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『下町ロケット』のガウディ編に高島彩が出演し本格演技に初挑戦! 今田耕司、バカリズムに続いての出演決定で物議

“アヤパン”こと高島彩がTBSドラマ『下町ロケット』第9話から出演に批判殺到! 素人を出すな、話題作りと非難の声

阿部寛さん(51)が主演の連続ドラマ『下町ロケット』(TBS系)に、元フジテレビアナウンサーの“アヤパン”こと高島彩さん(36)が出演する事が明らかとなりました。

高島さんは連続ドラマに出演するのは初で、本格的な演技に挑戦するのも初、さらにTBSへの出演も今回が初めてとなります。

人工弁や人工心臓をテーマに第6話よりスタートした後編『ガウディ計画編』は、阿部さん演じる佃製作所の佃公平、小泉孝太郎さん演じるサヤマ製作所の椎名直之の両社長のバトルが見どころで、後編からは小泉さんの他に歌手の世良公則さん、俳優の石倉三郎さん、高橋光臣さん、お笑い芸人の今田耕司さん、バカリズムさん等の追加キャストが発表されましたが、主要どころでは高島さんで最後になるそうです。

高島さんが演じる役は、元新聞記者で医療事件を専門とするフリージャーナリスト・咲間倫子で、夫の死に疑問を持ち、病院側に訴訟を起こしたことをきっかけに、医療事件のフリージャーナリストになったという経緯を持ち、ノンフィクション作家としても注目を集め、医療機関の闇を切り裂くような著作を次々に発表しており、ある事実を確かめるために佃製作所へやってくるのですが、その取材内容が佃製作所とサヤマ製作所の争いに大きな影響を与えていくそうで、13日放送の第9話、20日放送の最終回に出演するとのこと。

高島さんは三谷幸喜監督の映画『THE 有頂天ホテル』などの作品に少しだけ出演したことがあるものの、本格的な演技に挑戦するのは今回が初めてとなり、4日のクランクインを前に「毎週楽しみにしている『下町ロケット』出演のお話をいただき、正直、震えております」と緊張していることを明かしたものの、「新たな挑戦ではありますが、ひとつまみのアクセントになれるよう、皆さまの中に身を投げて全身全霊で取り組みます。ガウディ計画から感じている命の大切さを丁寧に伝えられるよう、鋭く、芯のある咲間倫子を演じられればと思っております」と意気込みを語っています。

高島さんのことを起用した理由について伊與田英徳プロデューサーは、「はちゃめちゃなお笑い現場をまとめたかと思えば、しっとり泣かせるナレーションも。さらに旅番組の体当たりリポートを見て、感情を前面に出す演技も必ずできると確信しオファーしました」と説明しています。

そして、これに対してネット上での反応を見てみると、

などの批判的なコメントが多く寄せられています。

『下町ロケット』は、同局で実写ドラマ化された『半沢直樹』、『ルーズヴェルト・ゲーム』を手掛けたスタッフが再集結し制作していますが、『ルーズヴェルト・ゲーム』にも元フジテレビでフリーアナウンサーの平井理央さんが出演していました。

その際にも視聴者からは批判が殺到していたのですが、本業以外の方を多数キャスティングする理由は一体何なのでしょうかね…。

同ドラマは初回平均視聴率16.1%と今期トップで、第5話では自己最高となる20.2%という高視聴率を記録し、11月29日放送の第7話も17.9%と高い数字をキープし続けているのですが、演技ほぼ未経験の出演者が増えることによってドラマの質を下げ、数字にも影響をい与えてしまうのではないかと心配になります。

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