テレビ朝日スポーツ局の業務推進部イベント担当部長・A氏が、部下の女性と“W不倫”関係にあること等を2日発売の週刊誌『週刊文春』が報じており、A氏の妻は水泳担当時代に知り合った“元有名選手”とのことから、A氏は誰?として注目を集めています。
さらに、そのA氏は過去に、テレ朝の元エース・竹内由恵アナウンサー(たけうち・よしえ 35歳)とも不倫疑惑が浮上したことがあると『東京スポーツ』(東スポ)が報じ物議を醸しています。
<↓の画像は、今年2月に第1子出産を発表した竹内由恵アナの写真>
『週刊文春』によれば、A氏は年齢が40代後半で、有名私立大学時代にはアイスホッケーをしていた筋骨隆々なイケメンといい、「かつて局の女子アナとも噂になったことがある」としています。
テレビ朝日ではディレクターとしてスポーツ中継に携わり、水泳を担当していた2006年に知り合った元有名選手と結婚し、現在は『世界体操』『世界水泳』など、テレビ朝日が放映権を持つ大型スポーツイベントの実質的な責任者を担っているそうです。
A氏は、『国際体操連盟』の渡邊守成会長、『日本水泳連盟』の上野広治副会長からの信頼も厚いそうで、「A氏は体育会系で上を立てるため、大物に食い込む力があり、2017年、他局が放送していた世界体操をテレ朝に引っ張ってくるのにも貢献。それゆえ亀山慶二社長もA氏を買っています」
と、テレビ朝日のスポーツ局関係者が明かしています。
しかし、近年は目に余る行動が増えているといい、「社内規定で禁止されている自家用車での通勤をしたり、業務時間を守らなかったり。スタッフからの仕事のメールやLINEをスルーすることもある。しかし社長に気に入られているため、上司も注意できない」
と、A氏は上層部の覚えがめでたいことで、やりたい放題だと明かしています。
さらに、A氏は部下の女性と“W不倫関係”にあるそうで、不倫相手の女性・Bさんについてテレビ朝日関係者は、「30代半ばのBさんはボーイッシュな美人。ドラマのコンテンツビジネスに携わり、その後、スポーツ局でA氏の部下に。旦那さんは広告代理店勤務です」
と説明しています。
<↓の画像は、『週刊文春』撮影のスポーツ局幹部A氏と部下Bさんの密会現場写真>
A氏とBさんは、10月に北九州で開催された『世界体操/世界新体操』の準備に追われる中でも頻繁に密会していたといい、「Bさんは大会のチケットセールスの担当者で、昨年9月頃からA氏と2人で行動することが増え、準備のため同時期に何度も北九州に出張。業務の名のもとに頻繁に会っていた」
と同関係者が証言しています。
コロナ禍でも関係なく密会を続け、テレビ朝日の本社がある六本木や西麻布で深夜デートを繰り返していたとし、「局のスタッフが2人のデート現場に偶然出くわしたこともあり、その時も2人は手を繋いでいた。夏頃、噂がスポーツ局の上司の耳に入り、さすがにA氏も注意を受けたと聞いた」
と、堂々と頻繁にデートしていたことで局にもW不倫関係がバレてしまったそうです。
<↓の画像は、A氏とBさんのW不倫デート写真>
それでも2人は関係を解消すること無く、11月12日に2人っきりで表参道の飲食店に手を繋いで入っていく姿を『週刊文春』はキャッチしており、店を出た2人は車に乗る直前にも肩を組むなどラブラブな様子だったといい、その後もBさんの自宅近くに車を停めて深夜1時半まで語り合い、接近する場面もあったとしています。
それから4日後の同16日にも、2人はドライブデートを楽しんでいたといいます。
『週刊文春』がさらに取材を進めたところ、A氏が不倫デート代を経費で落としている疑惑が浮上したといい、テレビ朝日関係者は取材に対して、「一例を挙げれば、緊急事態宣言中の2月17日、西麻布の居酒屋『H』で、『日本体操協会』の幹部との会合費約1万2,000円の領収書を会社で落としています。しかしこの日、2人は生放送対応で深夜まで残業していた。残業後、2人で飲食した経費を請求したのではないか」
と語っています。
続けて、「緊急事態宣言が発令され、飲食店が都から休業を求められていた4月27日には、西麻布の『G』で約1万円の会食を行い、経費で落としています。どちらの会合も、参加者としてA氏が経費申請の際に名前を挙げているのが、渡邊会長子飼いの『日本体操協会』の幹部です。ただ緊急事態宣言下に幹部が深夜の会食に応じるのか、はなはだ疑問です」
と疑問視しています。
『週刊文春』は真相を確かめるため、『日本体操協会』にA氏との会食について問い合わせたところ、「(幹部)本人に事実確認しましたところ、そのような事実はございません」
とキッパリと否定したとしています。
なお、A氏とBさんがデートに利用していた飲食店は、東京都の自粛要請に従っていないことで有名な飲食店グループだったとし、「A氏はスポーツ局スタッフに『都のガイドラインに則ってスポーツ局員には動いて貰いたい』とコロナ対策を呼びかけていた。モラルがなさ過ぎる」
とテレビ朝日関係者は非難しています。
そして、『週刊文春』がA氏に電話取材したところ、「局に問い合わせて下さい」の一点張りで回答を拒否し、一方のBさんは電話に出なかったといい、テレビ朝日にA氏とBさんの関係などについて問い合わせたところ、「社員のプライベートについては従来お答えしておりませんが、就業規則違反などが確認された場合には厳正に対処します」
