毎年恒例のオリコンのアンケート調査による『第18回 好きな女性アナウンサーランキング2021』の結果が発表され、テレビ朝日の弘中綾香アナウンサーが3連覇を達成したことが明らかとなり、ネット上では様々な声が上がっています。
オリコンの『好きな女子アナランキング』は、『オリコン・モニターリサーチ』の会員1,000名(10~50代の男女)を対象としたアンケート調査をもとに、上位10人を発表するもので、今年も弘中綾香アナが10~30代から絶大な支持を集め、1位を獲得したとしています。
<↓の画像は、1位の弘中綾香アナの写真>
弘中綾香アナに投票した人からは、「メイクもお洋服もバラエティもエッセイもなんでもこなして憧れ」、「可愛くて頑張り屋なところが好き」、「本当に可愛いし、普通のアナウンサーとは違っていい意味でタレント感がある。」、「可愛らしい顔立ちなのに、サッパリした印象があり、とってもカッコよくて大好き」などの声が上がっています。
2位には、昨年3位だった元NHKでフリーの有働由美子アナがランクインし、自然体で飾らない姿や、視聴者目線での言葉、相手が政治家でも自身の意見をハッキリとぶつける姿勢などに、好感の声が上がっているとのことです。
<↓の画像は、2位の有働由美子アナの写真>
有働由美子アナに投票した人からは、「落ち着いており、ニュースを伝える時に必要な『信頼感』があり、ニュース以外ではお茶目なところも良い」、「原稿読みが抜群にうまい。頭の回転がいい。品がある。さりげない気遣いができる。」、「飾らないところが好き。親近感がある。自分の言葉で伝えてくれるし、誰にでも忖度しない。」などのコメントが寄せられています。
3位には、朝の情報番組『ZIP!』や『シューイチ』、他に『news every.』なども担当している日本テレビ入社10年目の徳島えりかアナがランクインし、昨年の6位から順位を上げています。
<↓の画像は、3位の徳島えりかアナの写真>
徳島えりかアナは、爽やかさと知的な印象、安定感のあるアナウンス力などで支持を集め、「朝の番組できちんとした風貌と、バラエティの司会などの少し抜けた感じのギャップが素敵」、「爽やかでコナン好きな一生懸命なところが好き」、「アナウンス技術も高いし、安心して番組を観ることができる」、「綺麗なお姉さんという印象で憧れる。笑い方が意外と豪快で親近感が湧く」などのコメントが寄せられています。
4位には、昨年9位だったフジテレビの永島優美アナがランクインし、永島アナは現在『めざまし8』、『ジャンクSPORTS』、『FNS歌謡祭』などを担当しており、「品がありながら気さくで気取らない雰囲気と、人柄の良さ、安定したアナウンス力で気持ちよく番組が見れる」、「関西のお嬢さん特有の上品さや、おっとりしたところが好感度高い」といった声が上がっています。
<↓の画像は、4位の永島優美アナの写真>
5位は、昨年4位だったテレビ朝日の大下容子アナがランクインしており、安定感のあるアナウンス力はもちろんのこと、上品さや思いやりが感じられる発言が高く評価されているようです。
<↓の画像は、5位の大下容子アナの写真>
次いで6位は日本テレビの岩田絵里奈アナ、7位は昨年2位だった田中みな実アナ、8位はTBSのエース・江藤愛アナがランクインし、意外にも江藤アナのTOP10入りは今回が初なのですが、「ニュースでのアナウンス力、バラエティーでのつつがない進行、どちらも非常に上手く、真面目な印象も好印象。いまテレビ局全局で一番のアナウンサーだと思う」といった絶賛コメントが寄せられており、ここ数年で評価が急上昇しています。
<↓の画像左から、6位の岩田絵里奈アナ、7位の田中みな実アナ、8位の江藤愛アナの写真>
9位は昨年5位だったテレビ東京の大江麻理子アナ、10位は昨年に引き続きNHKの和久田麻由子アナがランクインという結果になっています。
