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テレビ朝日のスポーツ実況アナ三上大樹が亡くなる。心臓突然死の可能性も…新型コロナワクチンの影響等を指摘する声も

テレビ朝日・三上大樹アナが38歳で急死。死因は病死、病名巡り憶測。宇賀なつみと同期でパリ五輪の実況担当も…

現在フリーの宇賀なつみアナウンサー等と同期で、スポーツ関連の番組を主に担当していた三上大樹アナウンサー(みかみ・ひろき)が、5日に急死していたことが明らかになりました。38歳でした。

テレビ朝日の発表によると、三上大樹アナの死因は「病死」とし、病名やいつから闘病していたのかなど詳細は明らかにしていません。

三上大樹アナは神奈川県出身で、県立横須賀高校から早稲田大学スポーツ科学部へ進学し、大学まで野球部に所属していました。

大学卒業後の2009年にテレビ朝日に入社し、同期は宇賀なつみアナ、板倉朋希アナ、加藤真輝子アナで、2010年に『やじうまプラス』のスポーツキャスター、2011~2014年に『ワイド!スクランブル』のワンコーナー「ズームEYES」を担当し、『熱闘甲子園』のキャスターも務めていました。

<↓の画像は、同期の板倉朋希アナ、宇賀なつみアナ、加藤真輝子アナ、三上大樹アナの写真>

この他に、『ワールドプロレスリング』、『WBC 2013』、『GET SPORTS』、プロ野球やフィギュアスケートなど各スポーツ中継を担当し、今年夏のパリ五輪ではバスケットボール、バドミントン、アーティスティックスイミング(旧シンクロナイズドスイミング)の実況を担当していました。

一方のプライベートでは、2019年に大分朝日放送の元女性アナウンサーと結婚しているのですが、妻の名前は公表していません。

三上大樹アナ出演の4年前の動画

各報道によれば、最後の仕事は9月13日放送の『報道ステーション』内のスポーツニュースのナレーションだったそうです。

そして、三上大樹アナの突然の訃報に対してネット上では、

などの声が上がっています。

三上大樹アナは今年に入ってもこれまでと変わらずプロ野球の実況を担当したり、パリ五輪の実況なども担当していて、そして9月13日まで報道ステーションのナレーションも務めていただけに、突然の訃報は大きな衝撃を与えています。

<↓の画像は、今年4月撮影の元プロ野球選手・工藤公康さんと三上大樹アナの写真>

また、三上大樹アナは40歳手前でまだまだ若いことから、死因となった病名を巡り様々な憶測も飛び交っています。

三上大樹アナが何か持病を患っていたとの情報も一切ないのですが、この年齢で病気による急死とのことで、進行が早いガンや心臓病による突然死などが可能性として考えられ、4年前にはフィギュアスケートのアイスダンス日本代表選手だったクリス・リードさんが、「心臓突然死」によって30歳の若さで急死しています。

日本では年間6~8万人が心臓突然死によって亡くなっており、発症原因は心筋梗塞や心不全、遺伝性の不整脈などです。

2年前には元TBSアナウンサーで、ラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)のナレーションを担当していた升田尚宏さんが、55歳の若さで急死しており、升田さんは亡くなる直前まで元気にしていたものの、自宅で倒れてそのまま帰らぬ人となっており、死因となった病名は明らかにされていません。

升田尚宏と同様に三上大樹アナも最近まで仕事をしていたため、死因は心臓病による突然死が可能性として考えられますが、まだまだこれからの年齢で亡くなってしまったことに非常に驚きましたし、ただただ残念でなりません。

三上大樹アナの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

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