芸トピ

スタッフ受けも最悪? 宮根誠司や設楽統にテレビマンが不満爆発、嫌われMCランキング結果巡りネットで物議

バナナマン設楽統の裏の顔暴露も…スタジオで嫌われているMCランキング、視聴者の好感度抜群タレントが上位に

週刊誌『週刊現代』が「スタジオで嫌われているMC」についてテレビマンを対象にアンケート調査を行い、ランキング形式でその結果を発表し、数多くのレギュラー番組を持つ『バナナマン』の設楽統さん(したら・おさむ 50歳)が1位という結果になっており、ネット上では様々な声が上がっています。

週刊現代は総勢30人のテレビマン(民放キー局のAD、制作会社スタッフ、ディレクター、プロデューサー、カメラマン等)にアンケート調査を実施し、「実はスタジオで嫌われているMC」を5人挙げてもらい、その票をもとに現場で嫌われているMCランキングTOP15を発表しています。

1位(17票)は、コンビで8本、ピンで2本の合計10本のレギュラー番組を持つ大人気芸人のバナナマン設楽統さんで、設楽さんが出演の『奇跡体験!アンビリバボー』や『ノンストップ!』を放送するフジテレビのディレクターは、「とにかく傍若無人です。演者のキャスティングにも細かく口を出すし、気に食わないスタッフは現場から外すなどやりたい放題。人手が足りず、制作費が少ないことを知っているにもかかわらず、企画に対しても無理難題を言う。しかも、いくら現状を説明しても、ネチネチと叱ってくるだけ。現場は常に疲弊しています」と裏の顔を暴露しています。

さらにフジテレビのADは、「設楽さんは紙タバコを吸っているのですが、喫煙所に行かず、楽屋で煙をふかしています。一応、本人からの申し出で特別に許可しているのですが、設楽さんは現場では“天皇”と呼ばれる絶対的な存在なので、断れなかったというのが本音です」と明かしています。

次いで2位(16票)には、視聴者を対象とした嫌いな司会者ランキング等で上位常連となっているフリーの宮根誠司アナウンサーがランクインし、日本テレビのプロデューサーは宮根アナについて、「MCなのに出演者の話を聞かないんですよ。とくに自分が興味ない話をするコメンテーターのコメントは2~3割しか聞かず、上の空。そのため、同じ話題を繰りかえすことが多く、現場でひんしゅくを買うこともしばしばです。スタッフのえり好みが激しいことでも有名です。親しいスタッフは“ちゃん”付けですが、それ以外の人にはそっけない。新人や仕事を始めたばかりの制作会社ディレクターはなかなか現場に溶け込めずにいます」と語っています。

3位(14票)には、視聴者の間では好感度が非常に高いタレントのマツコ・デラックスさんがランクインしており、その理由についてTBSディレクターは、「番組終わりの反省会が長すぎる」「現場スタッフがどんなに疲れていたり、次の仕事があったりしても、引き留めて反省会を開く。反省会では、企画などで気に食わないことがあると、罵声をぶつけることもあります」と語り、仕事への姿勢にスタッフとの間で温度差があるようです。

4位(13票)には、昨年から情報ワイドショー番組『DayDay.』(日本テレビ系)のMCを務めるなど、仕事の幅を広げている『南海キャンディーズ』の“山ちゃん”こと山里亮太さんがランクインし、「時事に疎いのでコメントが薄っぺらい。進行も共にMCを務める元NHKの武田真一アナ任せ。その割に視聴率が下がると、反省会でスタッフに猛烈なダメ出しをするし、ADの挨拶を無視するなど態度が悪い」と日本テレビのディレクターが明かしており、MCは武田真一アナ1人でも十分との声も多いことから、今後番組から外される可能性があるとしています。

5位(11票)はタレント・俳優の坂上忍さんで、「機嫌取りをする“坂上忍担当”がいる」ほど感情の起伏が激しく、それに対して不満を抱えているスタッフは少なくないようです。

6位以下には、ビートたけしさん、今田耕司さん、『爆笑問題』の太田光さん、『霜降り明星』の粗品さん、『ホンジャマカ』の恵俊彰さん、『バイきんぐ』の小峠英二さん、『ダウンタウン』の浜田雅功さんと、お笑い芸人が複数ランクインしています。

<↓の画像が、スタジオで嫌われているMCランキングTOP15の写真>

このランキング結果を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

不名誉なランキングで1位になってしまった設楽統さんは、視聴者を対象にした同様のランキングでは上位に入ることはなく、数多くいるMC芸人の中でも比較的好感度が高いことから、このランキングに対しては「本当に調査したのか?」「コメントは捏造なのでは?」などと、いぶかしむ声も少なくありません。

実際のところどうなのかは定かではありませんが、設楽統さんの悪評は過去にも何度か週刊誌などに報じられており、2016年5月に『女性セブン』は【うのもクビ!? バナナマン設楽「ノンストップ」な剛腕】と題して、番組内容を巡って設楽さんがスタッフに激怒する様子も度々見られ、設楽さんと度々衝突していた女性プロデューサーが突然異動となり、共演者たちも設楽さんに嫌われないように顔色をうかがいながら発言しているとしていました。

そうした中で、当時木曜レギュラーを務めていた神田うのさんが設楽統さんの“NG”に触れ、怒らせてしまったことがあったと関係者は語り、こうした記事が出てから4ヶ月後にうのさんは番組を降板しました。

その舞台裏について当時『サイゾーウーマン』は、「設楽統の意向が、強く働いた」「次第に設楽からは、疎まれるようになってしまっていた」などと伝え、設楽統さんは番組で大きな権力を持ち、キャスティングにも影響を及ぼしているとしていました。

2017年には『週刊文春』も設楽統さんの悪評を報じ、「気に入らない企画だと台本を投げたり、カンペを他の出演者に見られたことに激怒してネチネチ説教したり…。大物然とした態度にスタッフは総スカンです」などと、フジテレビ関係者が証言していました。

このように数は多くありませんが以前から悪評も出ていたので、どこまでが本当の話なのかは不明ながら、週刊現代が発表したランキング結果や業界関係者のコメントを見ても特に驚きはありません。

現場から悪評が上がりながらも設楽統さんは長年にわたって複数のレギュラー番組を持ち、2021・2022年の『番組出演本数ランキング』(ニホンモニター調べ)では1位、昨年は3位と、10年以上にわたって上位をキープしていて、消えることなく活躍を続けていますが、悪評が事実ならば徐々に起用が減っていくかもしれないですね。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. 音楽
  6. ジャニーズ
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外