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朝まで生テレビに村上祐子元アナウンサー出演。週刊ポストの不倫騒動も早期に仕事復帰、テレビ朝日にもバッシングの嵐

テレビ朝日元アナ村上祐子記者『朝生』復帰で物議。不倫疑惑報道も三浦瑠麗が援護、ネットでは批判の声噴出も…

4月に不倫交際疑惑を週刊誌『週刊ポスト』にスクープされ、政治討論番組の“朝生”こと『朝まで生テレビ!』(毎月最終金曜25時25分)への出演を見合わせていたテレビ朝日の元アナウンサーで、報道局政治部の村上祐子記者(むらかみ・ゆうこ 40歳)が、28日深夜放送の朝生で司会復帰を果たし、ネット上では様々な声が上がっています。

村上祐子記者は4月から番組出演を見合わせており、その理由について報道担当の篠塚浩取締役は「プライベートの案件だが、報道情報番組ということもあり、総合的に判断した」と説明し、5月にはテレビ朝日の広報部が取材に対して、「出演見合わせについては総合的に判断しました。(復帰の見込みや降板の可能性など)今後については検討中です」としていました。

それから1ヶ月が経ち、村上祐子記者は28日深夜放送の「激論!G20サミット“米中対立”と日本の覚悟」をテーマとした回で司会復帰を果たし、以前と変わらず番組の進行を務め、自身の不倫疑惑スキャンダルについては言及しませんでした。

村上祐子記者の不倫疑惑を報じた『週刊ポスト』は、村上記者とNHK政治部のA記者(30代前半)が、4月初旬に仲睦まじく桜の名所として知られる青山霊園を散策していたことや、夜に買い物を終えた2人がA記者が住む超高級マンションに入っていき、お泊りしたことも確認しており、村上記者はA記者のマンションを生活の拠点としている様子とし、同棲状態にあると伝えていました。

<↓の画像は、『週刊ポスト』撮影の村上祐子記者とNHK記者A氏のツーショット写真>

そんな村上祐子記者は2006年4月に、当時アナウンサーで現在は法務部に所属する西脇亨輔弁護士(にしわき・きょうすけ 48歳)と結婚しており、『週刊ポスト』の記事ではテレビ朝日関係者が「村上さんから離婚が成立したという話は聞いていない」と証言しています。

こうして村上祐子記者に不倫交際疑惑が浮上し、『週刊ポスト』の直撃取材を受けた村上祐子記者はA記者との同棲について質問されると、「プライベートなことはちょっと答えられないので……」と回答を避け、夫の西脇亨輔弁護士も「すみません、何も言えないんです」と話すのみだったとしています。

この報道を受けて村上祐子記者は『朝生』への出演見合わせとなったのですが、これに異議を唱えたのが『朝生』にレギュラー出演している国際政治学者の三浦瑠麗さん(みうら・るり 38歳)でした。

<↓の画像が、三浦瑠麗さんの写真>

三浦瑠麗さんは4月23日に自身のツイッターを更新し、「そもそも何年も別居し離婚調停後、離婚訴訟係争中の人を不倫疑惑とする方が間違い。新しいパートナーと再スタートを切り子供を作ることさえ、離婚しにくい日本では難しい。これは本来多くの人が抱える問題のはずなのに。村上祐子さんを朝まで生テレビから下ろすべきではない。」とツイートしました。

<↓の画像が、三浦瑠麗さんのツイート写真>

同25日にもツイッター上で、「週刊ポストは村上さんの相手が破綻事由でないことも、離婚訴訟中であることも知ってて敢えて隠して不貞行為のように書いたでしょ。」と指摘し、同26日には、「Yahoo! ニュースから『朝まで生テレビ!』の司会を務める村上祐子さんに関する記事、削除されました。弘中弁護士によれば週刊ポストが誤報を認めたということ。こうした記事は情報の正誤以前にプライバシーの侵害です。また情報を隠したり操作して人の運命を左右しようとするなどとんでもない。」と、『週刊ポスト』の記事は誤報であることを訴えました。

また、同日深夜放送の『朝生』に生出演した際にも、村上祐子記者を高く評価している司会進行のジャーナリスト・田原総一朗さんに対して、「(村上氏を)復帰させますよね。別に不法行為でもないけれど、1度失敗した人に再チャレンジを与えるわけですよね」と迫り、これに対して田原さんは「不倫の問題で芸能界は悪口を言いすぎ。ボクは局の上層部になるべく早く復帰させるように言っている」と語りました。

三浦瑠麗さんはさらに番組終了後の27日にフェイスブックを更新し、「一度結婚に失敗し再スタートをきろうとしている人間を、理想的じゃないからと表から隠すのはよくない。プライバシーを理由に説明せずに出演を取りやめさせ、なかったことにする。そろそろ日本社会はこうした行動を気持ち悪く感じ始めています。人にはそれぞれの人生のストーリーがあります。それぞれに精一杯生きればよいのです。人間はみな不完全です。不完全なりに本気に生きているからこそ美しいのです。」と持論を展開していました。

<↓の画像が、三浦瑠麗さんのフェイスブック投稿の写真>

こうした強力な援護射撃を受けた村上祐子記者は、6月28日深夜放送の『朝生』で3ヶ月ぶりに番組復帰を果たし、『東京スポーツ』(東スポ)によると、村上記者は『朝生』だけでなく政治部記者としてもすでに現場復帰を果たし、先日の党首討論でも現場取材を行っていたとのことです。

これに対してネット上の反応を見てみると、

などのコメントが寄せられており、村上祐子記者の仕事復帰が物議を醸しています。

三浦瑠麗さんがどこまで本人から話を聞いているのか、ツイート内容がどこまで事実なのかは定かではありませんが、別居や離婚調停に至った原因が不倫ではなく、離婚調停に入ってからNHK記者と交際に発展したというのが事実であれば、離婚成立前に別の男性と交際していたとしても、新たに慰謝料発生などの問題にはならないとされています。

しかし、別居や離婚調停中だからといって、直ちに婚姻関係が破綻していると判断されるわけではなく、別居までの経緯や別居から離婚調停までの時間経過など、総合的に見て破綻しているかどうか判断されることから、なるべく離婚成立までは異性と交際するなど親密な関係になることは避けた方がいいとも言われています。

また、あくまでもプライベートのことではありますが、村上祐子記者は報道局政治部に所属する記者として、様々な政治家に取材したり、政治討論番組に出演するなどしている身であるため、離婚成立前にあのような記事が出て問題視されたからには、表に出る仕事は自粛を続けた方が無難な気がします。

実際にネット上では村上祐子記者だけでなく、テレビ朝日の倫理観を疑問視する声も多く上がっている状況にあるので、やはり現場への復帰が早過ぎたのではないかと感じますね。

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