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ホラン千秋が番組出演見合わせ、芸能界で健康トラブル相次ぐ。オーバーワークで倒れ、仕事に影響の例も

ホラン千秋が体調不良でNスタ欠席し一時休養…新井恵理那も仕事激増でトラブル懸念

タレント・女優のホラン千秋さん(33)が4日と5日の2日連続で、2017年4月からキャスターを務めている報道・情報番組『Nスタ』(TBS系)を欠席し、体調不良を理由に今週いっぱい番組出演を見合わせることが発表されました。

週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』によれば、以前からホラン千秋さんの体調を心配する声が上がっていたそうで、ホランさんは『Nスタ』のキャスター就任後も、2020年9月まで生放送の情報バラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)にレギュラー出演し、2020年の番組出演本数ランキングでは、女性タレント部門の3位にランクインするほどでした。

<↓の画像は、『Nスタ』でキャスターを務める井上貴博アナウンサー、ホラン千秋さんの写真>

そんなホラン千秋さんについて芸能記者は、「5年近く“多忙状態”を続けているホランさんについては、以前から体調を心配する声があがっていました。2022年1月に『Nスタ』を“夏休み”で欠席したことも、少し話題になりました。2021年に取らなかった夏休みを、ようやく取得したということです」と語っています。

ホラン千秋さんのライバル的存在として挙げられるタレント、フリーアナウンサーの新井恵理那さん(32)も、平日朝の帯番組『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)で総合司会を務めているほか、『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)、『所さんお届けモノです!』(TBS系)、『ナゼそこ?』(テレビ東京系)などのレギュラー番組を持ち、毎日テレビ番組に出演しています。

<↓の画像が、“週6日”生放送の番組に出演の新井恵理那さんの写真>

このように多くのレギュラー番組を持ち、活躍を続けている2人について芸能記者は、「2人ともキー局のアナウンサー試験に落ちた過去を持ち、芸能事務所に所属しながら、帯番組のキャスターを勝ち取りました。(中略)かつて、フジテレビ社員時代の加藤綾子アナ(37)が、あまりの忙しさに生放送中に倒れたことがありました。当時の加藤アナは社員なので、同局の仕事だけでしたが、ホランさんや新井さんは“フリー”です。本人の意思で無尽蔵に仕事を受けることができてしまうため、加藤さんのような悲劇が起きなければいいのですが…」と語り、激務によるトラブルを懸念しています。

そして、この報道に対してネット上では、

などの声が上がっています。

ホラン千秋さんは幼少期からキッズモデルとして活動し、14歳の時に大手芸能事務所『アミューズ』に入所しましたが芽が出ず、民放キー局のアナウンサー試験を受けましたが全て不合格という結果でした。

14歳から23歳まで不遇の時代を過ごし、年に1回仕事があればいいぐらいの状態だったそうで、昨年に週刊誌『週刊朝日』で作家の林真理子さんと対談した際には、「私は今たまたま報道をやらせていただいてるだけで、求められる場所で求められる結果を出して、求められ続ける人間でありたい」「私は何に対してもわりと才能が中途半端な人間なので、ある意味で専門分野と言えるものがない。だからいただいた現場に一つひとつ、全力で向き合っていこうと思ってやってます」と語っていました。

新井恵理那さんもホラン千秋さんと同じく青山学院大学に通い、民放キー局のアナウンサー試験を受けるも全滅し、仕事が全くない不遇の時代があったことを明かしています。

そうした過去があるからこそ、なるべく休みを取らずに仕事を入れているのかもしれませんが、オーバーワークによって体調を崩し、長期休養が必要にでもなったら元も子もないだけに、大きなトラブルが起こる前に仕事量を調整し、適度に休みを取るようにしてほしいですね。

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