中居正広とトラブルの相手は渡邊渚アナウンサーの疑いも。性的問題で警察沙汰寸前に、示談金払い解決もスキャンダル報道で内容が明らかに

週刊誌『女性セブン』に続いて『週刊文春』が、中居正広さんの女性スキャンダルを詳報し波紋が広がっており、昨年から中居さんをCMイメージキャラクターに起用している『ソフトバンク』が、新CM撮影を取り止めたとの情報も流れています。

中居正広さんの女性スキャンダルは19日に女性セブンが第一報を報じ、中居正広さんと芸能関係の女性が昨年に会食した際、深刻な問題が発生して警察沙汰寸前のトラブルとなり、中居さんが示談金として9,000万円ほどを支払い、問題を解決したとのことでした。

中居正広さんの個人事務所『のんびりなかい』は弁護士を通じて、「本件については、以前に双方の話し合いにより、解決しておりますことをご理解ください。お互いに守秘義務がありますので、対外的にお答えすることはありません。相手様への取材などは充分にご配慮を頂きたいと思います」と回答し、トラブルは否定しませんでした。

この報道から約1週間経ち、『スポーツニッポン（スポニチ）』も中居正広さんの女性スキャンダルを報じ、「問題は昨年6月ごろに発生。中居と女性が参加した食事会の後にトラブルが起きた。女性は当時放送局に勤務していた。トラブル後、中居と女性側との間で代理人を介した話し合いの場が持たれ、中居は慰謝料など8,000万～9,000万円の示談金を支払った。」「女性はトラブルから1年経った今夏、放送局を退社している」と伝えています。

女性が勤務していたのはフジテレビで、問題の食事会は『だれかtoなかい』や『ワイドナショー』を手掛けていたフジテレビの編成幹部・A氏がセッティングしたとされ、A氏の関与が疑われているものの、スポニチの取材に対してフジテレビは「事実と異なりますので、明確に否定させていただきます」と回答したそうです。

女性が退社した経緯は、「弊社としては残念に思い慰留しておりましたが、最終的にはご本人の意思を尊重しました」と説明したといいます。

これに続いて26日発売の『週刊文春』は、【中居正広9000万円S〇〇スキャンダルの全貌　X子さんは取材に「今でも許せない」と…】と題して、中居正広さんが性的な行為を巡って女性とトラブルになっていたことを報じています。

本誌発売前に先出し公開された記事では、「2023年6月、20代女性X子さんと中居の間で深刻な性的トラブルが勃発。心身ともに大きなダメージを負った彼女は、仕事を辞めざるを得なくなった。『今でも許せない』。X子さんは小誌にそう漏らした」とし、今月19日に直撃取材をしたところ「“加害者”もフジテレビに対しても私は許してないし、怒ってる気持ちももちろんあるし……」と語ったとしています。

また、中居正広さんの弁護士は取材に対して、2人の間でトラブルがあったことは事実だと認めたうえで、「少なくとも当方の認識としては、手をあげたり、暴力を振るうようなことは一切ございません」などと回答し、X子さんがこのトラブルで体調を崩していることも把握しているとしています。

週刊文春はさらに、このトラブルのキーマンとされるフジテレビの編成幹部・A氏、港浩一社長、現在は取締役相談役の元会長・日枝久さんにも取材をしたそうです。

これらの報道によって、中居正広さんとトラブルになっていた女性というのは、昨年6月にあるトラブルが原因で「PTSD（心的外傷後ストレス障害）」を発症し、1年以上にわたり休職した末に、今年8月にフジテレビを退社した渡邊渚アナウンサー（わたなべ・なぎさ 27歳）の可能性が高まっています。

＜↓の画像が、元フジテレビの渡邊渚アナウンサーの写真＞

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そして、中居正広さんの女性スキャンダルが大きな波紋を広げる中で、ソフトバンクがCM撮影をストップさせたとの情報を『ピンズバNEWS（双葉社）』が伝えています。

記事では民放キー局関係者が、「中居さんは昨年9月から、携帯電話のソフトバンクのCMに起用されていますが、予定されていた新たなCM撮影が取りやめになったという話が言われていまして…」「今回の事態を重く受け止めているのは間違いないと考えられます」と証言しています。

ピンズバNEWSは真相を確かめるため、ソフトバンクに新CM撮影取り止めは事実なのか、中居正広さんの女性スキャンダルに対する見解について聞いたところ、「今後予定しているCMは、その準備を含めて非公表です」「事実関係の有無を含め、コメントする立場にありません」と回答したそうです。

週刊文春の取材によれば、中居正広さんが元フジテレビ局員との間で起こした問題は「性的トラブル」といい、それが原因で女性は心身に大きなダメージを負い、1年経ってフジテレビを辞めるに至り、それによって中居さんは1億円近くの示談金を支払ったようですが、相手女性は現在も中居さんのことを許していない、憤っているとしていますし、こうしてトラブルが表沙汰になってしまった以上は、やはり仕事への影響は避けられないかもしれません。

女性は当初、警察に被害を訴えることも考えていたとのことから、『ジャングルポケット』の斉藤慎二さんのように、不同意わいせつ・不同意性交等にあたるような行為をしていた可能性などが考えられますし、もしそうであればCMや全レギュラー番組は降板となることが濃厚です。

とりあえず年内いっぱい活動した後、来年から芸能活動を休止するのではないかとの憶測も飛び交っていますが、週刊文春の続報などを受けて、中居正広さん本人や関係各所はどのような対応をしていくのか引き続き見守っていきたいです。