フジテレビの“クジパン”こと久慈暁子アナウンサー(くじ・あきこ 27歳)が、来年春をもってフジテレビを退社するとの情報を週刊誌『週刊文春』が伝えています。
久慈暁子アナは2017年にフジテレビに入社し、現在は『めざましどようび』のメインキャスター兼スポーツキャスター、『めざまし8』の情報キャスター、『さんまのお笑い向上委員会』のアシスタントを務めており、フジテレビの中でも人気・知名度が高いアナウンサーです。
そんな久慈暁子アナが入社5年でフジテレビを退社する理由についてフジテレビ関係者は、「『めざましテレビ』のメインキャスターを目指していたが、今年3月、1年後輩で、同じ青山学院大学出身の井上清華アナ(26)が就任し、先を越される形になってしまった。今後はタレントとして新天地を求めていくべく、独立を決心したといわれている」
と語っています。
フジテレビを退社後は芸能事務所に所属し、引き続き芸能界で活動していく意向を示しているといい、「元々やっていたモデルなどもやりたい」と、モデル業にも意欲を見せているそうです。
『週刊文春』は真相を確かめるため、フジテレビに久慈暁子アナの退社について問い合わせたところ、「人事情報に関しては回答を控えさせていただきます」と回答したとのことです。
そして、久慈暁子アナのフジテレビ退社報道に対してネット上では、
- 何のためにアナウンサーになったんだよ…
- アナとしてはポンコツだったからな 早く見切りつけて良かったんじゃね
- フジで冷遇されてたから嫌気が差したんだろうな
- 落ち目のフジにいてもしゃーないしな さっさと泥船から逃げるのは賢明な判断
- ずっとモデルやってりゃよかったのに局アナなんか目指して失敗した人
- 大学の頃に思い描いてた華やかな自分と現役が違ったんだろうな
- 田中みなみになりたいのか
- 口は悪いし元々アナウンサーなんか向いてなかった
- なにがしたいの?モデル時代もぱっとしないし、アナでもいまいち、何やっても中途半端。どーせそのうち野球選手と結婚するんでしょ
- 日テレだか蹴ったとかいって超鳴り物入り入局したのに、使い物にならず出世コースから早々に脱落。大谷の同郷以外に取り柄無し
- 芸能界で活躍する為の踏み台くらいに考えてるのかな。そんな気でアナウンサーにならないでほしい
- タレントとしてやっていけるのか?まあ早いうちに結婚だろうな
などの声が上がっています。
久慈暁子アナは2013年に、地元の岩手県立水沢高校を卒業後に青山学院大学へ進学し、上京後間もなく芸能事務所『インセント(イリューム)』にスカウトされて芸能界入りしました。
2014年には『旭化成グループキャンペーンモデル』に選出されたほか、ファッション誌『non-no(ノンノ)』の専属モデルオーディションでグランプリを獲得しました。
<↓の画像が、ノンノモデル時代の久慈暁子アナ(左から3番目)の写真>
その後はモデルとして活動したり、ドラマやCM、WOWOWで放送のサッカー番組に出演するなどしていました。
そして、アナウンサー職で日本テレビとフジテレビから内定をもらい、2017年にフジテレビに入社し、史上最速の入社4ヶ月で冠番組『クジパン』がスタートしたほか、『めざましテレビ』など複数の番組に出演し、次期エースアナ候補と目されていました。
ちなみに、久慈暁子アナの母親も元女子アナで、IBC岩手放送でアナウンサーをしていました。
<↓の画像は、久慈暁子さんの母親・石川千鶴子元アナの写真>
しかし、アナウンサーとしての技術の低さなどから人気が伸び悩み、今年4月には『週刊文春』によって、ステルスマーケティング(ステマ)に関与したアナウンサーの1人として名前を挙げられ、この騒動によってイメージがさらに悪化し、出世コースから完全に脱落したとも言われています。
それにしても入社から5年でフジテレビを去るというのは驚きですが、久慈暁子アナはフジテレビに入社する前からモデルとして活躍し、数本のドラマやCMなどにも出演していましたし、様々な言動からアナウンサー向きではないとも感じられたので、スピード退社に納得する部分もあります。
また、久慈暁子アナは2019年に『フライデー』によって、プロ野球『東京ヤクルトスワローズ』の原樹理投手(はら・じゅり 28歳)との熱愛交際がスクープされ、すでに同棲生活を送り、このまま結婚かとも囁かれていたものの、今年に入って破局していたことが判明しており、原投手との別れも早期退社に繋がったのかもしれません。
真相は不明ながら久慈暁子アナは退社後にタレントとして活動し、今後またモデル業などもしていきたいと考えているそうですが、久慈アナも来年で28歳になるアラサーで、すでに人気が落ち込み始め、大きな看板を失いながらも、活躍はできるのかに注目したいですね。