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宇佐美佑果アナがテレビ朝日退社の本当の原因は? 仕事減少で局に不満があり? 不倫スキャンダルの田中萌はクビにならず…

テレビ朝日・宇佐美佑果アナも年内で退社、理由は海外留学で青山愛アナに続き2人目! 30歳前後で辞める局アナウンサー続出

『マツコ&有吉の怒り新党』、『報道ステーション』などを以前担当していたテレビ朝日の青山愛アナウンサー(あおやま・めぐみ 28歳)が、7月をもって同局を退社することが先日明らかになりましたが、1つ後輩の宇佐美佑果アナウンサー(うさみ・ゆか 29歳)も年内をもって退社することが分かりました。

『サンケイスポーツ』によれば、来年2月4日に30歳の誕生日を迎えるにあたり、新たな可能性を広げたいと思い、得意の英語力を活かして海外留学することを決断したようで、年内でテレビ朝日を退社して留学の準備に入るといいます。

関係者によると、現時点ではテレビ朝日退社後に結婚、フリーアナウンサーに転身する予定はないそうです。

宇佐美佑果アナは生まれてから15年間、アメリカ、イギリス、ドイツ、チリの4ヶ国で生活を送っていた帰国子女で、慶應義塾湘南藤沢高等部を卒業後、慶應義塾大学総合政策学部に進学し、3年生の時にアメリカ・オレゴン州のルイス&クラーク・カレッジ国際関係学部に編入。

「国際コミュニケーション英語能力テスト」(通称:TOEIC)では、満点の990点を取ったこともあるほどの英語力があり、他にもスペインやドイツ語も堪能なことから、担当番組で海外のスポーツ選手らのインタビューを通訳無しで務めています。

2012年4月にテレビ朝日へ入社し、人事部での研修を経て1ヶ月後にアナウンス部に配属され、アナウンス研修後の同7月にアナウンサーデビューを果たし、その後はスポーツニュース・報道番組『ポータル ANNニュース&スポーツ』、『TOKYO応援宣言』、バラエティ番組『GO!オスカル!X21』、『林修の今でしょ!講座』などの番組を担当していました。

そんな宇佐美佑果アナが入社からわずか5年で退社することに対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

民放各局の女性アナウンサーは、30歳前後で結婚もしくは局を退社するというケースが非常に多く、つい最近も元モーニング娘。でテレビ東京のアナウンサーだった紺野あさ美さん(30)が、『東京ヤクルトスワローズ』の杉浦稔大投手(25)と今年の元日に結婚し、5月末をもって退社。

TBSのアナウンサーだった佐藤渚さん(29)は、『浦和レッズ』の柏木陽介選手(29)と昨年3月に結婚し、今年4月末をもって退社。

テレビ朝日では、前田有紀さん(36)が2013年3月(当時32歳)にロンドンへの留学を理由に退社し、帰国後は花屋に勤務して現在はフラワーアーティストとして活動しています。

ある程度の能力を持ったアナウンサーであれば、ニュースやバラエティなどのテレビ番組に出演したり、出世も出来るのかもしれませんが、テレビ局側も30歳前後のアナウンサーよりも若いアナウンサーを使いたがり、扱いにも大きな変化が出てくることから、将来を考えて退社や結婚などの選択をするのかもしれないですね。

年内で退社するという宇佐美佑果アナは、高い英語力を持っているほか、15歳まで海外で過ごしたという帰国子女であるため、それらを上手く活かして第2の人生を頑張っていってほしいと思います。

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