昨年11月に、元フリーアナウンサーのIさん(39)と結婚し、嵐で初の既婚者となった二宮和也さん(にのみや・かずなり 36歳)が、元日に予定していた結婚式をドタキャンしていたことを12日発売の週刊誌『女性セブン』が報じています。
『女性セブン』によれば、二宮和也さんとIさんは元日に、都心にある5ツ星ホテルXの一角にあるチャペルで、元日に結婚式を行う予定だったものの、前日になって挙式をキャンセルしたといいます。
この5ツ星ホテルXは、国賓などのVIPも極秘に挙式を挙げるようなところで、ホテル関係者は結婚式費用について、「招待客が10人でも、料金は最低200万円はかかります。もちろん、前日のキャンセル代は全額負担していただきます」
と明かしています。
テレビ局関係者は、「親族だけでの挙式を考えていたそうですが、実現したとは聞いていません。計画を立てていたそうですが、白紙になったという話が出ているようです」
と語り、元日結婚式をドタキャンした理由として、二宮和也さんの家族とIさんの“問題”を挙げています。
その問題とは、結婚前から二宮和也さん家族とIさんの関係がギクシャクしているというもので、結婚後の今年1月には『週刊文春』によって、二宮さんがIさんとの関係を優先するあまりにメンバーに迷惑を掛けていることや、それに対して二宮さんの家族が申し訳ないと思っているという話も伝えており、「二宮さんの家族としては、メンバーやファンの思いを“無視”して、結婚を押し切った2人に複雑な感情を抱いているそうです」
と前出のテレビ局関係者は語っています。
こうした背景があり、元日の結婚式もドタキャンになった可能性があるようで、「二宮さんの家族からの助言があったのでしょう。今年は嵐のラストイヤー。その初日に挙式というのは違うという結論になったようです。キャンセルを決めた二宮さんは今年に入ってから実家に帰り、あらためて理解してもらおうと家族と話し合いを試みたそうです」
と芸能関係者は明かしています。
二宮和也さんが元日結婚式をしようとした理由については、「A子さんは二宮さんと結婚するために仕事を辞め、生活も窮屈になりました。二宮さんはそのことに胸を痛めています。A子さんはかねてから結婚式願望が強く、交際中も知人に結婚式の司会をお願いしたり、ウエディングドレス姿の写真を撮り、画像をスマホに保存していました。そうした思いを知っている二宮さんは、早く愛妻の夢を叶えてあげたいと思ったのでしょう」
と憶測しています。
しかし、結局は元日結婚式は実現しなかったそうなのですが、二宮和也さんはIさんとの結婚式を諦めたわけではなく、「結婚式は活動休止した来年以降と考え始め、場所は人目が少ない海外を考えているそうです。ごくごく一部の親族を呼んで式を挙げることを考えていて、アメリカかヨーロッパで検討中だと聞きます。二宮さんとしてはA子さんの両親にも、A子さんの晴れ姿を見せたいという思いが強いようです」
と前出のテレビ局関係者が語っています。
そして、この報道に対してネット上では、
- 元日に挙式を挙げようとしてた事自体に幻滅だわ
- ニノには失望しっぱなし。ラストイヤーだからこそファンは心から見送りたいのに…残念
- ニノのご家族の方がニノご夫妻よりよっぽどファンの気持ちに寄り添ってるんだな。
- 何だろう。こういうところが痛すぎる。こういうことは、少なくとも周りにバレないようにやって。
- これがもし本当だとしたら二宮が今までお金を落としてきたファンに対して何一つ感謝の気持ちがないことがよくわかる。
この女しかり二宮しかり、結局自分達のことしか考えてない。
だから結婚してほしくなかった。
アイドルに対して結婚してはいけないとは言わないけど、人気商売で成り立ってる仕事であなたたちの挙式のお金やマンションのお金、生活費全てファンが払ったお金でそういうこと出来てるんだからそれを忘れんな。 - たった1年が待てずファンのモチベや思いを台無しにした結婚強行。
メンバー皆がファンやメンバーを思い我慢して、休止が決まり先も見えた中での結婚。
口に出さなくてもメンバーは何かしら思ったはず。
ラストまで全力で応援しようとしていたファンも大半冷めてます。
まわりでは本当に「二宮夫人に流れると思うともう嵐にお金を使わない」て子が増えましたよ(笑) - 親族から嫌がられる嫁…その年齢で花嫁姿に憧れるってのもイタイ
勝手に二人で写真館で撮影すれば良い話。「見せびらかしたい」意識が強い嫁。嵐のイメージが低下したよね - あのタイミングで結婚を押し切った二宮くんが躊躇するかなぁ、、、
どこにでも湧いてくる「関係者」だけど、よほど口が軽い人が多い世の中なのね。実は全部同じ人とかじゃないよね?
などのコメントが寄せられています。
Iさんは二宮和也さんとの交際が報じられる前から強い結婚願望を明かしており、2016年7月に熱愛をスクープした女性セブンの記事では、Iさんが周囲に「そろそろできたらいいな」「結婚式をすることになったら司会どうしようかな」と話していることや、自身の家族にも二宮さんを紹介しているとしていました。
こうした報道から2人は当初から結婚を視野に入れていたとみられており、その後の週刊誌報道でも二宮和也さんがジャニーズ事務所幹部に、「もし結婚を認められないのならば、事務所を辞めてもいい」「2020年のオリンピックイヤーまで結婚を待てない」などと迫ったとの噂も伝え、実際に二宮さんは嵐が活動休止する1年前にIさんと電撃結婚しています。
これに対して二宮和也さんの家族は納得していないとの報道もあるのですが、二宮さんは過去に雑誌のインタビューで、「一般的に評判良くない女の子がいたとしても、俺と合うなら問題ないって思う方。誰と付き合おうと、2人だけの関係だしさ。世間の評価は関係ないよ。だってそうじゃん。相手の性格が悪いって言われたって、俺と合ってればいいもん。」
などと語っており、周囲の反対を押し切って結婚に至ったとしても不思議ではありません。
女性セブンが今回報じた元日結婚式に関しても、Iさんファーストで動いた可能性は十分あり、プライベートのことに関して他人がとやかく言うことではないとは思いますが、今もなお結婚を強行したことがファン等の間で物議を醸している中、嵐の活動休止を待たずに挙式まで行うというのは空気が読めていないように見えます。
二宮和也さんは、昨年12月に新国立競技場で行われたこけら落としイベントにIさんを招待していたとの情報も流れており、これを巡ってもファン等の間で賛否を巻き起こしていましたが、とりあえず嵐の活動が休止し、ソロ活動を本格的に始動するまでは大人しくしておいた方がいいのかもしれないですね。