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カトパンがフジテレビ夕方のニュース番組で司会。登坂淳一アナスキャンダルで降板騒動、テコ入れが決定と週刊文春報道

フジテレビが加藤綾子アナを新報道番組起用。プライムニュースイブニング低視聴率で終了、リニューアルへ…

報道・情報番組『プライムニュース イブニング』(フジテレビ系 月~金曜16時50分、土・日曜17時30分)のリニューアルが決定し、後番組の新メインキャスターに、元フジテレビでフリーの“カトパン”こと加藤綾子アナウンサー(かとう・あやこ 33歳)が起用されることを週刊誌『週刊文春』がスクープしています。

『週刊文春』によると、フジテレビは4月に『プライムニュース イブニング』を全面リニューアルし、加藤綾子アナをメインキャスターの1人に起用するといいます。

フジテレビは昨年4月に、報道番組を『プライムニュース』というブランドで統一し、昼放送の『FNNスピーク』は『FNNプライムニュース デイズ』、夕方放送の『みんなのニュース』を『プライムニュース イブニング』、深夜放送の『THE NEWSα』は『FNNプライムニュース α』、日曜朝の『新報道2001』は『報道プライムサンデー』とし、系列局の報道番組もタイトル変更などのリニューアルが行われました。

そして、その中でも特に力を入れている『プライムニュース イブニング』のメインキャスターには、NHKからフリーに転身した“磨(まろ)”こと登坂淳一アナを起用したのですが、発表から間もなくNHK時代のセクハラ問題を『週刊文春』に報じられ、この報道を受けて登坂アナは番組出演を辞退しました。

その結果、『プライムニュース イブニング』のメインキャスターには、倉田大誠アナと島田彩夏アナが起用されたのですが、視聴率は上がらずに低空飛行を続けており、民放の同時間帯トップは日本テレビの『news every.』という状態が続いています。

<↓の画像は、『プライムニュース イブニング』メインキャスターの写真>

それを受けて、フジテレビは『プライムニュース イブニング』の大幅リニューアルを決断したようで、『週刊文春』の記事ではフジテレビ関係者が、「岸本一朗専務(報道担当)を中心に限られた幹部の間で今回、夕方のニュースからプライムブランドを外すことが決まりました。プロデューサーをはじめスタッフも総入れ替えします。そして、新番組のメインキャスターとして白羽の矢が立ったのが、フジテレビ出身のカトパンなのです」と明かしています。

加藤綾子アナは2016年4月末をもってフジテレビを退社し、その後は篠原涼子さんやユースケ・サンタマリアさん等が所属の『ジャパン・ミュージックエンターテインメント』へ移籍しており、現在も『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)などに出演しながら、女優業にも進出するなど幅広く活動しています。

<↓の画像が、フリー転身した加藤綾子アナの写真>

そんな加藤綾子アナをフジテレビが新報道番組に起用した背景には、現在のフジテレビの厳しい内情があるようで、詳しくは7日発売の『週刊文春』で、加藤アナ起用の理由などが明らかにされるそうなのですが、この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

現在フジテレビで報道も出来る女性アナウンサーというと、加藤綾子アナと同期の椿原綾子アナ、竹内友佳アナ、山中章子アナ、斉藤舞子アナ、秋元優里アナのほか、現在第1子を妊娠中の“ショーパン”こと生野陽子アナ、昨年10月に第1子を出産した“ミオパン”こと松村未央アナなどがいます。

しかし、この中に夕方の報道番組でメインキャスターを務められる方はいないというのが現状で、フジテレビはタレントアナばかりに力を入れ、報道アナの育成が上手く出来ていないという印象です。

そうした中で、新報道番組のメインキャスターに起用されるという加藤綾子アナは、フジテレビ時代に『めざましテレビ』のメインキャスターを務めるなど、情報番組でのキャスター経験はある一方、報道番組での経験は無く、タレントアナとしては高い人気があるものの、アナウンス力などはそれほど高い評価を受けているわけではありません。

それにも関わらず加藤綾子アナを起用したところで、それほど数字を取れるとは思えないのですが、フジテレビの報道番組は低迷を続けているため、少しでも注目を集めるために必死ということなのでしょうかね…。

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