元フジテレビアナウンサーで実業家の長谷川豊さん(49)が、福永活也弁護士(44)のYouTubeチャンネルに出演し、過去にマツコ・デラックスさん(52)から受けた行為について語り、ネット上で物議を醸していると『日刊ゲンダイ』が報じています。
長谷川豊さんは先日、“ホリエモン”こと堀江貴文さん(52)のYouTubeチャンネルに出演した際に、中居正広さん(52)の女性トラブルを巡るフジテレビの問題、“上納文化”などについて語る中で、フジテレビのアナウンサー時代に情報番組『情報プレゼンター とくダネ!』で共演の笠井信輔アナ(61)、佐々木恭子アナ(52)、タレント・おすぎさん(80)と食事に行った際、エレベーターでおすぎさんと2人っきりになる状況を作られ、抱きつかれて濃厚なキスをされたと暴露し、大きな波紋を広げました。
これに続いて福永活也弁護士のYouTubeチャンネルに登場し、証拠はないとしながら、過去にマツコ・デラックスさんから膝の上に座るよう促された後に、「家が近いですねって話をしながら、ずっと乳首をピンピンピンピンされていました」
と告白しました。
ただ、おすぎさんのエピソードと同様に、「これただの笑い話ですからね。僕はマツコさんに、あの気持ちいいんでやめてくださいって否定しましたので」
などと語り、自身はセクハラ被害を訴えているわけではないと強調していました。
しかし、日刊ゲンダイはこのエピソードについて「今後マツコへの好感度にも響く懸念はある」と指摘し、「冗談としながらずっと笑顔で語っていた姿が逆にリアルでした。視聴者からは“復讐なら理解できる”と本当は傷ついていたのではないか、という声も。」
と芸能ライターは語っています。
そして、長谷川豊さんの暴露を受けてマツコ・デラックスさんの言動も物議を醸しており、
- 上納とは思わないけど、マツコがセクハラし過ぎているのは、目に余る…あんな巨体で接近され触られたら恐怖だよ。
しかも自分より立場の弱い人にしてるからね。時代遅れ。 - マツコ・デラックス、とばっちりすぎるな。キャラでやってるだろうに。。
- どうせ証拠もないし、調べようがないし、真実もわからない。ここまでくるといったもん勝ちだよね?
- マツコさんちょっとそれは、、って思う行動ありますもんね。過去に安住アナの体触って手を握ってとか。その後安住さんに避けられるような感じで、嫌われたかと思ったと言ってましたが、セクハラ警戒されただけではと見てて思いました。
- 今回のピンピンピンはさすがにキツイなー・・・マツコさんにこの人だけがやられてた訳ないし。男性がやられた側だと問題にならないのはおかしい。
- たとえ笑い話的に話すとしても、実名や特定のものがわかる話ぶりはちょっといただけない
- ドラマの『不適切にもほどがある』で描かれたように、「そういう時代だったなー。今なら完全にアウトだけど」ということって、たくさんあると思う
だから水に流せとは言えないけど、昔のことを今の常識で叩きまくるのも、なんだかなぁ~
などの声が上がっています。
マツコ・デラックスさんはバラエティ番組などで、好みの男性タレントにボディタッチをする姿はよく目にしますし、カメラが回っていないところでも、そうした行為をしていたとしても全く不思議ではなく、長谷川豊さんが披露したエピソードについても特に驚きはないですね。
長谷川豊さん自身は、おすぎさんとのエピソードと同じく過去の笑い話として披露したものでしたが、昨今の状況からマツコ・デラックスさんの言動に対する批判も噴出しており、過去のことでも蒸し返されて大炎上し、仕事に影響が及ぶ可能性もゼロではないだけにマツコさんも戦々恐々としているかもしれません。
マツコ・デラックスさんはかねてから、芸能界引退を考えていることを明かしているため、過去のセクハラ行為などで大きな騒動に発展する前に、身辺整理をしてスッパリと芸能界を引退しそうとの声も上がっています。
マツコ・デラックスさんの周辺では他にも不穏な報道があり、所属事務所『ナチュラルエイト』の前社長による金銭トラブル疑惑を週刊誌『週刊文春』が先日報じ、マツコさんも信頼していた元社長が会社の金を横領していた疑惑も浮上し、現在専門家が調査を行っていることが判明しています。
こうしたトラブルもあって芸能界に嫌気が差し、同い年の中居正広さんと同様に引退といった展開も無きにしもあらずですが、果たして今後どうなるでしょうかね。