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青井実アナの裏の顔、悪評噴出で番組降板要求も…高圧的言動をフジテレビ社員が暴露、女性アナウンサーにも不適切な行為か

フジテレビが元NHK青井実アナのパワハラ公表の裏側。週刊文春がスタッフへの問題行為取材、直撃に完全否定も…

フジテレビが9日、情報・報道番組『Live News イット!』でメインキャスターを務める元NHKでフリーの青井実アナウンサー(44)が、番組スタッフに不適切な言動をしていたことを公式サイト公表し、本人が謝罪するまでの裏側を週刊誌『週刊文春』が報じています。

フジテレビはコンプライアンス推進室に寄せられた報告を受けて、今年2月から弁護士を交えて社内調査した結果「不適切な言動と認定される事案があった」とし、青井実アナに対しては番組出演継続にあたり、今後2度と同様の言動をしないよう申し入れ、本人が関係者に謝罪と反省の意を示したと発表しました。

報告があった不適切な言動については、昨年5月に番組のリハーサルで、スタッフがフリップの演出を上手く出来なかったことに青井実アナが怒り、強い口調で叱責したとしています。

同10月には、番組終了直後に速報ニュースの対応を巡って、自分が付けていたピンマイクをキャスター台の上にある箱に強く放り投げ、さらにフジテレビ社員らに対して、相当に厳しい口調で叱責したとのことです。

この発表を受けて青井実アナはLive News イット!の生放送中に、「速報ニュースに対応する中で、スタジオで叱責や不適切な言動をしてしまいました。制作陣や仲間に対して、私自身の言動について深く反省しており、申し訳なかったと思っています。本当に自分の未熟さが出てしまったと痛感しています。言葉を扱う仕事についているものとして、相手に言葉を使って伝えているものとして、あってはならないことだと強く感じております。」などと、謝罪と反省の言葉を口にしていました。

フジテレビが突然、青井実アナのスタッフに対するパワハラ的な行為を公表し、この対応を巡ってネット上では様々な憶測や訝しむ声も上がっていたのですが、週刊文春が青井アナの問題について取材をしていたことで、フジテレビは慌てて対応に動いたようです。

週刊文春によると、フジテレビがこの問題を公表する3日前に、青井実アナに対して直撃取材をしていたそうです。

その際に青井実アナは、スタッフに対するパワハラ疑惑について「ふふっ、いや、ないわ……ないよ……ないですね」と否定し、ピンマイクを投げつけた?との問いにも「ない、ない、ない、ない!」「一切ないですよ、マジで」と完全否定したとのことです。

しかし、一転してフジテレビは青井実アナが不適切な行為を認め、スタッフに謝罪したことを公表、そして本人が番組で生謝罪をしたそうなのですが、週刊文春はこの他にも「青井アナの不適切な言動は、スタッフだけでなく、女性アナらにも及んでいた」とし、ある女性アナウンサーは青井実アナの言動に思い悩まされていたとしています。

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

青井実アナの高圧的な言動に関しては、Live News イット!のメインキャスターに就任してから約5ヶ月後の昨年9月に、生放送のバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)でスタッフから暴露されていました。

番組にゲスト出演した青井実アナについて、Live News イット!のチーフプロデューサーからタレコミがあり、「NHKで番組制作の経験もあるからか、構成や演出に結構厳しい」「若いディレクターが怖がってしまうので、あまりピリつかないでくれとお願いしている」としていました。

番組スタッフの訴えに対して青井実アナが、「こういう構成だった時に、この専門家のコメントがあった方が繋がりやすいんじゃないですか?って思ったら、言った方がいいじゃないですか」と反論し、共演者たちから口調に問題があったのではないかと指摘されると、「(怖い言い方は)してないと思うんですけど、まぁ確かにちょっとそうですねぇ……。これマジなやつですね……」とうなだれ、思い当たる節がある様子でした。

青井実アナは番組で他にも、「フジテレビは意外とお堅い」「もっと『やっちゃいましょうよ』というイメージでしたけど、報道はお堅い。ステレオタイプの巻いているプロデューサーもいませんし」と、フジテレビの報道局は自身のイメージしているものとは違ったと明かしていました。

青井実アナは生放送で高圧的な言動をスタッフに指摘されるも、その後も態度を改めることなく、その翌月に仕事道具のピンマイクを強く放り投げ、“相当に厳しい口調”でスタッフを叱責したそうで、スタッフも我慢の限界にきてコンプライアンス室に報告をしたのだろうと思います。

NHK時代から局内での評判は悪かったと『フラッシュ』が報じていて、同誌の取材にNHK職員は、「“俺様”的な振る舞いが目立っていましたね。局内でもラフなシャツを着て第2ボタンまで開ける。しかも履いているのはサンダル。エレベーター内では大声で話すので、かなり浮いた存在でした。身長も180cmを超えていたことから『体はLL、態度はXL』と言われていましたよ」と証言しています。

また、2020年9月からLive News イット!のメインキャスターを務め、メインターゲットの主婦層を中心に支持されていた榎並大二郎アナを降板させ、後任に青井実アナを起用した背景についてフジテレビ関係者は、「報道局の現場が主導ではないという話が有力だった」「青井アナの実家は、百貨店事業などで有名な『丸井グループ』の創業家。日枝久相談役(当時)と『青井家』で話して決めたんじゃないか、と言われていました」と語り、トップダウンで青井アナの起用が決定したと噂されているそうです。

それでしっかりと結果さえ残していれば、現場もある程度のことは我慢するかもしれませんが、青井実アナが昨年4月にLive News イット!のメインキャスターに就任して以降、番組の視聴率は低迷しており、榎並大二郎アナと宮司愛海アナのコンビ時代は、平均世帯視聴率が大体4.5~5%台で推移していたものの、青井アナに交代してからは4%を切ることもあります。

元々好感度が低かった中で、キャスター就任から1年でスタッフに対するパワハラが表沙汰になり、元フジテレビアナウンサー・長谷川豊さんもX(旧ツイッター)で青井アナの言動を痛烈批判し、フリーアナはギャラが高く制作費がかさみ、そして自局アナが経験を積む機会を奪っているなどの理由から、即降板させるべきだと訴えています。

ネット上でも長谷川豊さんの意見に同調する声は多く、確かに青井実アナは評判が良くないですし、結果を残せていないことから、今後も視聴率が低迷を続けるようであれば、早い段階で降板させて立て直しを図った方がいいかもしれません。

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