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フジテレビの女性アナウンサーがステルスマーケティングで処分か。美容室L.O.Gの広告塔に?インスタグラム写真が騒動に発展

フジテレビ女子アナに美容室ステマ疑惑。井上清華、三上真奈、宮澤智が問題行為か。三田友梨佳も事情聴取…画像あり

フジテレビの女性アナウンサーたちにステルスマーケティング(ステマ)の疑いが浮上し、フジテレビ内で調査が行われていることが明らかになりました。

これは15日発売の週刊誌『週刊文春』が報じているもので、ステマ疑惑が浮上しているのは、『めざましテレビ』のメインキャスター・井上清華アナ(いのうえ・せいか 25歳)、『ノンストップ!』の三上真奈アナ(みかみ・まな 32歳)、『プライムオンラインTODAY』(BSフジ)の宮澤智アナ(みやざわ・とも 31歳)ら7名とのことです。

<↓の画像は、ステマ疑惑が浮上したフジテレビ女子アナ3人の写真>

(左から)井上清華アナ、宮澤智アナ、三上真奈アナ

複数の人気女子アナたちにステマ疑惑が浮上し、アナウンス室部長の野島卓アナ(のじま・たかし 54歳)が事情聴取を行ったといい、『Mr.サンデー』や『Live News α』などを担当する“ミカパン”こと三田友梨佳アナ(みた・ゆりか 33歳)も事情聴取を受けているそうです。

<↓の画像は、ステマ疑惑で事情聴取を受けたという三田友梨佳アナの写真>

フジテレビ関係者は女子アナたちのステマ疑惑について、彼女たちは芸能人御用達の人気美容室に通い、ヘアカットだけでなく、その系列店でもネイルやマツエクなどの施術を無料で提供してもらっていた。その見返りに、店の看板の前で撮影するなどして、来店したことをインスタグラムなどのSNSで公開。店の広告塔として宣伝に一役買う“ステマ”行為をしていたのです」と説明しています。

<↓の画像が、フジテレビ女子アナのステマ疑惑写真>

この行為の問題点について、『鮫島法律事務所』の鮫島千尋弁護士は、「仮に、女性アナウンサーたちが無料や特別価格でサービスを提供された対価として店側のSNSに登場していたのであれば、それは広告と明示しない形の広告、いわゆるステマに該当する可能性があるでしょう。今回のようなステマが横行してしまうと、無関係の善意の投稿までもがステマと疑われたりして、広告業界全体への波及的な悪影響も生じかねません」と語っています。

そして、『週刊文春』がフジテレビの広報部に事実関係を聞いたところ、「事実関係の詳細については現在確認中ですが、いわゆるステルスマーケティングに該当する行為はないと考えております。就業規則に抵触する行為が判明した場合には、適切に対処してまいりたいと考えています」と、女子アナたちの行為はステマには当たらないとの見解を示したとしています。

『週刊文春』はこのように、フジテレビ女子アナのステマ疑惑を報じているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

フジテレビの女子アナたちが訪れていた美容室は、お笑い芸人からモデル、ミュージシャンまで数多くの著名人が利用している人気美容室『L.O.G(ログ)』です。

複数の美容室や飲食店を経営する『株式会社 L.O.G』の代表で、美容師の唐澤憲司さんは自身のインスタグラムに複数の著名人の写真を投稿し、その中にフジテレビの女子アナが含まれていました。

また、すでに削除されていますが、日本テレビの郡司恭子アナも美容室を訪れ、看板の前で撮影した写真がインスタグラム上で公開されていました。

<↓の画像が、インスタグラムに投稿された郡司恭子アナの写真>

フジテレビの女子アナたちが本当に、無料でサービスを受ける代わりに店の前などで写真を撮り、それを経営者のインスタグラムで公開することを承諾していたのだとすれば、美容室のステマ行為に加担したと見なされるのは当然でしょう。

フジテレビ側は『週刊文春』の取材に対して、ステマに該当する行為は無かったとの回答をしていますが、今回の報道などを受けて今後どのような対応をするのか見ものですね。

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