と回答したとのことです。
『週刊文春』はこのように、元有名選手の妻を持つA氏と部下・BさんのW不倫、さらにデート代を経費で落としている疑惑を報じているのですが、東スポはA氏について、局内でも女好きとして有名だったとした上で、「180センチ超の長身スポーツマンで、さわやか系です。今の奥さんとの結婚は局内でも祝福され、結婚パーティーには『報道ステーション』でスポーツのコメンテーターを務める松岡修造さんも駆けつけたそうです。一方で六本木好きの一面もあり、派手に遊び歩いた過去もあります」
としています。
また、「2013年、当時テレ朝だった竹内アナと都内の個室オイルマッサージ店でデートしていたと一部で報じられた」「A氏は竹内アナと『世界水泳』の中継などで仲良くなったそうです。デートを報じられた個室オイルマッサージ店は六本木にある。仕事を通じて仲を深め、六本木でデートというのは、竹内アナといい、今回報じられた部下女性といい、A氏が好きなデートコースみたい」
だとテレビ朝日関係者が語っています。
これらの報道を受けてネット上では、
- 私的な飲食費を経費で精算するのはアウト
- テレ朝は不祥事のデパート。モーニングショーで玉川徹氏もこの話題を取り上げて欲しい
- 打ち上げからのばか騒ぎしてたのもスポーツ部だった様な…。
玉川も例の件で威勢良く啖呵を切ったものの、結局処分はおざなりとさすがお里が知れる局だわな。 - 数々のテレ朝スキャンダルを、モーニングショーやワイドスクランブルで特集を組んでやればいいのにね。身近に恰好のネタがあるのに、もったいない。
- こんな職員が社内に居ながら、性懲りも無く政府のやる事に批判ばかりする番組をよく毎日垂れ流すよな。
スポンサー各社は契約を継続するのか考えた方がよろしいのでは? - テレ朝は定期的にこういう不祥事ネタが炙り出てきますね。他局はどうか知りませんが前回の反省が全く無い。学習能力があるのだろうか…
因みになぜ仮名なのでしょうか?実名報道してもいいと思います。 - 身内に対する甘々体質は朝日系列の特徴だね。社内でのW不倫を個人のプライベート問題と言い切るあたり常軌を逸してる。
こんなメディアが正義ふりかざして他社を批判しているとはコントにもならないね。 - コロナ禍カラオケ騒動の「検証をする」と言ったモーニングショーは、その件をスルーし続けてますよね。
これもなんだかんだと言い訳して、結局はスル―って事になるんでしょうね。
芸能人の不倫なんて説明する義務も無い夫婦間の問題を執拗に報道するくらいなら、まず自分達の疑惑をしっかり説明するべき。
などの声が上がっています。
元有名選手の妻を持ち、竹内由恵アナとの不倫交際疑惑も浮上したことがあるA氏とは誰なのか気になるところですが、2013年9月に竹内アナとの不倫疑惑を『週刊ポスト』に報じられたのは、元競泳日本代表で2000年のシドニー五輪に出場し、引退後は『日本水泳連盟』の理事なども務める“ハギトモ”こと萩原智子さん(41)の夫であり、世界競泳やロンドン五輪のプロデューサー等を務めたSさん(当時40歳)でした。
<↓の画像は、萩原智子さんと夫・Sさんの結婚式での写真>
<↓の画像は、結婚式に出席した北島康介さん等との写真>
当時の報道によれば、Sさんは学生時代にアイスホッケーをしていた長身のスポーツマンで、面倒見も良いことで女性社員からの評判も良く、竹内由恵アナとは世界競泳や五輪、『報道ステーション SUNDAY』などの番組で一緒に仕事をしていたとのことです。
そんな2人が完全個室のオイルマッサージ店に出入りする姿がキャッチされ、不倫交際疑惑が浮上しましたが、テレビ朝日は当時取材に対して、「プライベートに関することであり、コメントすることはございません」と回答し、この報道から1年後の2014年11月には、萩原智子さんが不妊治療の末に第1子となる長男を出産しました。
その後はこれといって女性関係の噂は出ていませんでしたが、またしても部下の社員に手を出している疑惑と共に、不倫デート代を経費として落としている疑いまであるとのことで、ネット上ではバッシングの嵐となっています。
テレビ朝日は以前から、社員の不倫問題などに対しては比較的寛容な局として知られ、恐らく不倫だけでA氏とBさんに重い処分が下されることはないと思いますが、『日本体操協会』の幹部と会食したと偽り、不倫デート代を経費で落としていたのが事実とすれば大問題で、相応の処分が下す必要がありますね。
テレビ朝日のスポーツ局は今年に入ってから不祥事を連発しており、特に『週刊文春』が取材に力を入れて、次から次へと社員の問題行動をスクープし、局のイメージは悪化の一途を辿っています。
11月30日に亀山慶二社長が行った定例会見では、情報ワイドショー番組『大下容子ワイド!スクランブル』でヤラセ行為が発覚し、『放送倫理・番組向上機構(BPO)』の審議入りとなったことを謝罪、再発防止に務めると語っていましたが、『週刊文春』によれば、A氏のようなやりたい放題の幹部がいることにより、部下たちにも伝染して局内での不祥事が相次ぐ原因になっているとのことで、風紀の改善などに力を注ぐ必要がありそうですね。