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明石家さんまと村上信五はうるさい、下手くそと不評…東京オリンピックキャスター上手・下手アンケート調査で人気ぶりが明らかに

上手・下手な東京五輪キャスターランキング発表。安住紳一郎アナ&明石家さんまが1位、結果にネットでも納得の声

東京五輪が開幕して以降、各テレビ局では各競技の中継やハイライトを毎日放送していますが、週刊誌『女性自身』が独自のアンケート調査を基にした「上手・下手な東京五輪キャスター・ランキング」を発表し、その結果に対してネット上では様々な声が上がっています。

『女性自身』は、7月27~30日にかけてアンケート調査を実施し、「オリンピック中継や番組で伝えるのが上手なキャスターは誰?」という質問に対して、最も多くの票を集めたのはTBSのエース・安住紳一郎アナウンサーで、全体の20%にあたる票数を獲得したとのことです。

【伝えるのが上手な東京五輪キャスターランキング】
  1. 1位:安住紳一郎(TBS) 20%
  2. 2位:櫻井翔(NHK) 13%
  3. 2位:松岡修造(テレビ朝日) 13%
  4. 4位:内田篤人(テレビ朝日) 8%
  5. 4位:北島康介(NHK) 8%
  6. 4位:和久田麻由子(NHK) 8%

1位の安住紳一郎アナを選んだ人からは「経験豊富で安定感がある」「わかりやすく聞きやすい」、2位の嵐・櫻井翔さんに対しては「自ら取材をして感想を伝えているから」などのコメントが寄せられていたといいます。

その一方で「オリンピック中継や番組で伝えるのが下手なキャスターは誰?」との質問では、日本テレビでキャスターを務めているお笑いタレント・明石家さんまさんがダントツ1位で、2位には同じく関西出身の関ジャニ∞・村上信五さんがランクインしていました。

【伝えるのが下手な東京五輪キャスターランキング】
  1. 1位:明石家さんま(日本テレビ) 20%
  2. 2位:村上信五(フジテレビ) 13%
  3. 3位:櫻井翔(NHK) 5%
  4. 3位:松岡修造(テレビ朝日) 5%
  5. 3位:国分太一(テレビ東京) 5%

明石家さんまさんが下手だと思う理由については、「バラエティ色が強いので画面越しに見ると違和感がある」「どうしても笑いに行きがちで、肝心なところを聞き出せていない」などと、辛辣な意見が寄せられていたとしています。

2位の村上信五さんに対しては、「うるさい。興奮してるだけで何も伝わらない」などと、同様に厳しい声が上がっていたとのことです。

そして、「上手・下手な東京五輪キャスター・ランキング」の結果に対してネット上では、

などの声が上がっています。

「上手な東京五輪キャスターランキング」で1位になった安住紳一郎アナは、2019年7月からスタートしたスポーツ情報・トーク番組『東京VICTORY』で司会を務めるなどし、開幕まで2年にわたって様々なアスリートと接していますし、何よりもバラエティに限らず司会経験も豊富で、安心して番組を見られますね。

また、NHKの和久田麻由子アナの中継ぶりも高く評価されており、競技の模様をしっかりと視聴者に伝え、余計な発言もしないアナウンサーが、五輪キャスターに最も適していると感じている方が多いように思います。

一方で「下手な東京五輪キャスターランキング」では、1位に明石家さんまさん、2位に村上信五さんがランクインしていますが、この2人に対しては東京五輪が開幕する前からキャスター起用に対して否定的な声が多く上がっていました。

明石家さんまさんと村上信五さんは、バラエティ番組での司会進行は高く評価されているものの、スポーツ番組もバラエティ番組のノリでトークをすることから不評で、東京五輪でも相変わらずだと物議を醸しており、このランキング結果には納得ですね。

ネット上でも、明石家さんまさんと村上信五さんのキャスターぶりに対しては辛辣な声が多く上がっていますが、テレビ局は今後も話題性重視でタレントをキャスターに起用していくのでしょうかね。

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