テレビ朝日に今年入社した新人・宮本夢羅アナウンサー(みやもと・いふら 22歳)が、業界関係者の間で大きな注目を集めていると週刊誌『フラッシュ』のWeb版『SmartFLASH』などが報じています。
テレビ朝日に今年入社したアナウンサーは、宮本夢羅アナ、佐々木若葉アナ、浦林凜アナ、藤田大和アナの4人で、1日に行われた入社式には、22日スタートのドラマ『天久鷹央の推理カルテ』で主演する橋本環奈さんが出席し、記念撮影時には橋本さんの隣に宮本アナが座っていました。
<↓の画像は、テレビ朝日入社式での宮本夢羅アナ(左から2番目)の写真>
(左から) 佐々木若葉アナ、宮本夢羅アナ、橋本環奈さん、浦林凜アナ、藤田大和アナ
そんな宮本夢羅アナが業界関係者の間で注目が集まっている理由は、今年3月まで多くのフリーアナウンサーが所属する『セント・フォース(スプラウト)』に所属し、「滝川聖蘭(たきがわ・せいら)」の芸名でフリーアナウンサーとして活動していたためといいます。
宮本夢羅アナは子供のころから、地元・埼玉で展開している写真館『フォトガーデンキラリ』の看板・カタログモデルを務め、2021年に慶應大学総合政策学部総合政策学科へ進学後、すぐにセント・フォースに所属し、1年目から『めざましテレビ』に学生リポーターとして出演、2022年からラジオ番組『gee up sprout』(FMサルース)にも出演していました。
<↓の画像が、『めざましテレビ』に出演していた宮本夢羅アナの写真>
今年3月までセント・フォースに所属していましたが、入社式前には公式サイトからプロフィール等が削除され、SNSアカウントもすでに削除されています。
そんな宮本夢羅アナは大学時代から固定ファンがいて、大学の卒業式にも多くのファンが集まっていたそうです。
女子アナ評論家・丸山大次郎さんはSmartFLASHの取材に、「新人アナが本格的にテレビに露出するのは、研修終盤を迎える6月から7月ごろから。テレビ朝日だと『甲子園への道』のリポーター、『グッド!モーニング』のリポーターなどでデビューする可能性が高そうです。とくに甲子園番組は、新人アナの登竜門的な番組でもありますから。芸能人顔負けのルックスで、視聴者からの好感度もすごく高いでしょう。こうした上品なテイストは、テレ朝らしいという印象です。森山みなみアナと似たような印象なので、『スーパーJチャンネル』のような情報番組で好まれるのではないでしょうか。ただ、学生時代から人の前に立つ訓練を積んできたことを考えれば、あらゆる番組に起用される可能性があります。報道番組やバラエティ番組でもウケるでしょう」
と、今後の活躍に大きな期待を寄せています。
『フライデー』のWeb版『フライデーデジタル』によれば、テレビ朝日で次期エース候補と目されているのは、大学時代に同じくセント・フォースに所属し、入社1年目の2022年から『ミュージックステーション』などを担当している鈴木新彩アナ(すずき・さらさ 25歳)で、『くりぃむナンタラ』などにも出演してバラエティ力の高さを見せており、かねてからフリー転身が囁かれているエース・弘中綾香アナ(34)の後釜として期待が寄せられているそうです。
<↓の画像が、鈴木新彩アナの写真>
また、セント・フォース出身で1年目から『グッド!モーニング』、2年目から『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントを務め、4年目の昨年から『スーパーJチャンネル』のメインキャスターを担当している森山みなみアナ(26)も視聴者から高い評価を受けています。
<↓の画像が、森山みなみアナの写真>
そして、大学時代からフリーアナウンサーとして活動していた宮本夢羅アナは、高校3年ごろからアナウンサーに興味を持ち、大学進学後すぐにセント・フォースに履歴書を送ったといい、大学2年時のインタビューではアナウンサーとしての目標について、「アナウンサーの登竜門のイメージがありますし、観ている人も多い朝の時間帯で活躍したいですね。憂鬱な朝でも元気のもとになるようなアナウンサーを目指して頑張ります」
と語っていました。
宮本夢羅アナは容姿に絶賛の声が上がるだけでなく、落ち着いた声と軽やかなトークも好評価を得ており、これからさらにアナウンス技術を磨いて、情報番組などでの活躍に期待したいですね。