嵐・二宮和也さん(38)が元フリーアナウンサーの妻・Aさん(40)、生後3ヶ月の長女と共に、緊急事態宣言下にAさんの故郷・秋田に帰省していたことが週刊誌『週刊文春』に報じられ、ネット上では擁護の声が多く上がっていましたが、この件でジャニーズ事務所が二宮さんに激怒していることなどをニュースサイト『日刊大衆』が伝えています。
二宮和也さんは誕生日を迎えた6月17日に、YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』で初の生配信を行い、その翌日から2泊3日で、秋田県秋田市にある妻・Aさんの実家に里帰りしていたそうです。
実家に子供を預けた二宮和也さんとAさんは2人っきりでドライブデートし、ショッピングモールなどで買い物をしていたといい、『週刊文春』はその証拠として、秋田で撮影した夫婦の貴重な2ショット写真のほか、秋田空港での家族写真などを公開しています。
<↓の画像は、『週刊文春』撮影の二宮和也さん&妻・Aさんの2ショット写真>
当時はまだ緊急事態宣言が解除されておらず、6月11日には秋田県知事が県民に対しても、「県外との不要不急の往来については、十分に控えていただければ幸いです。デルタ株が県内に入り込みますと、非常に深刻な状況になりますので、県外、特に東京都等との往来は十分に注意するよう、重ねてお願いします」
と呼び掛けていました。
そうしたこともあり『週刊文春』の報道を受けてネット上では、二宮和也さんの行動を非難する声が上がっていた一方、これは不要不急の外出ではないとして擁護の声も多く、賛否両論となっていました。
<↓の画像は、里帰り中に撮影の二宮和也さんとAさんの写真>
『日刊大衆』によれば、ジャニーズ事務所はこの報道に怒りをあらわにしているそうで、「二宮さん自身も緊急事態宣言を意識する発言をしているにも関わらず、秋田に行ったことにジャニーズ事務所も怒っているといいます。生まれたばかりの子どもを義理の両親に見せたい気持ちは理解できるにしても、なぜもう少し我慢ができなかったのかと、二宮さんの行動を疑問視しているという話です」
と芸能プロダクション関係者が明かしています。
続けて、「二宮さんはどうやら今回の帰省をジャニーズ事務所に内緒にしていたようです。それもあって、事務所が怒ってしまっているとか。二宮さんからしてみれば、事前に事務所に言えば許可されるはずがない。もしかしたら、東京より人通りが少ない秋田県ならバレるはずはない、と考えたのかもしれません」
と語っています。
また、二宮和也さんが家族で6月18日から秋田へ里帰りするとの情報はどこから漏れ、今回の報道に繋がったのかについて夕刊紙デスクは、「実は、他誌も今回の二宮の秋田帰省について動いていたとの話も聞こえてきています。そう考えると、二宮が帰省することが、事前に漏れていた可能性があるんです。A子さんが事前に両親に帰省すると報告していて、その話を両親が親族やご近所さんにしていたとします。A子さんが子どもを連れて帰るということは、夫である二宮さんもやってくるという想像がつきますし、そうなればスーパースターが近所にやってくるかもしれない、と騒ぎになって話が広まる。それがタレコミに繋がった可能性は考えられるでしょう」
としています。
『サイゾーウーマン』も、『週刊文春』が緊急事態宣言下の里帰りをスクープできた裏側について報じており、「複数の週刊誌に情報提供があったそう。その内容は『この時期に車で帰省する』程度のもので、ほとんどの週刊誌が半信半疑だった中、『文春』だけが追いかけて記事化に至ったといわれています。ただ、『妻の地元に帰省』という内部情報は、本来、二宮かAさん、またその身内しか知り得ないこと。しかも、この時期に県をまたぐ移動をしたことが記事になれば、イメージダウンに繋がることは分かりきっているはずですから、ごく近しいところに夫婦を快く思わない関係者がいるのでしょう」
と、スポーツ紙デスクが証言しています。
テレビ局関係者は今回の件について、「情報提供は、彼らの心象の悪さが招いたものである可能性が高い。里帰りするにしても時期を考えるべきだったし、ジャニーズ内部からも『我慢できなかったのか、ただただ情けない』という声が聞こえてきています」
と語っています。
このように『日刊大衆』と『サイゾーウーマン』は、緊急事態宣言下の里帰りをジャニーズ事務所も問題視していること、夫婦にかなり近いところに“内通者”がいるとの情報を伝えているのですが、結婚前から『女性セブン』や『週刊文春』などがかなりプライベートな情報を伝えており、それらも全て同一人物によるものなのでしょうかね。
昨年1月には『女性セブン』が、Aさんが第1子を妊娠し、今年春に出産を予定していることをスクープしたのですが、二宮和也さんとAさんはこの報道に対して、「誰が情報をもらした…」と疑心暗鬼になっているとの情報もありました。
ちなみに、『女性セブン』の記事でAさんの妊娠を明かしていたのはAさんの“知人”で、嵐の活動休止後になるべく早いタイミングで出産できるように、計画的に妊活をしていたことも明かしていました。
他にも、昨年3・4月には『女性セブン』と『週刊文春』が、二宮和也さんとAさんが昨年の元日に極秘挙式を計画し、ジャニーズ事務所から阻止されていたとの情報を伝えていました。
特に『週刊文春』は極秘挙式の詳細を報じており、予定していた挙式には親族のほかに、二宮和也さんと親交が深い女優・吉永小百合さん、俳優の西島秀俊さん等も招待していたこと、結婚発表から1ヶ月後の2019年12月に東京都内の写真館で、Aさんがウェディングドレスや白無垢、二宮さんがタキシードを着用し、ウェディングフォトの撮影をしていた等も明らかにしています。
『週刊文春』は結婚前の2018年夏には、2人のモルディブ旅行なども報じていました。
これら全ての報道の情報源が同じかどうかは不明ですが、夫婦の親族や仲の良い友人等、夫婦に近しいところに“内通者”がいるのだとすれば、今後もプライベートの行動にはかなり注意を払う必要があるでしょうね…。