元日挙式をドタキャンしたと週刊誌に報じられた嵐・二宮和也さん（にのみや・かずなり 36歳）と元フリーアナウンサーの妻・Iさん(39)が、9月にインドネシア・バリ島でも挙式を計画していたとの情報を11日発売の『週刊女性』が報じています。
週刊女性の記事ではIさんの知人が、「今年9月ごろに親族だけでインドネシアのバリ島で式を挙げる計画を立てていたと聞いています。もともとIさんは海外旅行が好きで、その中でもバリ島は特にお気に入り。アナウンサー時代には長期休暇などに何度も訪れていました。都会の喧騒から離れた自然豊かな島でやりたかったようです」
と明かしています。
しかし、このバリ島挙式は新型コロナウイルスの影響で海外渡航が制限され、終息の見通しも立たないことから白紙になったそうです。
二宮和也さんとIさんは結婚前の2018年7月に、高級リゾート地・モルディブ旅行へ出かけていたことが『週刊文春』の報道で判明しており、この旅行は“婚前旅行”と報じられたことで当時大きな波紋を呼ぶことになりました。
週刊女性は、このころから海外で結婚式をしたいとの思いがあったのかもしれないと推測し、前出のIさんの知人は、「二宮さんとしては、『日本で結婚式が挙げられないのであれば、せめて妻の好きな場所でやってあげたい』と思ったのではないでしょうか。元日の計画は直前で情報が漏れてしまったので、今回も嵐のメンバーや事務所には伝えていなかったと思いますよ。ただ、前回とは違ってバリ島挙式を中止したのは誰かに反対されたからではなく、状況を考えて自粛せざるをえなかったのでしょう。」
と語っています。
また、芸能プロダクション関係者は時期を改めて挙式を行う可能性について、「今の状況を考えると、少なくとも年内は難しいと思います」とし、嵐が今年予定していた様々なビッグイベントも相次いで延期や中止を余儀なくされており、具体的な今後のスケジュールを決められないことから、プライベートの予定は立てられないと語っています。
4月末に週刊文春が報じた記事によれば、二宮和也さんとIさんは元日挙式に俳優の西島秀俊さん、女優・吉永小百合さんといった親交が深い方々を招待していたそうなのですが、二宮さんの家族やジャニーズ事務所が挙式に反対し、説得を受けて挙式を断念したとのことです。
元日挙式に続いてバリ島挙式計画も残念ながら白紙となり、二宮和也さんとIさんはさぞガッカリしているだろうと思いますが、もし予定通り挙式が行われていたとすれば嵐ファンらの間で物議を醸す可能性大で、再び二宮さんとIさんに対するバッシングが過熱、大炎上騒動に発展していたとみられるので、計画が白紙になって逆に良かったのかもしれません。
ちなみに、ジャニーズ事務所では二宮和也さんの他にも多くの既婚者がいますが、ファンのことを考えて結婚式はやらないというのが暗黙の了解になっていると芸能ジャーナリスト・佐々木博之さんは語っています。
確かに、昨年9月に結婚したTOKIOのリーダー・城島茂さんとグラビアタレント・菊地梨沙さんのほか、V6・岡田准一さんと女優・宮崎あおいさん、V6・森田剛さんと宮沢りえさん等も結婚式を行ったとの話は無く、結婚のハードルは以前よりもかなり下がっている一方で、結婚式をするというのは現在もかなりハードルは高いのかもしれません。
しかし、二宮和也さんと妻・Iさんの熱愛発覚当時の報道で、親しい友人には「結婚式をすることになったら司会どうしようかな」などと話していたと伝えており、結婚式をしたいとの思いはかなり強いようなので、嵐の活動が休止し新型コロナウイルスの感染拡大が収まってから、海外などでヒッソリと挙式を行う可能性は十分ありそうな気もしますね。