成し、見事殿堂入りを果たしたことが明らかになりました。

好きな女子アナランキングは2006年からスタートしたのですが、元フジテレビの“アヤパン”こと高島彩アナ(38)が第1回から第5回まで1位を獲得して殿堂入りしており、水卜麻美アナは史上2人目の好きな女子アナランキングの殿堂入りとなります。

<史上2人目の5連覇で殿堂入りを果たした水卜麻美アナの写真>

ミトちゃんの愛称で親しまれている水卜麻美アナは、入社2年目の2011年3月からスタートした平日昼の情報バラエティ番組『ヒルナンデス!』でアシスタントを務め、番組では食レポなどにも挑戦し、食いしん坊なキャラクターを定着させました。

また、明るく元気な性格や愛嬌のある笑顔などによって老若男女から支持され、番組のマスコット的な存在になると共に、日本テレビを代表するエースアナへと成長していき、2014年からは『24時間テレビ』の総合司会を務めるなど、数多くの番組を担当しています。

そんな水卜麻美アナは今年9月をもって『ヒルナンデス!』を卒業し、10月からは朝の情報・ワイドショー番組『スッキリ』で司会を務めているのですが、バラエティ力だけでなくアナウンス技術も高いことから、アナウンサーとしても高い評価を得ています。

その結果、2013年から5年連続でオリコンの好きな女子アナランキングで1位を獲得し、見事殿堂入りを達成したのですが、アンケート調査では水卜麻美アナに対して、

などのコメントが寄せられています。

次いで2位には、朝の情報番組『あさイチ』(NHK)でV6・井ノ原快彦さんと司会を務め、息の合ったコンビで視聴者から人気の有働由美子アナ(うどう 48歳)がランクインしています。

<NHK・有働由美子アナ>

有働由美子はNHKの中では珍しく堅苦しさが無いアナウンサーで、生放送の『あさイチ』では衣装から滲んだワキ汗を視聴者からツッコまれ、それを自らネタにしたり、本番前に放送の連続テレビ小説(朝ドラ)を見て号泣したり、番組中につけまつ毛が落ちるというハプニングを起こしたり、すっぴん顔や下ネタも披露してしまうなど、他のNHKアナとは一線を画す存在です。

その一方で、アナウンス技術が高いことで数多くの番組を担当し、現在はNHKのチーフアナウンサーを務めており、大晦日恒例の『NHK紅白歌合戦』では2001年~2003年にかけて紅組司会、2012年~2015年にかけては総合司会を務めているのですが、有働由美子アナに対しては、

といったコメントが寄せられており、特に女性からの支持が高いようです。

続いて3位には、テレビ朝日のアナウンス部課長を務めているベテランの大下容子アナ(47)がランクインしています。

<テレビ朝日・大下容子アナ>

大下容子アナは、1998年から約20年にわたって情報・ワイドショー番組『ワイド!スクランブル』(平日午前10時25分~)のメインキャスターを務め、今年9月に惜しまれながら終了した『SmaSTATION!!』では、元SMAP・香取慎吾さんと息の合ったコンビで視聴者からも支持されていました。

昨年の同ランキングでは9位初登場し、それから1年で一気にTOP3に躍り出たのですが、ベテランだからこその柔軟な対応力、さらにその優しい語り口に母性を感じている方も多い様子で、

というコメントが寄せられており、女性として、アナウンサーとして高い評価を得ているようです。

惜しくもTOP3入りを逃した4位には、昨年4月をもってフジテレビを退社し、フリーに転身した“カトパン”こと加藤綾子アナ(32)がランクインしています。

<フリー・加藤綾子アナ>

加藤綾子アナは2011年と2012年のランキングで1位を獲得し、2013年に水卜麻美アナに1位を奪われた後も2位をキープしていましたが、フジテレビ退社の影響なのか定かではないものの、この1年で支持率が下がってしまったようです。

5位には、昨年に引き続きテレビ東京の大江麻理子アナ(39)がランクインし、

というコメントが寄せられています。

<テレビ東京・大江麻理子アナ>

6位には、TBS時代にぶりっ子キャラや、オリエンタルラジオ・藤森慎吾さん(34)との交際で注目を集め、現在はフリーアナウンサーとして活躍する田中みな実アナ(31)がランクインし、頭の回転が速いことや、安定した司会ぶりなどが評価されています。

<フリー・田中みな実アナ>

7位は桑子真帆アナ(30)、8位には井上あさひアナ(36)と、NHKのアナウンサーが続いてランクインし、見た目の美しさだけでなく、安定感がある原稿読み、アナウンス技術が評価されているようです。

<NHK・桑子真帆アナ>

<NHK・井上あさひアナ>

9位には、2014年に初めてランクインしたフジテレビの山崎夕貴アナ(30)がランクインしており、昨年は圏外に沈んでしまったものの再び人気が上昇しています。

<フジテレビ・山崎夕貴アナ>

山崎夕貴アナは他のアナウンサーのように飾らず、お高く止まった雰囲気が無く、ずっと変わらずに親しみやすいキャラクターから支持を得ている様子です。

最後に10位には、フジテレビ時代の2011年に初めてランクインして以降、圏外にランクダウンしていたフリーの高橋真麻アナ(36)が6年ぶりにTOP10入を果たしています。

<フリー・高橋真麻アナ>

高橋真麻アナについても、山崎夕貴アナのように気取った感じがないことなどが支持の理由となっているようです。

【第14回 好きな女性アナウンサーランキングTOP10】(カッコ内は前回順位)
  1. 1位:水卜麻美 日本テレビ(→1位)
  2. 2位:有働由美子 NHK(↑4位)
  3. 3位:大下容子 テレビ朝日(↑9位)
  4. 4位:加藤綾子 フリー(↓2位)
  5. 5位:大江麻理子 テレビ東京(→5位)
  6. 6位:田中みな実 フリー(↑7位)
  7. 7位:桑子真帆 NHK(↑10位)
  8. 8位:井上あさひ NHK(↑圏外)
  9. 9位:山崎夕貴 フジテレビ(↑圏外)
  10. 10位:高橋真麻 フリー(↑圏外)

調査対象:オリコン・モニターリサーチの会員10代、20代、30代、40代、50代の男女計1000名)

<↓の画像は、世代別の『好きなアナウンサーランキング』TOP5>

そして、今年のランキング結果を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

好きな〇〇アンケートの世代別ランキングでは、感覚の違いなどから10代と50代では差が見られるものなのですが、5連覇を達成した水卜麻美アナに関しては全世代で見事1位を獲得しており、圧倒的な人気・好感度を得ているのが分かりますね。

ネット上のコメントを見ても、やはり水卜麻美アナのキャラクターやアナウンス技術の高さが評価されており、殿堂入りには異論はなく納得という声が多く上がっています。

続いて2位にランクインした有働由美子アナも全世代で2位に入っており、初のTOP3入りを果たした大下容子アナも幅広い層に支持されているようなので、水卜麻美アナが登場しない来年のランキングは、果たしてどのような結果になるのか楽しみですね。

また、今年のランキングでは加藤綾子アナが4位まで順位を下げていることに驚いたのですが、これからの1年で人気を回復できるのか、それともさらに人気を下げてしまうのか、この辺についても注目したいところです。

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