『嵐』の二宮和也さん(にのみや・かずなり 38歳)が緊急事態宣言下に、秋田県にある元フリーアナウンサーの妻・Aさん(40)の実家に里帰りしていたことを24日発売の週刊誌『週刊文春』が報じ、ネット上では賛否両論となっています。
『週刊文春』によれば、二宮和也さんは38歳の誕生日を迎えた17日にYouTubeチャンネルで生配信を行い、その翌日に妻・Aさん、生後3ヶ月の長女と3人で、秋田県秋田市にあるAさんの実家に里帰りしていたそうです。
<↓の画像は、『週刊文春』撮影の二宮和也さんと妻・Aさんの2ショット写真>
Aさんの実家に到着後、二宮和也さんとAさんは2人っきりでドライブデートし、Aさんは人目を気にすることなく助手席に座っていたといい、ショッピングモールに到着するとベビー用品店や100円ショップなどに立ち寄り、両手がふさがるほどの買い物をしていたとのことです。
その後、Aさんの母校である県立秋田南高校に立ち寄り、車内からモダンな校舎を眺め、実家に戻ったといいます。
<↓の画像は、秋田で夫婦水入らずのデートを満喫した二宮和也さんとAさんの2ショット写真>
そのまま家族3人でAさんの実家にお泊りし、二宮和也さんがジャニーズ事務所に入所してから25年の節目を迎えた19日には、実家に身内が訪問していたそうで、「自宅前には車が駐車されていました。夜遅くまで電気がついていて、周辺に聞こえるぐらいの笑い声が響いていましたよ」
と近隣住民が証言しています。
二宮和也さん等はAさんの実家に2泊し、6月20日に東京へ戻ったそうなのですが、東京都などの緊急事態宣言は20日に解除となっており、20日までは不要不急の外出や県をまたぐ移動の自粛要請が出ていました。
<↓の画像は、20日に秋田空港で撮影の二宮和也さんの写真>
また、秋田県の佐竹敬久知事は11日に県民に向けて、「県外との不要不急の往来については、十分に控えていただければ幸いです。デルタ株が県内に入り込みますと、非常に深刻な状況になりますので、県外、特に東京都等との往来は十分に注意するよう、重ねてお願いします」
と呼び掛けていました。
二宮和也さんも17日に行ったYouTubeでの生配信では、今後やりたい企画としてYouTubeメンバーでの温泉旅行の話題になった際に、「今、まだ緊急事態宣言でしょ?やっぱそれが明けないことにはできないわけだからね。旅とかはね」と語っていました。
そうした発言をしながら、18日から2泊3日で秋田県にあるAさんの実家を訪れていたことを『週刊文春』は報じており、この件についてジャニーズ事務所に見解を尋ねたものの、回答が無かったとしています。
そして、この報道を受けてネット上では、
- 秋田ってのが難しいね。東京と神奈川みたいな感じならこんな言われる事もないだろうけど、秋田とか地方は医療体制が首都圏より弱いからそこに行くのは、、、
まぁ、ニノの事をどうこう言う前にこの記者さんも秋田まで取材行ってるんじゃないの? それもどうかと思うけど。 - キチンと気を付けて行動しているんだろうけど。。地方の自分でも親に迷惑かけるし帰省を我慢してるのに。。
緊急事態宣言下に東京からわざわざ田舎の秋田に帰るのはちょっと浅はかだと思う - 帰省はしょうがないだろう。義理の両親とはいえ孫の顔を見たいだろうし、見せたいだろうし。
確かに我慢している人たちもいるが、かなりの数の人は同じように緊急事態宣言下でも帰省したことがあるはず。 - ジャニーズが緊急事態宣言下の中、コンサートを地方各地で行っていたし、それに伴いジャニーズのファンも緊急事態宣言下の中遠征組も沢山いたので、このニノの件に対してジャニーズもジャニヲタも何も言えないと思う
- You Tubeの収録時には必ず検査していると公言しているので、検査直後だし、孫を見せにいくのは人としては間違いではないと思う。不要な外出ではないかと。
それよりも思いっきりプライベートの移動についていってる記者こそおかしいでしょ?検査してますか?不要不急の外出です。 - この状況下なので、帰省の判断に悩むし、賛否分かれるとは思いますが、生後3ヶ月とのことなので、お食い初めなど、お祝い事も兼ねた帰省だったのかな、と思いました。
勿論、県知事の協力要請を無視しても構わないというわけではありませんが、検査等しっかり受けて(もしかしたら、ワクチンも接種済み?)いるのなら、個人の良識と、裁量に委ねてもいいんじゃないでしょうか?
子どもの成長の歩みは、乳児期は、ものすごく早いので、その時その時を大切にされたらいいと思います。
などの声が上がっています。
二宮和也さん等は秋田へ向かうにあたって、事前にワクチン接種を済ませていた可能性もありますし、二宮さんはYouTubeを含めて様々な活動で忙しく、このタイミングでしかAさんの実家に帰省できなかったかもしれないので、何とも言い難いものがありますね。
ただ、緊急事態宣言下では不要不急の外出(命に関わらない外出全て)、県をまたぐ移動の自粛が求められていること、何よりも二宮和也さん自身が秋田へ行く前日のYouTubeにて、緊急事態宣言が明けないと旅行は出来ないと語っていたことから、この行動はどうなんだと非難されても仕方が無いかもしれません。
ネット上でも『週刊文春』の報道を巡っては賛否両論となっており、二宮和也さんの行動を擁護する声もあれば、『週刊文春』の取材班も含めて緊急事態宣言下に不要不急の外出、県をまたぐ移動をするなと批判の声も多く上がっています。
沖縄県以外ではすでに緊急事態宣言が解除されていますが、東京都などは、まん延防止等重点措置の実施区域であるため、引き続き不要不急の外出や他県への移動などの自粛が求められており、二宮和也さんは非常に大きな影響力を持っているだけに、プライベートでの行動にも注意を払ってもらいたいですね。