<↓の画像左から、9位の大江麻理子アナ、10位の和久田麻由子アナの写真>
- 1位(→1位):テレビ朝日・弘中綾香アナ
- 2位(↑3位):フリー・有働由美子アナ
- 3位(↑6位):日本テレビ・徳島えりかアナ
- 4位(↑9位):フジテレビ・永島優美アナ
- 5位(↓4位):テレビ朝日・大下容子アナ
- 6位(↑8位):日本テレビ・岩田絵里奈アナ
- 7位(↓2位):フリー・田中みな実アナ
- 8位(初):TBS・江藤愛アナ
- 9位(↓5位):テレビ東京・大江麻理子アナ
- 10位(→10位):NHK・和久田麻由子アナ
<↓の画像は、10~50代の各年代別のランキングTOP5の写真>
そして、今年の好きな女子アナランキングの結果発表を受けてネット上では、
- 弘中アナはどこが良いのか全く理解出来ない
- 弘中さんは声が高いから苦手。江藤愛様は顔も声も素晴らしい
- 田中みな実がなぜこのランキングに入っているのかまったく理解が出来ない
- 江藤アナ、一見地味だけど確実でとても安心感があるし可愛らしい。じわじわ認められて本当に嬉しい
- 弘中アナは、批判を恐れずしっかりキャラ立ちしてる点では嫌いではないが、女子アナウンサーというよりタレントだよね。
- 30歳になってもニュース読めないんだからね。コロナ禍で飲み会しても罰せられないんだから、テレ朝では需要有るんでしょうね。
- 弘中の何がいいのか分からん。『激レアさん』での回しは上手いと思うけど、それだけ。
綺麗な訳でもなく声がいい訳でもない。キンキン声が勘に触る - アナウンサーって、ニュースを読むのがメインの仕事だと思うんだけど、弘中さんとか田中さんがニュース読んでるの見た事ない。進行役専門?
特に弘中さんの声はキンキンしていて、アナウンサーって感じがしない。 - 弘中アナ時代のMステも今の激レアさんも見てるけど、緊急事態下での宅飲みインスタを見て一気に無理になった。報道に携わる者としてどうかと思う。
- やはり綺麗な、もしくは可愛いアナウンサーが好まれる。何処かの議員の言った言葉が女性蔑視とか問題になっているが、綺麗な子、可愛い子が持て囃されるのは世の常だよね
などの声が上がっています。
同ランキングではこれまでに、元フジテレビでフリーの“アヤパン”こと高島彩アナ、日本テレビの“ミトちゃん”こと水卜麻美アナが5年連続1位で殿堂入りを果たしており、弘中綾香アナが3人目の殿堂入りとなるのか注目ですが、否定的な声が年々増えてきているように感じ、来年は首位から陥落する可能性は十分あると思います。
弘中綾香アナは可愛らしい容姿ながら、ズバズバと思ったことを口にする毒舌キャラなどで人気を集め、バラエティ番組を中心に活躍を続けており、他局のテレビ・ラジオ番組に出演したり、今年は2冊の本を出版するなど局アナとは思えない活動を展開していますが、出る杭は打たれるのが世の常で、アンチも急増しています。
今年9月には週刊誌『週刊新潮』によって、コロナ禍に友人の誕生日パーティーに参加していたことが報じられ、友人がインスタグラムに投稿していた“密写真”が拡散されて波紋を呼び、ネット上で炎上しました。
<↓の画像は、コロナ禍の誕生日パーティー写真>
この他にも、学生時代の会員制超高級ラウンジでのバイト疑惑、男性と飲酒している写真が週刊誌に持ち込まれているとの情報もあり、新たな爆弾が来年以降に投下されるかもしれません。
<↓の画像は、弘中綾香アナが慶応大学生時代の流出写真>
一方、今年初めてTOP10入りを果たした江藤愛アナは、これまで週刊誌などにスキャンダルなどをスクープされたことがなく、クリーンなイメージを持たれており、アナウンサーとしての安定感もありますし、クセがなく万人受けするキャラクターから、今後さらに順位を上げていくのではないかと思いますが、果たして来年はどのような結果になるでしょうかね。